このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

同じ漫画家さんという事で「プライドと愛と」を少し彷彿とさせられました。 昔のヒーローはそれはそれは酷いやつです。 でも、現在のヒーローは昔の自分の事をずっと後悔してる様子で、ヒロインの事が好きなんだという事がわかるので、安心して読めました。 お父さんも頭が固いけど、悪い人じゃないし、お母さんもなかなかいい味だしててよかったです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

あっさり風味に纏めたなーと思いました。 ちょっとあっさり過ぎて物足りないというか、もっとページ数つかってねっとりと描いて欲しかったなー 駆け足な印象です。 お互いを思いやって、相手の為にと思ってぶつからないのが双方から描かれているから、きちんと正面から話せよーってイライラしました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

とても叙情的な作品です。 人間関係などの説明は一切なし。 あれどうなったの？とかの説明も一切そぎ落とし、ひたすらヒロインの感情を追っている。 私はすごく好きですが、あまり万人に好まれるものではなく、立ち読みでヒロインが好きになれない人には、ひたすら「で？」という？マークのまま終わると思います。 ただ何事も思うがままに見えて、一つも思い通りにならないヒロインの苛立ちの感情に添う事ができたら涙してしまいます。

原作には、病気の名前として「子宮内膜症」がきちんと書いてあります。どんな病気なのかも詳しく書かれています。 明らかに病気の啓蒙の為に書かれた話なのに、そこをばっさり切り落とされていたので残念です。 しかし、もう一つのテーマ、夫婦間で齟齬が生じお互いできてしまった壁をどう崩すのか？というテーマがばっちり描かれていてよかったです。

好き嫌い分かれる作品だと思います ヒーローは好きなのに苛めてしまっているのがそこかしこにわかるし、ドアマットヒロインが好きな人ははまると思います あとダメ母と和解があるのもよかった

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

わりと原作のイメージ通りでした。 ただ、もうちょっとじっくり読ませてほしかったかな？ ヒーローがヒロインを好きなのはよくわかりますが、大事にしているとわかる描写がなかったのが残念。 好き嫌いが別れる作品だと思う。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

恋愛ものというより家族再生もの。 悲しい出来事により、心を閉ざしたり、逃避したり、辛らつになったりした大人たちが、子どもの笑顔に癒され心を一つにし、再度起きた悲劇に一致団結して立ち向かう。 ヒロイン目線だから、ヒロインの悲しみに振り回されすぎ感が鼻につくかもしれませんが、その代わりどっぷり悲しみに浸れました。

いい感じなんだけど、文字量がおおくて、もったいない。 例えば、最初のヒロインの手紙 「世界が違いすぎました。この結婚は上手くはずがありません。勝手してごめんなさい。愛してます」くらいでいいと思う。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

なんで、こんなに変えちゃうの？？？ 　原作の意図する内容とはズレてます。 原作を知らなければ楽しく読めたんでしょうけど、大好きな話だっただけに、非常に残念です。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

説明的な台詞やコマに文字が多すぎでごちゃごちゃした感があります。 コマの整理と台詞の短縮ができたら、もっと読みやすいのにな～と思います。 あと、シリアス絵とコメディ調の絵に落差があれば、もっとすっきりするんでは？ 前半のヒロインの張り詰めた糸のような緊張感と後半のヒーローの罪悪感による緊張とが楽しめました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

原作を知っているのですが、漫画化は無理と思ってました。 会話劇のような原作でとにかくヒーローヒロインともしゃべりっぱなしで、台詞の端々にお互いの気持ちは滲んでいるけど、それが相手に伝わっていないすれ違いの話だったので、その雰囲気を出すのは難しいだろうと思ってました。 漫画家さんはとっても頑張った作品だと思います。

原のり子先生の「沈黙の騎士」カップルの子どものお話のようです。 ２巻ラストにちらっと沈黙の騎士でのエピが垣間見えて、沈黙の騎士が好きだったので嬉しかったです＾＾

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

これは「女相続人に求婚を」今作「舞い戻りし花嫁」とのシリーズでの３人の舷作者が競演している作品です。 折角マンガのタイトルにまとめタイトルが付いているんだから、ライブラリでも判り易く表記して欲しかった。 原作者競演ものってまとめてくれないシリーズと、判りにくいので、きちんとまとめてほしいです。