大きな顔と文字しかないのであんまり読む気にならなかった。絵が苦手なんでしょうね。

途中ヒロインがヒーローの心の闇に跳ね返されたところはとても切なかったですが、それゆえラストのハッピーエンドに向けて盛り上がりますね。傲慢ヒーローが愛を認めてヒロインにひざまずき告白するシーンは元が傲慢であればあるほど大好物です（笑）

ちょっと読みづらいかなあ。背景が気になって。家の中とかおかしくないかな？ 話としては最後の最後でやっとヒロインはヒーローに別れた理由を告白できます。で理由はわかったんだけど始まりに「あの時のように立ち向かいはせずに諦めたりしない！」という思いはなんだったんだと釈然としないんです。ヒーローに現場みられてなければ同じことを繰り返したわけだし。

ヒーローがヒロインに近づいたタイミングは「同じく親に悩まされるなあ」って共感ぐらいしかないような？ヒーローが何をいってもヒロインは終始イライラしててるのにあれのどこに惚れるんだかさっぱり。仕事ができないのにズケズケいうのが魅力なんですかね？

ヒロインを危険な目にあわせるなんてやめとけそんな男ということろですが、このヒロインがたくましすぎて破天荒で情熱的なカレシがお似合いかもしれません。きっと誠実で平和な婚約者はあわなかったでしょうから、これもハッピーエンドかな。

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ヒロインが能面で感情がわかりづらく、ヒーローだけじゃなく、伯母やいとこにふりまわされるままなのでバカっぽくみえてしまった。感情をモノローグで説明されてもなあ。

最初この漫画家さんのを読んだ時は絵も話の流れも無理！と思ったんですが、何冊か読んでるうちにこれはこれでありかなと（笑） 時々ホラーテイストが交じるし、ヒロインの言動もツッコミどころ満載なんですが、それはそれでありな気がしてくる不思議。大げさな韓国ドラマみたいなもんと思えば。何よりファッションが独特で別の意味で楽しみになってきた。 買うのはおすすめしませんが、パックで入ってたらよんでみるのもいいと思います。

なぜそこまでとは思うけれど一途な思いが結ばれてよかった。篠崎さんの絵は大人の雰囲気があって素敵です。ただ当て馬たちは性格悪そうに描かれてるけど気の毒な人たちなのでその分星を一つ減らしました。

頑張ってよんでみようと思ったのですが、１０ページぐらいで挫折しました。こんなの初めて。

絵からしてはいってこないタイプなんですが、とにかくヒーローに海運王感がないかなあ？秘書も周りの人たちが一切でてこないからか？とても暇そうで（笑）赤ん坊に翻弄されるヒーローみたいにいいシーンはあるんですが、あまり話をじっくり読む気にはなれませんでした。もうちょっと山谷が欲しいかな。

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荻丸さんは緩急というかドラマの盛り上げ方が秀逸です。叔母さまの思いが伝わり泣いてしまいました。悲しくもあるお話ですが、叔母さまの愛を受けて育ったヒーローはきっと愛を与えられる人になりますね。心に残る作品です。

ヒーローの復讐もので、ヒロインに事情があるわけですが。かなりのハイテンションですすんでいくので、大げさな演技の舞台を見てるようかな？アジスはもっと追い詰めて終わってほしかった。

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誤解をそのまんまにするヒロインが悪いと思います。いってしまったら物語にならないからしょうがないにしても。聞いてくれないの？じゃなくてすがって話せよといらいらとしてしまう。でもハーレだからしょうがないんだけど（笑）最初の誤解からの二度目のことも、ヒロインの行動は正しいんだろうか？なんかすっきりしないラストでした。

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津寺さんの好きなんですよ。お堅いヒロインが冒険したいととびこむ設定も好き。でもこれはーーー。ヒロインの表情がこどもっぽくクールに見えないので、ちょっと話にはあわないかなあと思ってよんでたところに水着姿の大変身に芸術的？写真撮影でテーブルになるヒロインにポカーン。あとは最後まではまれませんでした。そのシーンを乗りこえれば興味深いいいストーリーかも。私はあの全身像が目に焼き付いて無理でした。

許すことがテーマなんでしょうね。許したヒロインの広い心に後光がさしてきそうな物語。普通ならヒロインに寄り添って読むところがジャンキーの妹にお金を与え続けてる時点でダメ姉に見えてヒロインの気持ちにも寄り添えない。解決したのはヒーローだし。結果登場人物みんなダメな人にみえてもやもやして終わることに･･･

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やはりこの絵柄は話を選びますね。緊迫感がないと、助けてくれたヒーロー感が失われます。童顔なのにＳＥＸシーンは積極的という作風がどうにも苦手。

ハーレ的に奇跡的に回復じゃなくて、今のあなたがいいんだという前向きな解決は好きでした。かっこよく守られるのがハーレだけど、ともに歩むヒロインもいいよね。

設定上、とにかく顔、外見がゴージャスじゃないと説得力がありません。話は単純ですから。再会時はセクシーでゴージャス、故郷に戻りジーパン姿になったらがらっと印象の変わり清楚な美しさのヒロイン。それを絵でみせてくれないと話には入れませんね。ダイヤモンドのような輝く笑顔というフレーズにしては幼すぎます。初めてのジュエリーって感じにみえました。

ハーレではありがちな話なのに、とても好ましいのはなんでだろう。ヒロインの良さもアドバイスも押し付けがましくなく、納得できるからかな。そしてヒーローも大金をふりまいたり権力で助けるんじゃなくて、ちょこちょこと細かい気遣いで助けそこに優しさがちゃんと伝わるからかも。ラストの告白シーンはがんばれ！と応援したくなりました。クリスマスにまた読みたいですね。

会話のテンポがよくキャラがみんないい。少しでてくるだけのタクシー運転手や同僚すら愛すべきキャラにできるのは素晴らしいですね。そしてなによりかわいいこどもたち。最後まで楽しく読めます。

ヒロインの過去はとても重いけれど、小さな子の言葉に救われた瞬間思わず涙が…美しくすべての幸福を願いたくなる素敵なお話でした。

ハーレは会ったその場でやるのはよくありますが、大公がただのエロオヤジにしかみえなかった。あんな勢いでやってたら子どももっとたくさんできてるよ。

リングレアムですから、ヒーロはいつも身勝手ですね。でもこのヒーロー傲慢なことをいってもそれを女たちにピシッとやられてる。親友ピッパがズバッといってくれたのですっきりしました。

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