ほんわか暖かいお話です。眼鏡ヒーローがチャーミングでいいですね。あまりハーレにはいないタイプのヒーローで真面目で明るい感じ。好感を持ちました。背が高い女性の辛さはわかるので、コンプレックスに思っているところがよく伝わってきました。荻丸先生の絵がぴったり合っているお話でした。

ずっと読み続けているのは荻丸雅子先生の作品だけで、今回も会員登録期間で買いました！ 大正解でした～。何度読んでも感動します。 私は荻丸雅子先生の描くヒーローがすごく好みなことに気づきました。 やんちゃでどこか影があり真摯なヒーローが素敵です。 シンプルなお話をここまで感動的に仕上げるのはさすがです。 36歳のヒロインは珍しいのでは？大人の女性が読んでも十分満足できます。 これからも楽しみにしています。

ハーレによくある契約結婚ものなのに、ありきたりの話ではなく最後まで引き込まれました。 ヒロイン・ヒーローともに親に恵まれず不幸な生い立ち。それを乗り越えて2人で愛を作っていく過程にじわっときました。 ヒロインが最初の登場の時きれいに見えなかったのに、どんどんきれいに見えて行くのは作家さんのマジックでしょうか。

とってもユーモアあふれる作品で、最後まで楽しめました。最後のヒーローのデレデレっぷりがかわいい！ ドロドロした要素が全くなく、こういうハーレもすてきだなぁと思います。

若い時はいい加減で子どもができても11年も会いにも来なかったヒーロー。未婚のヒロインと娘が会いに来て…。 初めて漫画を読んで原作を買いました。とても深い内容で、荻丸先生がうまくまとめていると思いました。 ヒーローが成長しましたね。ヒロインも心が広い。 オリジナルのセリフ「私の子供時代は暗かった。あなたに出会って初めてこの世に現実に楽園があることを知ったのよ。」に自分の境遇を重ねて感動しました。

ヒロインが生き生きとしていて魅力的です。身分を隠してヒーロー一家の家庭教師をする話ですが、展開が早くてわくわくしました。お兄さんのハリーも素敵です。荻丸先生のヒストリカルはドレスなど小物もきれいで引きこまれます。惹かれあいながらはっきり認められない2人の距離感がどうなるのか…。

小越先生の作品はいつも先生独自のアレンジとユーモアあふれる台詞が大好きだったのですが今回は何もなかったですね…。これならだれが描いても同じかも。話もよくある系の話だし。絵もきれいのですが、あまり印象に残りませんでした。

ヒーローがふと一人になった時ヒロインのことを考えてしまう描写の辺りから涙腺が緩んできてしまいました。 繊細な心の描写がとてもうまいです。 なかなかこの内容をこんなに読ませるのは難しいのではないでしょうか。作家さんの力量を感じます。

荻丸先生の作品には単に男女の一過性の愛の過程だけではない何かがあります。読み終えた後ジーンときますね。 人間的に成長したヒーローとヒロインの姿が感動的でした。

ヒーローもヒロインも美男美女でありながら純粋で、お話も起伏に富んでいてとても楽しめました。 絵もきれいで安定感があって表情豊か。お勧めです。

前半はヒーロー冷たい！と思いましたが徐々に変化。 後半の展開が本当に感動的で愛情を感じ泣いてしまいました。 夫婦っていいなぁと。私は子どもはいらない派でしたが、この作品を読んで愛する人の子どもを作ることの意味がわかった気がします。物の考え方まで変わるすばらしい作品でした。 何度も読んで泣いてしまいます。

私も背が高いのでヒロインの気持ちがよくわかります。 絵は素朴ですが好きです。ストーリはわかりやすくまとめられており、さすがは荻丸先生。安定感がありますね。 ヒーローのヒロインに対する気持ちが情熱的でうっとりします。

ハーレによくある看病シーン、普通なら「へー」で終わりですが、この作品はヒーローの心情が細やかに表現されていて泣けました。 美形なだけでなく普段おちゃらけていて真剣味を感じさせないヒーローの憔悴は胸に来ます。 買い物シーン、靴→下着への変更はよいですね。 最後のヒロインの台詞もいいです。 次回作も非常に楽しみです。

読解力がないためか、後半よく意味がわかりませんでした。最後までなぜヒーローの元を離れたのか理由を引っ張った挙句、簡単に解決しているし。なぜ一方的に離れていったヒロインにあれほどこだわるのかイマイチわからない。

まず絵が稚拙で読む気がしません。そしてストーリーはよく何から何までありがちな設定を集めてきたものだと感心するぐらいありきたりです。改変が必要なお話をなぜわざわざ漫画にするのか、しかも絵が下手な作家さんに描かせるのか。結果的に全く満足できない作品でした。

おてんばで明るい女性を描くのが得意な作家さんだと思っていましたが、今作や前作の「罪深き娘」のような芯が強く内に秘めたものを持っているおしとやかな女性を描いても魅力的でした。 小越先生のお話はユーモアがたっぷりなのがいつも楽しいですが、今作は控えめかな。 絵がきれいだし安定感があっていいです。 伯爵とルーシーがおもしろキャラのような予感。これからシリーズが続くようでとても楽しみです。

この作家さんの作品はどれもユーモアがあっておもしろいですが、本作品は原作に非常に忠実です。 ヒロイン・ヒーローともに絵がきれいでそれだけでも価値があるのですが、話の内容もまとまりがよくすばらしいです。 最初読んだときはぴんとこなかったのですが、再読するとヒロインの芯の通った性格に感動します。 お互いが誰か知らずに惹かれあったというのも好きです。

読んでみれば良かったですね～。さすがJETさん。私も他の方のレビューにあるように最初は絵が苦手だったんですが、大人向けのHQには合っています。ヒーローがおじさん過ぎると思いましたが、本編を読んでみれば違和感がなかったです。

お話自体はよくあるものの悪くはない…。でも皆さんのおっしゃる通り絵柄がひどすぎます。 大人の話にはとても思えません。 月額コースに入っていますが、一冊損した気分…。

それぐらい絵がひどい。ヒーローの髪形がうけつけない。 最近こういうパターン多くないですか？ うまい絵の人はいくらでもいるのになぜこんな斬新？な方向へいくのでしょう。 もっと大人の、きれいな絵が描ける人に描いてほしいです。 月額コースに入っていなかったら表紙だけで買わない。 話も意味不明。まとまりがなく、絵の拙さをカバーできてない。

ＨＱで幸せな気持ちになったりときめいたりはあるのですが、雪の中で二人がじゃれあって見つめ合うシーンではグッときました。 ヒーローしかし我慢強いですね。ヒロインも幼いけどかわいい。 読んで幸せになりました。

この難しく珍しいテーマをここまでユーモアたっぷりに、物語に起伏をつけて最後まで読ませてくれます。 男尊女卑嫌いな私でも一つの愛の形としてすんなり受け入れられました。 ヒーローが時折ヒロインに折れる所がまたいい。 小越先生の作品は全て読んでいます。早く新作が出たらいいな～。

ヒーローがかっこよく、ヒロインがチャーミング。時々はさまれるユーモアたっぷりなシーンが今まで読んだハーレの中で一番おもしろい。小越先生の絵もストーリーによく合っています。 リンクの両親との別れ際の台詞が最高！ ロマンチックでありながら笑える珍しい作品でした。