このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

過去のそれぞれの親の因縁（？）で、最初はヒーローはヒロインと関わっちゃダメだ、みたいに思っていますが、ヒロインもヒーローも人間的にとてもよくできています。だけど、どうして好きになったのかがよくわからなくて、二回目読んで「ヒーローだけがヒロインを否定しなかったからかな？」となんとなくわかったんですが、なんか好きになるまでの流れがちょっとしっくりきませんでした。でも、ヒロインが本当にしっかりしたいい女性でした。ヒーローにむかつくこともなく読み終えました。

さちみりほ先生のコミックは大好きです。大好きなんです。でも、この作品は評価が難しいですね。ロマンスとして夢を見たいと思うと、イマイチでした。ヒロイン、全裸なのにぜんぜん恥じらわないし（笑）。ヒーローも普通にいい人って印象が強いし。なにより時代背景がよくわからなくて、通貨はドルだし保安官いるしアメリカなんだよね？でもアメリカなのに貴族？？いつの時代？？みたいな疑問がず～っとあって、ストーリーに入り込めませんでした。

最初はお互い反発し合っていたヒロインとヒーローが惹かれ合っていくストーリーは大好きなのですが……ヒロインの服装がひどすぎる。いくら強がるためだとしてもそんな格好じゃダメ男しかよってこないでしょ……。好きな絵柄なんだけど、ヒロインへの共感が下がってしまうので、そこが残念だったかな。もうちょっと胸しまいましょうよ。

とにかくず～～～～～～っとヒーローに腹が立っていました。言い方にもぜんぜん愛情が感じられない。一方的で強権的で独善的。俺様なんてかわいいものじゃない。常にヒロインに、いったいどこがいいのか！やめときなさい！と心の中で言っていました。ほんと腹が立った。

ヒーローがすばらしいです。なんて心が広くて大人でステキ……。ふたりが付き合っているところとかも読んでみたくなりました。割り切って付き合っているつもりだったけど……みたいな部分がもっとあったらもっともっと浸れたかな～。コミックを読んで原作を読みたくなる作品は少ないのですが、これは断然読みたいです！

ストーリーがぜんぜん頭に入ってこない。登場人物（とくに男性陣）の顔の区別がつかない。なにがなんだかわからないとしか言えません。

もしかしたらもっと深いものがあったのかもしれないけれど、一読した感じでは、ヒロインがデータに踊らされて人の気持ちを蔑ろにしている腹立たしい女性にしか映らなかった。ヒーローがあっさり許しているのも納得がいかない。

病院に連れていきませんか？

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

自分が魅力的であることを承知しているヒーローはよく見かけますが、その魅力をカンペキだと信じていて、僕の魅力に落ちない女はおかしい的な思考回路が受けつけませんでした。財力と容姿しか取り柄がないようにしか思えません。とにかくヒーローに腹が立つ。子どもか！というツッコミどころ満載で、ときどき顔が変で、どうしても無理でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

自分の結婚式から無責任にも逃げ出した時点でまったく共感できなかった。後半で「不屈の精神が」とか言ってるけど、逃げ出した直後のヒロインに不屈の精神があるのなら、逃げ出す前になんとかできたはずじゃないか、とかず～っとモヤモヤモヤモヤしててダメでした。ほかの方も書かれていますが、ハジメテのときにヒーローだけ服を着ているのは興ざめでした。

この漫画家さんの作品には泣かされるものが多いです。今回も、何度も泣きました。片想いって切ないよね、という気持ちをしみじみと思い出しました。バレバレな両片想いの作品だと興ざめしますが、これはヒロインの想いと悲しみが深く伝わってきて、ものすごく感情移入してしまいました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

どうやって元鞘に収まるのかな～と気になって買ってしまいました。絵がすごくきれいでそれだけでポイントUPですが、内容は……うーん、もっと素直に気持ちをぶつけていればこんな大事にはならなかったよね、という感じです。が、それを言っちゃ～おしまいですよね（笑）。サイモンのキャラが……最後の方で一気に変わってしまったような（笑）。

ヒーローに対して横暴で嫌な印象しか持てない。どうひいき目に見ても「不器用」とも言えない。これまで読んだなかで一番共感できなかったストーリー。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

大人の恋愛って感じですね。ボスの言葉にいちいちときめきます！ それはそうと、大事な指輪をはめるシーンですが……あれ、最初は右手になってませんか？次のページでは左手になってますけど……。それだけがものすごく残念です。だって後になってちゃんと意味を持つ大切な指輪なんですから……。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒストリカルはあまり読まないんですけど、さちみりほ先生のは別です！どのお話でも毎回泣かされます。身内が悪いやつでなくてよかったです。購入してから３回も読みました。お互いがお互いに救われる流れがすごく自然でぐっときます。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

あれだけ強気なヒロインにあんな過去があったなんて……。ヒロインの本当の姿を知ってヒーローが惹かれていく過程がよかったです。途中で邪魔が入ることもなく、幸せに向かって一直線な感じが安心して読めました。また読み返したいです！俺様社長とかより、こういう大人で包容力のある男性の方がいいな～。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

原作は読んでいないのですが、もうとにかく泣きました。まあ、ヒーロー父がヒーローに大きな影響を与えるって言うのはよくありますが、それを克服していく過程にヒロインがかかわって、しかもそれによって過去の自分も今の自分も愛してくれていたとわかる流れがいいです！二人の愛、家族の愛、義理の家族との理解。すべてが再生していく物語、もっと長く楽しみたかったなと思いました。

読み始めたときは、お互い両想いってあほくさいほどわかるのに、鈍すぎるヒロインにげんなりしかけました。ヒーローも「なにやってるの、それ」って感じで。 でも、最後の伯母との約束を読むと、よかったかな、と思えました。それが軽い結末だったら、ハートはあと２つくらい少ないです。