私個人がハーレクインに期待するのは大人の恋のときめきであって、エロスは求めてません。ですが篠崎先生の描くものは、がっつり性描写なのに下品でなく、あんなにモロなのに（試し読み直後）、イヤらしいのではなくまさに官能、なのですよね・・。 全体に美しい雰囲気があって、イメージビデオを観るような感覚でした。そのぶん物語性に欠けるので感動の余韻はないかも。 私は好きです。

結婚式にキルト。二作目もこうなると、三作目も期待しますぞ。

青い海が綺麗。日焼けが怖いから避けている場所ですが、南の島へ行きたくなるようなお話です。仕事はできるけど不器用なヒーローと、魅力的なヒロインな素敵なお話でした。

足りない。つまらないわけでもないけど、最後いまいちパンチかなくて物足りなくて、取り残された感が…。原作読んだら解消するかしら。

原作はどうなのかな～？と思いながら読んでました。 主役二人以外に存在感のある脇役がいなくて、 なんとなく盛り上がりに欠けた感じ。 ヒーローもヒロインも身内に苦しめられた人達なんだけど… むむむ。 薄紙の向こうで話が進んでいるような、二人に感情移入する所が少なかったかなぁ。 絵も構図も良いのに…残念。

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内容が気持ち悪い。 調査員付けて？尾行して？手紙も操作して？ 信じられなくなったじゃなくて、自分が信じられなくしてるってことに気付かないヒーロー（と呼んでもいいのか？）は、読んでいてムカムカ。 幼馴染もキチ男。ストーカー？ヤバくない？の割にあっさりヒロイン妹と婚約ってか？頭おかしい人ばっかり。

ママはいいの？お父といっしょで？？？その行く末が気になって仕方がない.....

「結構よ…」英国の中流階級以上の人は、ＯＫとは（下品だとして）絶対言わず、All Rightと言う、しかもアクセントが独特で、労働者階級出身者がひるむものがある。出自が低ければ、彼がその言葉を気にしてしまったのが判る。でもその言葉は、彼女の防御でもあり、本当の彼女を知るにつれ、気高さと誠実さにノックアウトされるヒーローのメロメロぶりが見られて小気味よい作品になっています。それにしても彼女を追い詰めるやり方が、結構あくどいけど、それが彼女には効かないから、焦り落ち込む彼の姿がツボなんですね。

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ヒロインを責める資格など一ミリもないと思うんですが、なんなんですかねこの傲慢勘違い野郎は。ハート三つは星合先生の美しい作画に対する評価です。

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視点を変えて、無駄にクネクネとポーズを取る変わった女と、病的な目つきをした切れやすい男のキワモノ的なギャグだと思えば笑えないこともない…かも。実際不思議なポーズとテンションには笑った。HQだと思って読むと受け付けないけど。

心のメガネ装着★ がとってもイイですね。

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星合先生の絵で十分マイナスイメージを取り戻していると思いますよ。きらきらしていてこれぞロマンス!キスシーンがとてもきれいでうっとりします。

ヒーローの良さがわからずじまいでした。こんなひねくれ男のどこがいいの？最初から強烈な女性蔑視に不愉快になりました。

小説版も気になって同時購入しました、原作そのままでよくぞここまで綺麗に纏めたと作家さんに頭がさがります。 小説は色んな作家さんの競作で全8作なのでエピソードごとの関連が薄い印象でしたがキャラの少なさはそのせいなのかな、と。 作品は二人の気持ちが盛り上がっていく過程がキュンキュンきます、優等生的な完成度云々よりも読んで共感してうっとりできることが自分的には重要なので（最近このトキメキ度が高い作品に出会える機会が少なくて）作家さんのこれからの期待値も加味して☆５つつけます。 もちろんキャラのセクシーさ、画面の美しさはため息が出るほどの完成度だし伯爵の傷は痛々しさよりも男らしさが引き立つほどです！まさに眼福！！ ラストはぶった切った感のある原作よりも後日談のある漫画版の方がしっくりきて好きです。 キルト好きな作家さんなのでヒストリカルにも挑戦してこれでもか！とキルト描いてほしいですね(^^)

原作を忠実に追おうとして説明的、話だけ読みました、みたいな作品も多い中で、ちゃんと絵で見せ、表情で語ろうとしている作品なのが、物足らない方もいるかも。 私は、主人公たちの素敵な恋物語を追尾させてもらえて、幸せでしたけれども。 めでたしめでたしの恋に、にっこりでした。 ただ、美女と野獣話の多いHQの中、満点秀逸とは言えないのは、子役脇役（ほとんど）なしの二人劇、心理描写で進んでいくから、もう少し背景や人物以外の書き込みに逃げられたらほっとできたかなと。 顔、顔、顔、二人の書き込みが丁寧で、それがよいところなのだけれど、重くもあり、だからでした。

好みにもよるのかも、絵も、構成ももう少し残念。

新作が良かったんで前作品のこちらを購入。 ミスりました。ハッピーエンドが不思議なくらいだ、、、

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ほんわかとした優しい童話のような、HQには珍しいお話です。ヒーローもヒロインも良くも悪くも自分から動こうとしないのでストーリーそのものに大きな動きはないんですが、著者が脇役を巧くアレンジしたことで流れにメリハリがついてとても引き込まれる作品になっています。登場人物が誰一人と悪い人がいないのもあって、最初から最後まで本当に安心して読めるのも良いです。疲れて気持ちをほっこりさせたいときにお勧めしたい作品。あとがきもお勧めです(笑)

これ、スピンオフものなんですけどヒロイン達が著者によって見た目も性格も全然違いすぎていて、加えて自分がこのお話を最後に読んだのもあって、ヒロインや友人達を見た時「誰？」って思ってしまってすんなり入ってこなかった。先に読んだお話のヒロイン達の印象を前提に読んでしまってるせいだろうし、著者が悪いわけではないんですが、描く人によって見た目だけでなく性格までこんなに違うとさすがにちょっと読みづらいものが。多少打ち合わせしてもう少し統一感を出すとか、時間がかかってもいいからシリーズものは同じ著者に描いてもらいたいです。お話的にはシリーズものの中では一番残念なヒーロー選んでるけどヒロイン本当に大丈夫？という感じ。

久しぶりにシビれましたな（笑） オススメです。心の傷が深いヒーローに対し真っ向勝負のヒロインがハッピーエンドに向け挑みます。ヒロインw可愛いいです。マイナス点は複雑な感情のやり取りが多く、見せ方が混乱を招きそうかな？ 。。。ふふふ。なんでかな？『美女と野獣』が頭に浮かんできてしまいました(＾◉＾)

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面白かったです。　かって愛し合い、今は憎む相手に窮状を救ってもらう。その為に身を捧げる･･･。　ハーレクインの王道的お話です。　ヒーローは昔の苦い経験からヒロインを疑い、互いのボタンのかけ違いでしたが、ドキドキしながら読んでしまいました。　また画も綺麗で、儚げなヒロインと傲慢だがセクシーなヒーローが素敵でした。　自分で想像する小説とは異なり、目の前の物が直結するコミックはビジュアルが大切だと感じます。今回の画は良かったです。

こんな面倒くさい男と、生涯(多分）添い遂げようというのだから。

アメリカ開拓時代のお話は少ないと思うので、興味深く読み進めました。 ヒーローは男の中の男です、古い？（笑） 最後、銀婚式はなく、金婚式ではと思う程、老けてました。 苦労の多い時代だからでしょうか。

久々の大当たりで一気読みしました。どうやら私はトラウマ付き美人と、彼女の傷をものともせずに包み込むヒーローに弱いみたいです。彼女がヒーローにあらがう気持ちに切なくなります。ヒーローのメロメロぶりもモロにツボ。今作をきっかけに、ウルフ一家のシリーズを読んでみたくなりました。