ページをめくるたび、そうそう！こんな気持ちだった！と、青春の頃の切ない片思いを思い出せる物語♡ヒロインは、本来の自分を押し隠してでも不運続きのヒーローを救いたいと考え実行に移します。そんなヒロインの過去に纏わる件でヒーローは新たな事件に巻き込まれてしまいますが、二人はどうにか危機から脱出。その後も用心の為にある作戦を実行し続け、ついにはお互いの本当の心を知るのです。ヒロイン家族の温かさもさることながら、ヒーローの苦悩を和らげてくれた周囲への感謝を改めて知るという展開もとても自然で、読んでいて心が温かくなりました。最後のオチも、ちょっと気になりつつもどこかほんわか（？）出来ました。

出逢いも、結婚した時でさえ互いへの思いに行き違いを感じていたヒーローとヒロイン。ヒロインは馬だけでなく人の心さえも癒す能力を持ち、ヒーローとその母親の胸の内にある不穏な感情にも心を寄せます。ヒロインの核心を突くような言動に戸惑ったヒーローも、遂には自らの心の内側を見詰める事が出来るようになるのです。そんな中、ヒーローが再び命を狙われ、背後に蠢く陰謀の正体も明らかに……！登場の時は幼く見えたヒロインが、どんどん大人びて見えてくるのは作画の力だと思うのです。シニカルなヒーローが素直に自分の心を見詰めるまでの葛藤は息苦しくもありますが、最後には清々しく力強い姿を見せてくれます。安心して読めるヒストリカル。読後感は最高です！

或る意味、タイトルが後半に繋がる大きなネタバレになっている作品だと思います。まるで兄妹のように幼い頃から親しかったヒーローとヒロイン。それぞれに胸に秘する思いを誤魔化しながら新たな目標を打ち立て、別々の人生を歩もうとします。そんな中、騙し討ちのような事件をきっかけに結婚をした二人に訪れた思いがけない変化。そこでヒロインは大きな決断を迫られますが、どうしても一歩踏み出す事ができません。ヒロインの苦悩を知ったヒーローの愛情あふれる言動には、読者も心を揺すぶられる事でしょう。愛情をもって結ばれた幸運な二人……というシンプルなお話ではなく、悩みに押しつぶされそうになりながら立ち止まり、身動きが取れなかった時の苦しみを分かち合えた末のハッピーエンドだと感じました。美しい絵と表現の緻密さ、潔いほどに思いやりに溢れたヒーローとヒロインに心打たれる物語。とても読み応えがあります！

嵐の中、死の危険に直面したヒロインとヒーローは吊り橋効果からかベッドを共にしてしまう。とてもドラマチックな始まりです。ヒロインはカッとなりやすい性格の様ですが人物像が今一つつかみきれませんでした。ヒーローの強引さも好感が持てなかったです。

購入しましたが（笑）。４作品ともそれぞれ面白かったです。唯一気になるのは、２作品目の「花嫁の値段」に登場する少女スザンナ。結局、彼女は自分の母親が誰だったのか真実は告げられたんだろうか？　そこだけ少し消化不良でした。

河村先生の作品は、じわじわ〜っと心に沁みてくるのが心地よくってクセになります❣️ けど、ヒロインを心配して駆けつけるヒーローのファッションセンスが私的にはイマイチで、萌え感が削がれてしまったのが残念でした(笑)

見開きのページのナニーの顔に噴き出してしまいました。笑

誘惑された花嫁2「憎いのに恋しくて」のタイトル改変版です。 シリーズ4作品のうち、この本だけがタイトル改変されています。 初回、ハーレセレクト版を経ての、mirabooks版。なのに同タイトルでないため、いつもの注意書きがありません。 タイトルで購買意欲誘うのは販売手法としてアリだとは思いますが、書いておかないのは不親切。

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病気は克服したのに過酷な副作用… けど、そこはハーレマジックで20年後を描いた幸せな情景に、じわじわ〜っと感動できる作品でした。

途中までヒロインがヒーローに対しオドオドと自信無さげな態度ばかりなのが気になりました。その後はヒロインの息子を交えた関係が微笑ましくて私までハッピーな気持ちになりました。先が読めてしまうストーリーですが話の進め方がいいのか楽しめました。

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好きだからって何をしてもいいってもんじゃない。終盤までネチネチネチネチと好きな子をいじめる子供か！とイライラしながら読みました。いい歳した大人のくせにいつまでも幼稚な男は好きじゃない。気をひきたいならもっとはっきり言えよ！ヒロインもあんな態度取られたらヒーローの本心に気づくはずもない。なのに結局流されてここらへんの展開にもストレスたまる…

篠原先生の他のお話、もっと面白いのが多いのになぁ、ちょっと残念。あっという間に読み終わる（笑）。★３か★２か悩んだけど、たぶんもう読まないので★２。若い頃のヒロイン祖母（ナーナ）とヒーロー祖父（マルコム）の話（伝説のナイトクラブ）のほうが面白そう（想像だけど）。

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とにかく、、、すごくよく言えば、個性的な。思ったとおりに言えば、なんでこんなに下手なんだと思わずにはいられない。でも、ちゃんと読めたので、ストーリーはきちんとされているのでしょう。しかし、女性の口はもう、何がなんだかわからないレベルですが、それ同様に頭の中が真っ白になるのが、男性の強烈ななで肩。かなり高速で降りられるすべり台のような角度。ストーリーがよさげだったのて、ぜひとも違う方に書いてみてほしい作品です。

ストーリー自体、無理もないまともな内容だけど・・このヒロインが好きになれない

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くぼた先生云々よりペニー・ジョーダンに問題ありかな(・_・;)

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めちゃめちゃ良いお話で、しかも面白い。ヒーローの告白、超素敵。

ヒロインとヒーローのヒリヒリする緊張感。そして天候迄もが緊迫感を増しました。終盤が残念ながら私には物足りなかったですが、全体的に面白かったです。

アリスン先生のヒーローが素敵！ 戦傷軍人となってひねくれてしまった貴族ヒーローもの、とっても好みなのだけど、アリスン先生のうるわしいヒーローだと読んでいるこちらの胸もときめいた。

面白い……。大人の恋愛物語ですな。ヒロインがラシュダニでのルールやしきたりに順応できるのかは謎だけれど、二人ともパリで暮らすなら問題はないのかな。

あまり好きな絵柄ではありませんでしたが無料なので最後まで読みました!少しまとまりがなかったかな。。ヒロインが吉田沙保里さんに似てるなーって思いました!

ヒロインの危機に颯爽と登場するヒーローがカッコ良すぎる(笑) 欲を言えば、もう少し大人向けのときめき感が欲しいところですが、ストーリー展開もわかりやすく満足できる作品でした\( ˆoˆ )/

億万長者のヒーローが逆恨みからヒロインへ復讐を企てるストーリーです。スペイン人のヒーローは気性が激しく、ビジネスマンとは思えない程思い込みや先入観で物事を判断します。二人の決裂や和解もちぐはぐな感じで私には良く理解出来ませんでした。ヒロインもなぜこの場所でその話を持ち出すのかという場面が多く、全く理解出来なかった。楽しめなかったです。