ヒロインに強引に迫り結ばれて⇒僕は結婚なんかに興味はない、とヒロインに釘を刺し⇒お約束のヒロイン妊娠⇒僕は責任はとる、と肝心な事は言わずにヒロインを傷つけるプロポーズ⇒既に肚を括っているヒロインに断られ⇒立場を利用して結婚を強要。 この水戸黄門の印籠のような王道ワンパターン、どうにかならんのか、と思う反面、偉大なるマンネリズムは不思議と飽きないのですが・・・毎度毎度、ＨＱのヒーローって人種はどうして揃いも揃って！男性の側ばかりに包容力を強要するつもりはありませんが、少しは大人になれ！ヒロインと歳の差があってこれだもん。だからＨＱは歳の差カップルが多いのか。歳が近くても頑張るヒーローは勿論いるけど、お子様ヒーローが多いから。

強制結婚に至るいきさつを除けば、ヒーローは（ペニージョーダンなのに！）酷薄でも鬼畜でもなくヒロインもコンプレックスを抱えていながら自分の役割、能力をしっかり捉えていて素晴らしい女性でした。風物も衣装もヨーロッパの小国に相応しく重厚でゴージャス。最初の方でヒーローがアオリ気味にふんぞり返ってるコマは、理性的で真面目な男がわざと偉ぶっているみたいでカワイーと思っちゃいました。

自分では子供が出来ないからと黙って涙ながらに身を引こうとするヒロイン自体はアリでも、それが現代の、＊有能な＊産婦人科医でありカウンセラーなのはアリエナイと思います。もし自分が不妊症に悩んでいたとして、こんな考えのプライドの無い『専門家』には絶対お世話になりたくない！・・・作画の方は所々に高校生カップルか？みたいな幼さはあっても丁寧に描かれていて話の進め方も悪くないと思うので、いっそコミカライズの時にラストの『奇跡』もなかったことにして欲しかった。

絵は綺麗だしヒーロー＆ヒロインにも好感がもてたのですが、原作の展開があまり好みでないのでこの評価にしました。

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ドンドンドン！（机をたたいてみた） クリスマスに最適なお話。 物語みたいで素敵です。ぽっ

話し合いもせず安易に逃げたくせに、そのくせうじうじうじうじしてるヒロインに腹が立ちました。

この結末って現在不妊治療や子供が出来ない方への配慮が全くないですよね。 結局、子供が授からなかったらうまくいかなかったってことですから。 愛する人の子供が欲しい、っていう気持ちは分かるけれど、だからってその愛する人を自分勝手な思いだけで切り捨てて、自己憐憫に耽ってるヒロイン。 こんな人がラジオで人生相談なんて受けてるなんてちゃんちゃらおかしいですよね。。。 上っ面の言葉しか言えない、偽善者だわ。

シークにありがちな傲慢さのない優しいヒーロー。 ハラハラドキドキの展開はそんなにありませんが、ＨＱらしい砂漠の国でのロマンスを気軽に楽しみたいときに。この作家さんにしては今回少し絵が荒い気がしたのでー１。

原さんが描くヒーローはやっぱり黒髪のほうが好きですね。黒髪のヒロインも悪くはないけど、黒髪でウェーブがかかっていると特に後ろ姿はただのぼさぼさ頭にしか見えなかった(笑)

ハズレがないので、今回も楽しみに読ませて頂きました。双子がそれぞれ違った性格で・・と、思っていたら、大人しめに見えたロザベル←ヒロインもやっぱり本当はとても強い人でした。こういう強さって、魅力的ですね。私もアナベルのお話が読みたくって、「夢の舞踏会へ①②」が絶賛配信中となっていたので、色々探しましたが、発売中の間違いだったようなので、本屋さんで買いました。同時期に配信下さると、嬉しさ倍増だったと、思います。 お忙しいので間違えられたのでしょうね。

なんとかならなかったのかな？

作中でヒロイン自身も何度も反省していますが、やっぱりプリンセスであるという立場上、ちょっと不用意だったよね…というしこりが最後まで残ってしまいました。絵や展開はやはり実力のある作者が見事に描いているだけに、余計にそこが気になってしまいました。これはもう原作のキモの設定なので仕方がないですよね…。

表紙の顔が怖い。 読んでいても内容が頭に入らない。絵が強烈すぎる。 色んな漫画家さんがいらっしゃって、絵に個性があるのはいいのです。いろんなジャンルの漫画が有るのだから。でも読者層とか内容とか考えると、ハーレクインの漫画家さんにはある程度のデッサン力とか、作画力とか、欠かしてはならない部分があると思うのですが… どうでしょう？小説じゃない分絵の方にも力をいれて漫画家さん選んでよ~。

ヒロインとヒーロー、どちらも真摯に一途でステキな作品でした。加えてあとがきにすべてを持って行かれ（賛否は割れるでしょうが）個人的には文句ナシの五つ星。本編でうっとりにやにや、最後の最後で大爆笑したのは久しぶり（笑）裏切り男への爽快な制裁でスッキリしたい方は必読！

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殿方の凄い台詞に絶句です　ムフフ！

ホラーです。口が三角で、目つきがおかしい。ＨＱなら、大人の鑑賞に堪える絵柄を心がけて欲しい。

ヒーローが何をしたかったのか(・_・;)ヒロインを苦しめる必要があったのかしら　

最後まで一気読み。ふぅ～。満足。 しかしコルベット・ラズロの正体が気になってしょうがないです。

可もなく不可も無く。ハーレ的な話だと思います。ただ、ハートにグッとくるシーンは...印象に残っていないです。

歌うようなフレーズが彩りを添える，スイートなお話でした。クスッと笑えるところも随所にちりばめられ，最後にはウルッとさせられ，大満足です。さちみりほ先生の描く甘甘テイストなハーレが大好きですが，その中でも特にお気に入りの作品になりそうです。

やはり前後篇物は良いですね。堪能しました。三浦先生のヒーローはどれも素敵。人間臭くて、善良で。作品のあとがきにもある通り、キャラへの愛情があふれていました。ラブロマンス王道!!

最後までドキドキですっごくおもしろかった。読後感も最高です♪

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金鳳花さんのレビューを参考に（笑）３つの見所を見逃すことなく読みました。ロマンスというよりはコミカルなちょっとレトロなハーレでした。

読み終わってこれほど、向かっ腹が立ったことはありません。なにがって、あの莫迦女にです。身勝手な兄弟もどうしようもないですが、ヒロインは箸にも棒にもかからない。本当に虫酸が走るって、あるんですね。あぁ、何か口直しをしなくては……

HQど真ん中の俺様も、お金持ちも、大人のアバンチュールｗもないけれど、とにかく可愛くて、ちょっと切ないお話でした。

短編２作ですが童話のようで楽しく読みました。あとがきも激しく納得。