常々思うのですが、単行本として１冊にまとめようとしているのが、現在のハーレクインの間違いではないかと思うんですよね。 この作家さん、絵は綺麗だし、ストーリーさえ上手くまとまっていれば・・・と、大変惜しい気持ちになりました。

あ、終わったの？？感がありますね。。。 ページ数の問題という大人の香りがしました（＾＾；； 前半の流れは良かったので、ページ数がもっとあれば良かったのに・・・という残念な気持ちを込めて3つです。

うーん･･･。 途中まで、とっても良かったです。 ですが、最後がトントン拍子すぎて 登場人物たちが、どうやって事実を知るに至ったのか よく分かりませんでした。

ながさわさとる様の「千一夜におぼれて」で、とってもステキだったご兄弟2人のお話を楽しみにしていたのに、まるで別のお話みたいで、とてもガッカリしました。漫画的には普通です。ながさわさとる様版のシリーズで３作が読みたいです。

他の方も書いておられるように家族の絆ものですね。表紙からして期待できなかったのですが、月額に入っていたもので…。

続き物なのかと思ったらそうでもないのね…。シリーズタイトルついてないですよね？ 結局、王位はどうなったのか。ヒロインのイヤリングの紋章は本当にただの偶然？ 命を狙っていた組織の実態もわからないまま。すべてが中途半端だ。

くぼた先生の作品はやっぱり好き。トゲトゲしさはなく、嫌な登場人物もなく、流れるように展開するストーリーです。何年間も忘れられない人がいて、実は子供がいる、っていうのはハーレクイン的なのですが、感動して、ジーンと泣ける話でした。

レイプがからむと、どうしてもモヤモヤが残ります。 ヒロインの屈辱感を考えると、どんなに暖かく迎えてくれようとも、その相手の身内に入りたいとは思わないのでは？子供がヒーローに似ているからオッケーなのか？扇動的な表紙絵も、なんだか内容とそぐわない気が・・・。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

おしい！　なんかちょっと物足りない感じです。

とてもかわいいお話でした。

全く記憶にないけど強引に…っておい！と思いましたが。でもまあ二人とも過去を乗り越えられて、愛も確認できてよかったです。話はそんなに盛りだくさんじゃないのですが、薄っぺらに見えないのが不思議なところ。

確かに先生のアレンジも漫画の完成度もとても素晴らしいと思ったのですが…レビューを本篇の後に読んでここまで高評価とは思いませんでした。単に前半の主人公の境遇が個人的に気持ち悪かっただけかも。話とは関係ないですが、いかにも綿っぽい下着がよかったです(笑)。

漫画家さんの作風と相まって、話が重いのか軽いのか、真面目に読むべきなのかとか吹っ飛んでしまいました。ストーリーとは直接関係ありませんが、仮装の衣装がきれいにかけてて目に楽しかったです。

いまいち！　お話も絵も。その一言に尽きる・・・

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

最初の2〜3ページで、結末まで含めてほとんどストーリーわかってしまった。パターン化されすぎてる内容なのでちょっと残念。

話はまあ可もなく不可もなくという気がしますが、「堕ちた」ってなんか嫌(全く漫画家さんの責任ではありませんが）。ヒロインは最後まで凛としてます。

ロマンス本にここまで期待してませんでした。愛です。ここに出てくるのは本物の愛。素晴らしい。こんな風に生きたい。…気づいたら泣いているのです。

最初から最後まで「可愛い」の一言 HQらしさはないけど、ほのぼの系を探しているならオススメです

ロマンス重視した為に設定のアラが目立ちすぎました。これは原作の問題でしょうねぇ。昭和の携帯電話もネット環境もテレビの普及もDNA検査も充実していない頃ならあり得そうですが、今の時代では無理がありすぎます。顔が似ていて事故で記憶喪失だから本人って・・・ヒストリカルかよ。大金持ちとかシークとのロマンスとか、あり得ない事が起るのがハーレクインですけど、設定が雑だと楽しめないどころか引いちゃいます。

ストーリーが平凡で、先が読めるのでワクワク感がないです。 ヒロインの過去も絡めてますが、付け足しにしか思えません。 とにかく安心して、読了したい方向け。

ちょっとヒロインが幼いようですが、体のバランスが良くて、 ヒーロー他男性の日本人にはないあごの線が好きです。きれいにまとまっていて読みやすいです。

まあ、予想通りの展開で予想通りに終わりました。 これでお話が一話分短ければ、スッキリしたと思います。 絵も合っているので、冗長さがなければ評価一つ上でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

２月のコースに入っているのを見て大喜びしました。そして、会員期間の購入を決定。いわゆる大人のＨＱではありませんが、可愛い、可愛い！ほのぼのキュン！という感じです。読むと幸せな気持ちになるお話ってあるんですねえ。花津先生の持ち味がいかんなく発揮されていると思います。

ヒロインの感情のアップダウンが激しくて、読んでて疲れた。 ヒーローは能面なのに、ヒロインはほとんど顔を赤くして一人でバタバタして見えて読者の気持ちがついていかない。

お嬢様でおキレイでお子様なヒロイン、その祖母はいきなり掌を返す婆さん。こんな人達の下で働くのはさぞかし不安だろうと思います。会社は潰れるか乗っ取られるでしょう。いくらＨＱでも、ここまで現実感がないのはちょっと……

髪を束ねるのはそんなに嫌なものですか？　眼鏡の女性は地味なブスなんですか？とびっくりしました。なんて大雑把なんだろう。作者は本当に女性なのかしらん。