ハンサムでお金持ちが多いヒーローが主流（？）のなか、素朴で田舎にすんでいるヒーローがとてもきらめいて見えます。 移民が多い国に住んでいる私にとって滞在のための偽装結婚のネタにはちょっと引きますけど　それ以外は心温まる涙ありのストーリーです。

誤解した上に話聞かないヒロイン。何年も逃げる前に一言聞けばいいのにといえば、このお話成り立たないんですが…。ばかばかしい誤解です。無駄な時間です。そしてこの義母、自分が幸せになったらニコニコするって許せないんですけど…。絵が綺麗なのでなんとか最後まで読めましたけど、読後感悪いです。

ヒーローもヒロインも、トラウマを乗り越えてのハッピーエンドで良かったです。mokoさんもおっしゃってますがヒロインの方が男前でしたね。おじいちゃんがいい味出してました。

ヒロインの美しさ、ステキですね～～～。辛い経験をバネに、強く逞しく成長した女性です。このヒロインと比べると、ヒーローはただの平凡な男に見えてきます。長兄のお話とは違う方が描いていますが、それぞれに魅力的なお話でした。残念なのは、今の時点で次男の話が無いこと！単品としても楽しめますが、やはりシリーズものは時系列を気にして発表して欲しいですね。

あと一息欲しかった・・・ ページの関係上ですかね？？それとも原作もそうなのかしら？？ そんなに思うほどの借りって何？？夫が彼を遠ざけるエピソードももっと欲しかったし、前編後編で読みたかったかも☆う～ん、残念！！悪くないんですけどね。

もう１冊読んでなくても大丈夫です。友人との賭けに関する伏線ぐらいです。後しろの方ででてきますし。瀧川先生はハズレがないので安心して読めますね。瀧川先生が描くヒーローはかっこいいです。ヒロインも美人な上にスタイルもいいし、見目麗しいカップルでうっとりです。

ページ数が足りない！と思わせるHQ作品が多い中で、そんなことを感じさせず、しっかり楽しませてくれました。　 高山先生の作品は良作ばかりで安心して読めます。　 全期間買いが無駄でなかったと実感です。

一言で言うとストックホルム症候群の話。とてもドラマティックですが、騙され脅され監禁されているうちに相手に好意を持つ話なので、好みとしては微妙。原作はもっとハードな印象です。

ヒロインはヒーローはどちらの自分を好きになったのか悩みますが、どっちにしてもヒロインには変わりないのだから、ヒーローはどっちも好きならそれでいいのでは。フレームになりきっていたヒロインもそういう性質をもっているのだから、それはそれでいいですよね。女性って好きな男の人の前では違う女性を演じたりする女優みたいなところありますよね。　

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まさに素敵なシンデレラ物語。悪い人が全然出てこないけど、きっかけはどうであれ一国のシークのヒーローに巡り合えて、最高に愛されて妻となるヒロインはまさにシンデレラ物語。シークで医者で国民の事を考えている素晴らしい人物像は、まさに理想のHQヒーロ－像です。

ラブコメディーとしては楽しく読みましたが、内容もあまりなく、苦労して言うはずのヒロインの生い立ちでさえ、軽く流されてしまったみたい。皆悪い人がでてこないし、いらいらは無いけど、それでも何もかも軽く綿菓子のように終わってしまったあとはどうでもいい話で終了。

やっぱりありふれてる話ですね。作家さんが同じような話を書きすぎるのか、たまたま同じような設定の話を違う作家さんが書くのか、似たような話有りましたよね。この著者さんの絵と話の設定は悪くないのですが、あまりにもありふれているので、あまりにエキサイティングが無くなってしまいました。

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レビューでいいと言う人と物足りない人に分かれてますが、わたしは基本的には良かったと思います。この著者さんの話は物足りないときも過去に有りましたが、この話はキャロル　モーディーマーさんのあったかい恋愛感が良く出ていると思います。ただ情熱的なところは少し控え気味だったけど、それ以外は良かったと思います。

良かったですよ。でも５星をみてすごく期待しすぎてました。面白いけど５星まではとどきませんでした。ヒロインはかわいいしヒーローが男っぽくてかっこいいのでそれだけでも悪くない。話も確かに安心して読めるものではありました。欲を言えばもう少しどきどきしたりとか　ハラハラしたかったかな。

ストーリーとしては有り、ですが、 何故か・・気持ちが全くついて行きません。 絵柄は悪くはないです。完璧ではないですが華やかで、今後に期待。 原作から読み取って膨らませる力がないのか、 原作自体が悪いのか・・・。 後味の悪い作品でした。

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あまり評判がよくないようなんですが、私には何やらツボで繰り返し読んでいます。多分ヒロイン萌え？長崎先生が描かれるヒロインは表面的にはクールだけど内には今にも溢れんばかりに情熱がたぎっている感じなのがいいんです。ヒーローとの間にバチバチと恋の火花が飛び散っている感じがたまらんです。その緊張感に憧れる～。長崎先生にはこれからも超絶美人ヒロインをたくさん描いて頂きたいです！　ヒーローのネクタイは花柄以外を希望します。

文句なしにカッコいいヒーローだと思います。 生活するにはなかなかハードなアウトバックでは、特にヒーローのような男性的逞しさがより光るだろうから、ヒロインの目がくらむ気持ちもわかる気がします。 でもアウトバックに、乳児…って連れて行くのには、かなり躊躇するシチュエーションのような気がするんですが。少なくとも私は…でも、ストーリーは良かったから、気にしないでおこうかな…。

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ヴァカンス中の堅物のヒーローが、ヒロインとその姪の乱入により、リラックスしていく様子がとてもよく描かれていました。ヒロイン姪がおしゃまで、人懐っこくて、ものすごくいい味を出しています。将来がとても楽しみなキャラクターです。 ほかの作品と比べて少し絵が荒く見えたのがちょっとだけ残念でした。

ヒーローヒロイン二人の気持ちだけではなく、それぞれの社会的立場や主義、また家族がらみの問題など、いろいろ絡んで、一緒に暮らしていける相手なのか探っていく過程が丁寧に描かれています。ヒーロー娘とヒロイン甥のカップルの話も一筋縄ではいかず、それなりの曲折を経ていて、単純な筋でないのがかえってよかったです。それにしてもこの著者の描く大人の男性は、魅力的ですねぇ。