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切ない作品を漫画化することが上手い先生に描いてもらえていたら、もしかしたら、かなり評価が高かったかもしれない。だって、ヒロインがヒーローを愛しているがゆえに身を引こうとする、胸がしめつけられるような話なのですよ～。印象的なセリフも結構ありますしね。つくづく、もったいないような気がする。そして、私もヒロインの立場だったら、別れる理由を言わず逃げるだろう。夫婦である以上、説明すべきとは考える。だけど…私だったら怖いよな、彼がいたわってくれるだろうとわかっているだけに辛い。

ヒロインは上昇志向と我が強く、好きなタイプではありませんでした。父親がしてきたことも愛があればこその点も多そうなので、いつまでも思春期の子供のようにへそを曲げていないで感謝の心を持って欲しいです。

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何もかも唐突でついていけない感が否めない・・。男性は魅力的なのに女性陣がどれも微妙・・。話の展開も『はあ～？』って感じです。

たぶん私は、ヒーローのあごのラインが個人的に非常に気に食わないのです。だって、今作の表紙の絵は、それほど悪くないよなぁって思うんですもの。著者はＨＱ漫画を描くにあたり、ヒーローの絵を大人っぽくしたかったのでしょうが、かえって逆効果じゃないかな。醜い傷とやらが無くても、多くの女性から「憧れ」を抱かれる存在には見えないのは悲しい。著者の描いたＴＬ漫画の男主人公たちは確かにＨＱには幼すぎるが、まだ好感が持てたのにね。今作で私が気に入ったのは、ロバの絵かしら…なかなか可愛い♪

ほんと大人って、めんどくさいですね～。 いちいちごちゃごちゃ考えて。。。 お互いにお互いの気持ちに追いつめられて、やっと素直になる。 「お疲れさま」って子供は思ってるんだろうな＾＾ ウソの物語ではないような、現実にふつうに私たちが陥ってしまいそうな、思考の罠にはまっているヒーローとヒロイン。 とても身近に感じられました。 細かい人の心の動きが絵で表現されているのがすごい。（暗いけど。根暗な感じｗｗ） 特にヒーローの繊細な心の動きが見事に表現されていると思います。丁寧に読み進めたい作品だなと思いました。 また、娘のロージーが本当に生き生きとしていて、もし目の前に現れたら、思いっきり抱きしめたくなるだろうな☆ロージー欲しいｗｗ

１話と２話は安定していましたが、３話目、お粗末な部分が多すぎました。例えばヒロインの母親によってヒロインがヒーローの素性を知るところのコマ割とか、背景が真っ白の部分が多過ぎるとか…（なんというかどこにいるの？って感じ）内容は良かっただけに残念です。もっと力のある作家さんに描いて欲しかった。

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この作品から始まって、ゴージャスな罠シリーズの中でこれが一番好きかも❤　絵がひどいと酷評されていますがこれはこれで個性では？？私はなかなか面白いと思いましたよ♪

ジュリさんの仰る通り、「う」がないです(笑)こういう表記も描き手の個性と言うかレベルなんでしょうか　気になりだすとそればっかり目について散漫になっちゃいました　それだけでもマイナス評価になるんだなあと我ながら驚きました(笑)視覚に訴えるメディアである以上、絵としての美しさは当然で、字面（書き文字含む）の美しさもポイントなんですね

お名前だけで購入してしまいました(笑)確かにレトロな雰囲気ですが(笑)清楚なヒロインにとても合っていました　それに、今時の絵は上手だけど何だかなあっていう漫画家さんに比べると、数倍も安心して読めます　ヒーローもスーパーヒーローではなく、悩める男性で好感が持てました　忠津先生の作品が増えるのを期待しています　ヒストリカルをぜひ読んでみたいですね

HQってセックスを前面に押し出してくる作品が多いですが、ここまでばばばーんと出されると、評価に困りました(^_^;)小越先生だから読めたという気がします　あちらの女性は自立しているイメージがありますが、強くて逞しいそれこそ100%の男に屈服したいって願望が根底にあるんですかねえ　

全てにおいて雑な感じが…。絵もストーリーも…。

ヒロインが最高にカワイイ！！プーッとふくれた顔とかも。天真爛漫で世間知らずだけど，決してバカじゃないししっかり自分をもってるお嬢さまに私もホレました。ヒーローもセクシーなタフガイだけどヒロインに振り回されるうちに惹かれていくのがよく伝わってきます。現代版・ハッピーエンドの「ローマの休日」って感じです。HQは最終的に結ばれるのが前提だから，往々にして「なんで？　どこにホレたかなぁ？」と釈然としないことも多々ありますが，この作品はその点もすごく説得力がありました。 天野なすの先生の絵は，初めて見た時は「濃！！！」と思ってなじめませんでしたが，慣れたらヤミツキに…（笑）。人物がすごくイキイキしていて表情豊かだし，ちょっと日本ぽくない雰囲気もHQにマッチしてると思います。

さらっと読むといいお話だと思うんですけど、ヒーローの子供っぽい言動が鼻につくんですよね。

ヒーローの露骨な嫉妬がヒロインにとっては嫌がらせとしか思われていないところがかわいそうな気もしましたけどヒロインの反応もおもしろかった。ここまでヒーローが不器用だとかわいくなってしまいます。最後の最後でお互いの気持ちが伝わったのは良かったですけど回りくどかったです

原作では、ヒロインは「セクシー」設定で、ヒーローはそこに惹かれたらしい。彼のセリフでも彼女をそう評しているしね。でも、彼女は「セクシー」？！著者の絵のせいか、そうは全然思えません。非常に「泣き虫」な女性なので、彼女の「ピュア」なところに惹かれたと言うなら納得いくけどねぇ。とにかく今作ヒロインは、よく泣く！うじうじしている！はたして原作もそうなのだろうか？気になる！だって、著者が描いた他の作品のヒロインも、泣いてばかりいるみたいなんだもん…（最近は少女漫画でも、こんなに泣かないよね）

個人的には好きなお話でしたが、ハーレクインのラブロマンスを超えてラブセックスになっていると感じました。 原作がすごく気になります。小越先生の絵はとても魅力的で好きです。

題名の通り、まさに100％の男ですね。

終わり方が、もっと、ドラマチックに終わるのかと思っていましたが、以外とあっさりと終わってしまって、がっかりでした。最初の出会い方が変わっていたので期待していたんですけどね…

元々小越さんの描かれるＨＱは好きなんですが、それ以上に他の人の評価の割れ具合とレビューに好奇心をくすぐられ購入。……確かに好みの分かれる内容でした。私も著者以外なら絶対に受け入れがたいとは思いますが、これはコメディー調でテンポ良く進む展開が淫靡さを感じさせず、こんな趣向の恋愛もありかもと思わせるほど楽しめました。さすが小越さんです。お陰でラストのドアの向こうと原作が本当に気になります(笑)

ヒロインの扱いは男尊女卑の多いHQでも特筆物。私はフェミニストではないけれど、さすがに不快になりました。これってほんとに欧米で受け入れられてるの？と甚だ疑問です。それでもヒロインへの愛の告白はひとまず納得できるものだったし、最後の最後(ほんとに最後)に従属する妻ではなくパートナーとしての妻を望んでいるのがわかったので読後感はそう悪くはありませんでした。

ずっと持ち続けてきた主義そのものもどうかと思うけれど、それをベースに研究もし著作も発表してきた心理学者が、苦悩もせずにこんな一瞬で主義を脱ぎ捨ててしまっていいものでしょうか。話の筋よりそっちのほうが気になりました。まぁ、話の内容は漫画家さんの責任でないとしても、絵もＨＱには合わないのではないかなぁ、と思ったりします。Ｈ／Ｈどちらも魅力的に見えません。

二人が同じ方向を向いているこの表紙が、中身をよく物語っていると思います。絶望を経験したヒーローに、薄倖の半生を送ってきたヒロインが、静かに寄り添い、気持ちを解かしていく様子を描いた作品です。二人で見つめあう激しい恋というのではなく、一緒に人生を幸せを不幸をも見ていきましょうという絵だと思います。静かだけれど、心に沁みる内容で、この著者の絵にぴったりです。バックの風景も良いですし、正装姿を描くのもうまいですねぇ。

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