正直あり得ない設定ですよね。でもそれはハーレクインマジック。外国に対する無知。ぜんっぜん違和感を感しませんでした。バーバラマクマーンさんのヒロインはいつも女性が頭がよくて、かっこいいです。ヒーローもある種のこだわりをいだいていますが、男らしいです。よんでよかったと思える一冊でした。

同じ原作者の作品でも作画者さん次第でこんなにドラマチックになるんですね 今まで読んだベティ・ニールズ作品は何となく平坦な特に盛り上がりもなく、めでたしめでたしで、それはそれでいいんですけど・・・この作品はラストまでの流れはわかってるのにのめり込んで楽しめました。 さすがベテラン作画者さんですね

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手応えのある素敵な作品。

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すべての謎が解けて◎ サラも心の傷を乗り越えられたし、 二人が幸せになれてよかった～ それにしてもイーサンはかっこいい！

ヒーローが、バカすぎ。いつまで、いじめっ子なんだか。。 でも、こんな展開は好きです。

意外に良かった～！！ヒロインの事を必要以上にけなすでなく、素直できちんと言葉に出来るところが素敵。コースになかったら読まなかったとおもいますが、もうけものです。

今から百年前の英国。20世紀初頭の雰囲気が、登場人物の服装や生活の背景に見事に反映されていて、すんなりと物語の中に入り込むことが出来ます。冒頭の船出のシーンから心を掴まれ、ヒロインと共に冒険の旅に出る気分になりました。心ならずも定められた未来に必死に抗いつつも、一本芯の通ったヒロイン。砂漠の統治者として己を律しながらもヒロインを愛するヒーロー。本当に素敵な運命の二人です。サスペンス要素もありながら違和感なく最後まで読み進められたのは、作者様の巧みな構成があればこそと思います。ヒーローのスーツ姿と民族衣装にすっかりやられました。その肌触り迄感じられるほど美しいドレープの質感たるや！細やかな表現にうっとりです。

個人的に一番のおススメは共通の友人である、あの彼です(笑)

序盤のやりとりのテンポも好きです。皆さんおっしゃるように、ほっこり温かいお話でした。表紙のイメージ通り

ヒロインはとても可愛らしい素敵な女性なのに、元夫たちの仕打ちがひどすぎて偏見の嵐！ヒーローはそんなヒロインの悪質な噂に惑わされず、自分が見て感じたままに、ヒロインを好きになり、グイグイと結婚を進めます。このぐらい強引でないと、ヒロインの置かれた立場は変えられなかったんでしょうね。プロポーズは本当に素敵でした！それと、どのキスシーンも素敵です！特に最初の馬車の中でのシーン（１巻）がお気に入りです♡

久しぶりに何度も読める作品でした。現実離れしてる感じもあるけれど、勢いと絵の奇麗さで最後まで楽しく読めました。

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優しい時間が流れています。 その優しさになんだか癒されました。 胸のトキメキとかそういうんじゃないですが、何度も読みたくなる漫画でした。 ちょうど子供がキリスト系の幼稚園に行っていて、毎年クリスマスにはベツレヘムのお話を劇でするので、少し身近に感じました。

ヒロインに、娘を前妻のクローンに育てる気はないと言うヒーロー。その言葉の裏に隠された、ヒーローの優しさ、傷つきやすさ、そして完璧なカップルと思われていた前妻との結婚生活の真実…それらを小柄ながら大きく包み込む愛情溢れるヒロインが良かったです。亡き娘へ向けていた期待や自己実現の投影とも言える偏愛を、今度は孫にも向けていたアレクサおばあちゃまの新しい人生の旅立ちも含めて、ヒーロー、ヒロイン、子ども達に拍手です！

ヒーローが記憶喪失になってもまた同じ人間と恋に落ちると言うのが凄いし、ヒロインもずっと同じ人を想って待っていると言うのも　やっぱりハーレクインだからありえるんですね。現実にはお互いに深く愛し合っていても違う人と結婚してしまうものでしょう。都合の良すぎる話でも橋本さんの描き方のうまさとハーレクインのロマンチックさで圧倒されて感動してしまいました。　　

タイトルが内容にまさにぴったりでした。 最初から最後まで、ヒーローがヒロインを大切に思ってくるのが読者にもヒロインにもきちんと伝わってるから、読んでいて不愉快な気持ちになりません。ヒロインもヒーローもヒステリーも八つ当たりも起こさずに、ちゃんと問題を乗り越えていけて、読後感がとても良かったです。この二人なら、あの最悪な父親の毒にはやられずに幸せな生活を送っていけると思います。

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リングレも上杉先生にかかるとこうなっちゃうんだ～!!という作品。 設定はかなりキツいのですが悲壮感はほぼありません。コメディです。 傲慢ヒーローがヒロインに振り回されてオロオロする姿がかなり爽快。 のんびりしたパパも好き。まぁ、この人がしっかりしてさえいれば何の事件も起こらなかったのだけどね～。

jetさんの作画で正解ですかね。

花津さんの描くキャラクターが主人公だけでなくそれぞれ魅力的！ 台詞がないコマでも表情で心情の変化がわかる。 限られたページの中でも随所に心を掴まれるシーンがあって良かったです。

表紙でも、最後のページでもヒロインはうかない顔をしています。最終ページでは涙しています。その意味はまだ、この作品が終わっておらず、ヒロインが迷いの中にあるからなのですね。皆さんがおっしゃるとおり、続くなら続くで２に続くとか表記して、エンドマークはつけないで欲しかったです。分かりづらいです。作品は絵もキレイでストーリーも運び方も申し分くさすが藤田先生と関心していたのに残念です。あまり間を空けずに続きの掲載をして下さい。このヒロインを早く幸せにしてあげて下さい。

流し読みよりじっくりは読めたし、絵もよかったかと思います。 キューピッド役が最後にはたくさん増えるあたりは、さすがハーレクイン。

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松尾先生の作品はいついかなる時も美しく、本当にうっとりします。繊細でありながら華やかでもある作画は言うに及ばず、人間の描き方も美しい。ヒロインの置かれていた山岳地帯の過酷な生活ぶりも表現されているので、ただ綺麗な画をかかれるだけの方ではありません。ヒロインが優しく健気なのは勿論ですが（しかも向上心があって聡明）、ヒーローが兄国王より大人だ・・・！ お兄ちゃんがヒーローの時はヒロインに八つ当たりばかりして「この野郎」と呆れることしばしばだったけれど、軽薄なフリして出来ることに全力を尽くす周囲への気配りを忘れない今作ヒーローの方が私の目には魅力的に映りました。切ない美しさを描けば天下一品ですが、希望に満ちた明るいハッピーエンドのお話もステキでした。何もかにもが眼福です。

ホットな作品は苦手なのですが、セクシーアメリカンガイなヒーローも非傲慢でロマンチストな面を持ち合わせているとこんなに甘酸っぱいとは～～～～～

こんなに男らしいヒーローはＨＱでは珍しい。一目ぼれしたヒロインの影を知ってもブレずに、ヒロインを過去のしがらみから救い出した辺りは「仕事の出来る男ってかっこいー」って感激でした。

よい作家さんです。絵もきれい。これからも書かれる作品チェックしたいと思いました。

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