ヒーローは、過去の失敗から女性を信じられず、ヒロインを財産目当てと決めつけます。彼に誤解され、傷付けられても、ずっと彼を想う彼女がとても一途で切ないです。お互いの気持ちのすれ違いがよくわかる、モノローグは絶妙です♪ヒロインは賢く優しく、そして色気もある女性に描かれていて、とても絵が綺麗です。また、ヒーローの娘とヒロインとのエピソードが素敵です♪

一見、マイフェアレディのようですが、あちこちの伏線でなんとなくストーリーが見えてきます。 ヒロインの育ての親と実の親族が身分の違いを超えて和気あいあいとしているラストシーンもほっこりなごみます。 結局ヒーローはヒロインの変身にきっかけを与えただけで、ヒロインがすばらしい淑女になれたのは、ヒロイン自身が持って生まれた性質や愛情あふれる養父母の家で育ったことによるものだと思いました。 絵もゴージャスな上にかわいらしくて本作によくあっていました。

ワイルドだぜ～～～(^^;)。　本物のツワモノ♪体を張ってヒロインの盾になるヒーローに❤❤。かっこよすぎます～～。

話の普通さをコミックが補ったって印象です　ベテランの先生らしく、きちんとしたデッサンに基づいた立ち姿、表情の見せ方などなど、さすがだなあと思いながら読みました　最後もう少しページが欲しかったです　でもこれは、どのお話でも同じなんですよねえ　

うーん．．． あまりにも設定に無理がありすぎる気がします。 ありえなさすぎる内容で感情移入できませんでした。

絵も綺麗だしヒロインも自分の足で立つことができる大人の女性だし　タイツのエピソードは大好き　ヒーローざまみろって思っちゃいました(笑)しかし複雑な家族構成だ…日本じゃあり得ませんね(笑)

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なんか作家さんがＨＱの世界を上っ面に捉えている感じ。というか、原作に敬意を示していないのが感じられてむかつきました。 ただ単純に時々メランコリックに描けばいい…って思っているのかなぁ…シリアスなのに時々わけもなく、無意味にギャグ漫画になっています。

こんなに応援したくなるヒロインがいるでしょうか。 …ラスト、それでもやっぱり私は母親が許せません。

傲慢男も理不尽などろどろも嫌いなんですけど、こうも順風満帆なハナシも何だかなあ　人生がこんなにいいことづくめだったら、そりゃ幸せに違いないわね(´∀`)

最後の最後で誤植。大切なセリフが誤植だとちょっと萎えてしまいます。尾方先生の作品は大好きなんですが、今作はあまり好きになれなかったです。嫌がるヒロインに…ってのはかなりイヤ。

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ヒーローが実はとっても良い奴で、どーしてここまで悪名高いのか不思議でした。どっちかっていうと、悪女に騙されまくっただけの可哀想な男の人では…？コメディと言えるくらいの割り振りなので、軽い気持ちで楽しめます。ラストが余りに想像通りだけど、ある意味期待を裏切らないとも言えます。

最後の最後まですれ違いが多くて疲れました

･･･まあ、男女問いませんが。ﾊｰﾚ読んでの傾向として。現実世界でもそうかもしれません。でも、苦労し過ぎると、性格ねじまがって、歪んじゃうことも多いようで、その例が、男性主人公･セスの母親でしょう。しかし彼女は幸せなほうです。あんな頑なでひどい事をしておきながら、それでも夫(セスの父)は「まだ彼女を愛している」と言うのですから。過酷な幼少期があるとはいえ、うらやましい愛され方です。わかっているのでしょうか？本人。程良く苦労して、程良く紆余曲折を経た(？)セスとﾋﾛｲﾝ･リアは、良いｶｯﾌﾟﾙ、良い親になることでしょう。ただ、少し、ﾗｽﾄ、セスが愛を自覚するところが、唐突(？)で、はしょりすぎな感じがします。ﾍﾟｰｼﾞの関係でしょうか。(ところで、これまたﾊｰﾚの傾向として、姿を消した想い人を『探したけど見つけられなかった』･･･って。又、見つけるのに数年かけているｹｰｽもある。大金持ちや大資産家･大企業主が！？これって、どうなんでしょう。そうでないとお話にならないのでしょうけれども、詰めが甘い？手ぬるい？それでも、資産の運用や経営はやっていけるのね･･･。)

個性的な絵が気にならないぐらい話の構成が素晴らしいかった。ヒロインの息子ゲイリーも、普通の子供と違った環境で育ちながらも素直ないい子で、またまた涙が出ました。

この作家さんの絵はきれいだなと思ってみてました。今回のストーリーも素敵で、ヒロインの心の動きとか丁寧な気がして良かったと思います。ヒーローも、基本的には優しいし正義感も責任感もあって且つ落ち着いた人なので、イイ男だと思います。 ストーリーにある『やることノート』を見るたび、小学校の時につけていた記憶があり、ちょっと懐かしい気もしました。

この話のどこがPassionなのかが分からない。 読み終わった後に何も感じない。絵は嫌いではないので残念です。

トラウマを抱えてても前向きに明るいヒロインが魅力的❤　それに比べヒーローはなんだかうじうじ～って感じ。。でも最後はやっぱり助けてくれる王子様❤結構好きです＾＾。

若くして30才も年上の夫に嫁いで、色々あっただろうし、現状は困難を極めているのに、挫けず行動を起こす素敵な大公妃さまです。 ヒーローも有能だけど、ヒロインの方が更にカッコイイです。 ⇒ 三ヶ月後にもう一度買っちゃいました(^^;) それだけ面白いという事で（笑）

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女というだけで制約がのしかかり、好きな勉強もできない。今の若い人には想像もできないかもしれないが、日本でもほんの数十年前まではそんな風潮で、男性達よりも周囲にいる女性達の方が、障害としてはやっかいだった。そういう状況下で進んでいけるヘスターの素晴らしさ。とてもかっこよかったです。そして、兄とは違い、姉を理解し協力を惜しまない弟ローウェルがいいですね。彼のその後が気になります。

フィリッパ叔母様がいなかったら、この物語はなかったでしょう。こんなに良いおばさまの息子で、ヒロインに唯一優しくしてくれてたヒーロー。その彼が、あんなに変わってしまうなんて、人間って怖いもんですねぇ。ページ数がもう少しあれば、叔母様のロマンスが見れた（かもしれない）のになぁ。残念。

悪評なレビューが連なっているので、かえって興味を持った者です。拝読させて頂きました。個人的にはそんなにHQ本誌のクオリティ等を傷つけるといった作画では無いと思いました。背景などは手抜き無しに描かれており、人物の服装もフリルヤレースも細かく、仕事量としては充分なものだと思いました。ただ、原作とのマッチングに関しましては、初めての掲載なのにいささか難しい原作を宛てがわれてしまった感は感じました。ですが、男女の恋愛模様からのハッピーエンドがHQの王道、そういう点ではそんなに酷く逸脱したものでも無いかと。所謂「アダルト」な絵柄では無い作家さんですが、仕事としては真面目に描いておられるかと。次回作にも期待します。

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こんなＨＱ初めて読んだ！！とってもかわいくて面白くて笑える！！

確かに従来のHQのファンにとっては新しすぎるというか見慣れた絵柄ではないし、HQ好きの人は保守的な人が多いので、ことさら辛い評価が下ってしまっていますが、華やかでとても丁寧な、達者な絵を描かれる作家さんだと思いますし、構成力や表現に関しても悪くないと思います。HQのファンも世代的に少しずつ移り変わっているし、いろんな絵柄の作家さんが増えてほしいと思っているので、新しめの感性を持った人の参入は個人的に歓迎したいです。ただこの作品に関しては、他の方もおっしゃる通り原作と漫画家さんのタイプがあまり合っていないかな。もっとコメディタッチの、明るい作品でこそ力を発揮される方だと思います。ので、評価は4つ。

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最初から最後まで胸がきゅんきゅん痛みました。ロマンス小説にありがちなハッピーエンドではなく、ヒーローの愛だけに救われました。わたしもこんな人と結婚がしたい！と切実に思わせてくれます。