伯爵の恋人

著者：谷口亜夢
原作者：ミランダ・リー
ジャンル：ロマンス
レーベル：ハーレクインコミックス
原題：Just For A Night
タグ：王族貴族

マリーナの骨髄が白血病の７歳の少女と一致した。見ず知らずの少女を救うため、オーストラリアからイギリスへ旅立ったマリーナは、少女の大叔父だというウィンターボーン伯爵ジェームズと出会う。老人と思いこんでいた伯爵は若く美しい独身男性で、彼女の胸はざわめいた。だが、伯爵家の執事に失礼な忠告をされてしまう。「伯爵は婚約間近なのです。ベッドにもおそばにも近づかないように」と。なんですって、私は彼目当てでイギリスに来たわけじゃないわ！

2.5

127件の評価

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©MIRANDA LEE / AMU TANIGUCHI

	90日 / 会員登録期間		374円 / 495円
	129ページ		ハーレクイン

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伯爵の恋人のレビュー

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絵柄が好き 4: mamisan 2022/05/05 このレビューを 3人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: この漫画家さんが書くヒーローの顔がたまらなく好き。お話の中のヒーローとわかっていても、訴えかけてくるまなざしに、グッときます。特に流し目の色気がハンパなく、内面が伝わってくるんですよね。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

禁欲とは、、 1: しまねけんみん 2021/11/05 このレビューを 6人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: 登場人物みんな、すごい、くず。姪っ子さんくらい、毒気がないのは。ヒロイン＆ヒーロー、愛欲のかたまり。婚約者いようがいまいがおかまいなし。執事→他の方も書かれてますが、何様。マジで。何様。　ヒーロー婚約者→自分勝手すぎ。　ヒロイン婚約者→恐ろしいほどの小物。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

ヘンリー、いい人だけど執事失格（それも超ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ）ですよ～。 2: 重箱の隅派 2015/10/31 このレビューを 19人の方が参考にしています。; カズオ・イシグロのお里の国の人間としては、そこがどうも気になってしまいました。階級社会のイギリスでもっとも尊ばれるものは「職業意識」です。こんな執事がいたら、おそらく伯爵は知人たちから侮蔑のまなざしで見られるでしょう。執事というのは、「自分の気持ちを犠牲にして、主のためだけに尽くす」のであって、主の気持ちを勝手に人に告げるなんて絶対やってはいけないわけです。まさに「差し出口」なわけです。お客様のためであれ、主の行動やプライバシーについて言葉どころか態度にすら出すのは禁物です。誇りのない執事を持つ主は、駄目な部下を持つ＝人徳のない人間なわけで、これでは主の株もダダ下がりです。伯爵が駄目な人間であることより、執事が駄目な執事であることのほうがダメージ甚大です。そこがイギリスのいいところなのに…。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

つかみどころが無いヒーローだけど・・・ 4: kyoko 2014/09/27 このレビューを 3人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: ヒーローの心の声が書かれていないので、ヒロインと同じようにヤキモキしながら読んでいました。ヒーローがヒロインを口説くときのシーンが、強引で好きな感じだったので、ハートは４つです！; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

【ネタバレ】好きなストーリー 5: moimoi 2014/08/21 このレビューを 8人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; 伯爵や執事が登場のハーレクインは好きなんで楽しめました。ヒロインの元婚約者が少し変な奴という以外は安心して読めました。作画も丁寧でふんわりしていて優しいタッチ。最初からお互いに一目惚れで惹かれ合っていたんだね。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?