作者さんの画力と構成力不足のせいでしょうか、最後まで読むのに非常に疲れました。。。

穏やかで誠実なヒロインの性格そのままの作品だなというのが第一印象です。悪く言えば地味ではあるのでしょうが、それぞれの気持ちが育っていく様子が自然な流れで描かれていて、違和感なくラストのハッピーエンドが迎えられます。最初にミリーにほほえんだ時からすっかりヒロインファンになってしまっていたので、心からよかったなぁと思えて、幸せな気分で読み終える事ができました。そう、今回特に惹かれたのは、どんなに困難な状況でも子どもには愛を持って接するジェンの姿でした。なかなかできることではないと実感しているだけに感動してしまいました。きっとまた読み返したくなるだろうなぁと言う予感がしていて、会員期間買いしておけばよかったと後悔しています。どなかが別のレビューで書いていらっしゃいましたが、差額でアップグレードできる制度が欲しいと思います。……それにしても、このタイトルだけは何とかならないのでしょうか。確かにそのとおりではあるのですが、決して作品の本質を表してはいないと思います。いい作品だけに残念です。

仕事もできて、性格も良くて、一途で…と完璧なヒーローだと思いました。ただ、事故前があまりにも容姿に無頓着でモテなかった彼が、自身の魅力に全く自信が持てないのに容姿が変わってしまって戸惑って受容できていないところは、ヒロイン同様、少しイラッとしてしまいました。 ある意味、ヒロインは前向きに向き合えるようになっていて（それはヒーローが彼女を支えたからだと思いますが）カッコよかったのかも、とちょっと思いました。

嫉妬深いハンサムな富豪の社長と奔放に見えるけど男儀のあるやや貧乏チックなヒロイン・・。どういう接点??　無理がありすぎてリアリティーがない。

どんなに整形して素敵になってもやはり中身だと思うのです。読んだ後にハッピーになれた作品でした。

まじめで優しいヒロインと子供たちの関係がどんどんいい方向に行って、読んでいて嬉しくなっちゃいました。 ラストはヒロインとヒーローの二人の幸せなシーンがもっといっぱいあったら良かったな。みんなが幸せなのが一番ですけどね。

この著者にハマリました！ほどよく傲慢でとっても優しいヒーローが超素敵！早く後の二人の兄弟のお話も読みたいです。これからＨＱたくさん描いてください♪

ヒーローがとてもミステリアスな色気たっぷりで、私的にはツボでした。 ヒロインを影から愛する役やヒーローの女性関係が展開の大きなポイントでなかったおかげか、三角関係的ドキドキはあまりなく、そこが淡々とというイメージになったのかしら。 なんだか旧き良き思春期ラブストーリー見ているみたいでいいもの見せてもらいました。

偽フィアンセものも多々ありますし、愛を知らないヒーローもよくあるパターンなのに、あらすじにある通りの「心温まるストーリー」でした。 最近の過激な表現がないからこそ、もどかしさアップで胸キュンしてしまいました。 やっぱり英先生にはいつまでもこうであってほしい（昭和生まれの一読者の願望です）。

HQはコミック化に際しページ数をどうにかできないものでしょうか。この作品に限らず、畳みかけるような急展開なラストは、せっかくの作品の質を限定してしまいます。だからこそ著者さんの力量によるのでしょうが、それでも追い付かない作品も多々あるかと。 満足感ある作品を増やすことこそ読者サービスだと思います。

ヒーローに対して、過去にひどいことをしているヒロイン。 若い頃、未熟がゆえ深い考えもなく愚かな行為をしてしまう… 多くの人が身に覚えがあると思います。 大人になったヒーローとヒロインが、過去を引きずりながらも それをどのように消化し、成長していくのか。 先が気になって一気に読んでしまいました。

英国上流出身のヒロイン、上流ではあまり使わない単語が出てきます。例えば、OKay　よりは、All right　を使う、など。。 Mansionよりは、Manor かなぁ、とも。。確かに英語として正しい使い方なんですけど、英国内でその単語が使用されてるか否か、疑問です。でも、原語の原作が、そうなってるのかしら？　 もし、この漫画版だけで英語のセリフを編集してるなら、校正段階でもっと、イギリス人のチェックを入れるなど、雰囲気を盛り上げるべきだと思います。HQは、英国が舞台、米国が舞台等とで、違うので、外国向け市場にこれを売るなら、外国人読者に受け入れられる形にしておく方がよいのでは？

黒髪ヘタレのヒーロー。一途な様にキュンときました。

なぜこんなにオドオドして流されるだけのヒロインなんですか？イライラしました。それから他の方がレビューでも書かれているとおり、絵が荒れていますね。線が前の作品に比べて明らかにひどい。期待している作家さんだったのですが、今回はがっかりです。途中で読むのを止める程ひどくはないのですが絵が荒れているのとヒロインがビクビクしてるところ以外特になにも感じない作品でした。辛口すみません。

どこか一箇所でもいいから、盛り上がりが欲しい。

しゃりりさんの疑問、わかるような気がします。私もこの題名に惹かれて読んだ口。「愛さえあればすべてうまくいく」というのが専売特許であるHQで、敢えて「愛さえあれば？」と疑問詞をつけた本作の筋がどう進むのか興味を持ちました。結局のところ「正直に自分の思いを伝えておけばよかったんだ」というある種アメリカピューリタン的な価値観でまとめられているのは、他の作品と似たり寄ったりで（まぁ、ハッピーエンドが約束事になっているHQなんだから当たり前といえば当たり前ですが）、でもできれば、もうひと下げするか、もうひとひねり欲しかったかなぁ、という気がします。この辺が限界なんでしょうかね。

HQは、ハッピーエンドでオシマイ。わかっていますが、この二人なら続きが読みたいと思いました。波乱万丈?スレ違い編で。やっぱり一途に思ってもらえるのはイイですね。

つい、購入してしまった・・・個人的に絵がとても気に入ったようです。特にヒーローがツボに入っちゃって！？お話はありがちですが、著者にはこれからもたくさん描いて欲しいです♪

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最後に急に恋に落ちた感がありました。

評価が低いですね?絵は綺麗だし、追いかけるヒーローにキュンとなるし、良いと思うのですが。。読み応えありです。

以前はもうすこし丁寧に絵を描く作者さんだったと 思うのですが、今回は絵が酷いです。 身体のバランスが酷く(特に妹が出てくるシーン) 特に手の表現などは稚拙と言ってもいいほど。 もう少し細かいところまで気をつかって欲しいです。 今回はヒーローにもヒロインにも魅力を 感じませんでした。 荒れた絵や明らかに手抜きと思われる絵には 興ざめします。 気になってストーリーを楽しめませんでした。

二人が惹かれる具合が吹っ飛ばされていて、そこが??という感じでした。でも、一番大事!! 一見の観光客もどきで終わらなかったあたりを、私達にもわかる様に描いて欲しかったです。

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好きなHQ作品は多々あれど…ここまで泣かせてくれる感動作はありません。ヒロインの悲しさ・辛さ・切なさがとても丁寧に描かれていて、一つ一つのシーンに胸をしめつけられます。他作品にありがちな「後半は駆け足・奇跡的なハッピーエンド」みたいな終わり方もなく、最後まで涙と感動でいっぱいです。荻丸雅子さん、絵があまり好みではなかったのですが、大好きになっちゃいました。

原ちえこさんのふんわり感（雰囲気も、ドレスとかも…！）が大好きで、ファンになりました。この作品が1番好きかもしれません。男女の思いのすれ違いが、切なくもコミカルに描かれていて楽しいです。ヒロイン・ヒーローも好きですが、周りのキャラクターも立ってて好きなんですよね。悪役キャラもザ・悪役！って感じで良いです。

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レビューを見てから読んだのですが、絵の好き好きがあっても　そんなに悪いとは思えません。確かに怒鳴ってばかりではありましだが。。。