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内容的には、とても好きで納得できます。でも、ヒロインの髪型などを少し変えるだけで、ストーリィの展開はもっと納得出来るような気がします。おしいです。

ながさわさとる様の「千一夜におぼれて」で、とってもステキだったご兄弟2人のお話を楽しみにしていたのに、まるで別のお話みたいで、とてもガッカリしました。漫画的には普通です。ながさわさとる様版のシリーズで３作が読みたいです。

今作は、いかにもリングレらしい作品ですが、味わいは少々薄めかもしれませんね。ちょっと頑固だけど可愛らしいバージンヒロイン、傲慢だけど、リングレにしては控えめな俺様思い込みヒーロー…そして非常に悪～い家族。お祖母さまは底意地悪く執念深いし、お母さまは子供をほったらかしで男と楽しむ恋多き女性だったらしいですし、お父さまは？？だけど、まぁ禄でもない方々ぞろい。すごくありふれた、よくある話ですが、リングレと相性が良い著者が描いたから、読んでそれなりにトキメク作品になってます。見ての通り、今作はシリーズ１作目で、今後２作目、３作目が公開されます。でも、それぞれ描く著者が違うらしいんだよね。個人的には全作を同じ著者で描いたほうが好ましいとは思うのだけど…さて仕上がりはどうでしょ。

いくら無償の愛とはいえ、約10年も会ってないのに変わらず愛し続けられるって逆に怖くないですか？笑 10年もあれば、ガラケーからスマホに変わるぐらいの変化が起きるのに

こんな男前に一生懸命になられてみたいって言う願望を満たすためだけに購入しました。 ラストに出てきた赤ちゃんがまるでジジイで笑いました。

いい作品だけど、最後のプレゼントは一体なんなの！？ミセスの紙をたくさん入れたプレゼントって普通に怖くないか！？あとあんな格好でバイクは乗っちゃいけません。

HQだから。だとは思うんです。 身内の犯罪で、身勝手ではない理由。いくつかHQにもあるお話ですが、犯罪は犯罪でそれをなんとかしてもらうとするのがどうもなじめない。 話は好きなんです。うるっときちゃうし、ヒーローの勝手な思い込み具合といい、理由がわかってからの行動といい。 とても楽しいし、ヒロインはとってもがんばりやだし。 そして父親は自分が刑に服する気持ちでいることもいいと思うし。 それだけれど、HQ的な展開になると、なんとかして。許して。しょうがなかったの……がちょっと多すぎて。 どうしても現実の世界と比べてしまう（比べなければいいんだろうけれども） それもあってかいい話で好きなんだけれど、最後の最後でのめりこめない残念感。 しょうがないんですけどね……お話の世界だし……って思いこみながら読んでました。

イギリス人のスペイン好きは有名ですからイギリス人的には旅情をかき立てるのかもしれません。ヒロインはお金目当てじゃないと言い張ってますが、家族と別れてイギリスからも離れてスペインに来てどうするのかと言えば結局「男探し」とはっきり言ってるので、同じようなもんではないかと…生涯を共に過ごす相手を見つけるためになぜわざわざスペインに???スペインの避暑地によく居る英国女性と同じで、情熱的なスペインの恋人が欲しかっただけとしか思えず、全く共感できずに終わりました。

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ヒーロー美し過ぎてキラキラしてるから、 あんな男性にもっとグイグイ来て欲しいかな。 ラブシーンが欲しいですね。 この物語のヒロインは食いしん坊でお腹が空くと 機嫌が悪いって印象でした。

　傲慢勘違いヒーローと健気ないじめられキャラヒロインのお話ですが、前作より見やすくなっていると思います。特に3頁めのヒーローが馬に乗っているカットはすごくいいです。この作者さんは動物が上手いんですよね。デビュー2作の頃に比べればかなり改善されましたが、もうひと踏ん張りですね。ちょっとはかなげ系のヒロインが頑張って幸せをつかむ系の話がこの作者には似合っていると思うのですが、H/Hの惹かれあいがもう少し情緒的に描けるようにになっていただきたいものです。　あとは、やはり人物や車などのバランス。ヒーローの全体像相変わらず13頭身でみづらい…。アップを描くときはもっと柔らかいタッチにしてもらえると印象度がよくなりますよ。　作品ごとに改善のあとが見られるので、ここまできたらもうワンランクステップアップめざして頑張ってください。

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10年前の結婚生活はまるで地獄のようです！ＨＱではよくあるパターンとはいえ、これはひどすぎる！！！周囲に味方がほとんどおらず、嫌味を言われ続け、流産させられ、しかも当時18歳という若さ。耐えられるわけがない。25万ポンド（当時4000万円ぐらい？）もらっても、割が合うとは思えないわ。これまで同じような話を読んできたけど、その中でも特に「救いがない」んじゃないかな。別れていた10年のうちに、ヒーローが少しでも何かおかしいと考えていてくれたら私の気持ちも落ち着いたのになぁ。家族主義が強いイタリア人であるからとはいえ、ここまで家族の話を盲信し、ヒロインの話は妄想扱いとは、彼はバカ以外の何物でもない！どうにも許しがたいヤツなのだが、ヒロインはやっぱり彼の魅力に勝てないんだな。それが歯がゆいね。（海外アマゾンでの原作読者評価をみるとかなり低い。日本以外の読者でさえ許せないレベルなんだろうね。）

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インパクトがある作品だとは、思います。お互い相手に対する思いやりが必要だということでしょうか。

著者があとがきで書いているように、HQ原作をコミックにする際、カットされるエピソードがかなりあることはわかる。だけど今作はいろいろカットしすぎて、「説明不足」なんじゃないかな。そもそもヒロインが嫌な相手との結婚を強要される第一の理由は、父親が金を使い果たし、家の財産がひっ迫した状態にあるから。漫画ではこの部分に触れていないようなので、起承転結の「転」の部分が唐突にしか見えないと思う。原作を読まないと内容がきちんとは理解できない漫画じゃ悲しい。著者の漫画化した作品には私が好きなものが多いだけに、あまりにも残念でしかたない。

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本気ややる気を正の方向に出せずに暮らしていた“放蕩者”ｼｰｸ。そんな男性主人公･ラーマンが、命にかかわる怪我をして、看護師のﾋﾛｲﾝ･アマンダと出会い、変わっていきます。変わろうとしていきます。誇りを持てる、良い方向へ。そして、傷付いた過去を持つアマンダも、その出会いで変わっていく。人は、良い組合わせ(？)の出会いがあれば良い方向へ向かっていける。しかし、逆に、お互いを良くない方向へと導く出会いもある。出会いと組合せの妙、これは神様の配剤でしょうか？でも、その出会いを生かすのは人間。その当事者。そんなことを連想させる作品でした。淡々と。でもじんわりと。また牧先生の流石の筆の運びに乗せられて、ほっと読み終われるようなお話です。ちなみに、『ｼｰｸと婚約？』のラフィークはラーマンの双子の兄、『ｼｰｸに恋したら』のタリクは二人の従兄弟(２作とも描かれている先生が違いますし、“ｼﾘｰｽﾞ”にはなっていない(？)ようですが･･･他にもあるのかな？)で、作品中のﾊﾟｰﾃｨｰでも顔をそろえていました。それぞれが出会ったお相手と一緒に。

素直に反省してるし、手先器用だし、性格も喜怒哀楽はっきりしてていい子。 ・・・ヒーローのいいところがイマイチわからない。顔？ 読み終わってよかったという感想よりヒーローへのそんな疑問ゆえにちょっと評価低めになってしまいました。

ヒロインには記憶をなくす程のショッキングな過去があると分かってるのに、誘惑したり（合意ではあるけど）、ヒロインを激しく勝手に憎んでる人物と（説明無しで）合わせてみたり…。やってることが結構えげつないし浅はかなヒーロー。なのに結構あっさり許されてしまったのが残念。ヒロインの味方のはずの親友カップルも懐柔されちゃう魅力的なヒーローなのだから仕方ないのかしら。でも、もうちょっと懲らしめて欲しかった。

妖精の人形がドアの下をくぐり抜けれるなんて…冬とか寒くて大変じゃない？って心配を私もしてしまいました（笑）たしかにイギリスのお家は日本と比べて建付悪いけど、そこまでのは見たことないかも。あー。でもドアに分厚目の封書が挟まってるのはみたことあるかも。でも…。気になります。 というより、リサイクルショップで正当に手にいれた服であんな恥かかせるヒーロー、人としてどうかと。

なんというか、原作を読んでないからわからないけど、ヒロインがいきなり泥棒するのもビックリでしたが、それを種にヒーローが関係を求めるのもありがちだったけど、読むほどになんていうか、ラグビーとか、ギリシャ神話とかゴチャゴチャ出てきて、大まかなストーリーに水差すみたいな気がして、すっきりした感じは正直しませんでした。 そして、ヒロインはどうして着ぶくれするの？