ヒロインがカッコかわいい！！　最初は「なんて無茶な設定なのだろう」と思いましたが、ヒロインのけなげさでヒーローを少しずつ虜にしていくストーリーはみていてあったかくなりました☆ 前後編＋エピローグと展開のしかたがとてもよかったです。特にエピローグはヒーローがかわいいので好きです。

ヒーローはいろいろ考えが足らない、精神年齢が低い男。 跡継ぎが欲しいだけで子どもを欲しがる。 というか子どもを作る行為をしたがる猿にしか見えない。 跡を継がせる前に会社は倒産しそう。 ヒロインは流されるだけで、友達もいないしウジウジしてて暗い子。 絵はかわいいのでもっとおもしろい話を描いて欲しいです。

まず絵がダメ。大抵の絵なら読めるけど、これは唯一絵で敬遠しました。けれど購入したセットで読めるので、せっかくだからと先を読み進めてみました。３人の子持ち設定のわりに子供の存在感が薄いのが気になりました。元夫が最低すぎるので、そんな夫を選んで３人も子供作ったヒロインもその程度にしか思えなかった。しかもナンパにほいほいついて行ったり、４人目ができちゃってたり、と行動が不用意すぎて、受け付けなかった。ヒーローも微妙。

いとこがありえないぐらい病的に陰険で無理があると思いました。これだけ自分勝手な奴だったら、他にも違う形で被害を被っている人がいそうなものなのに、皆が皆いとこを信じるのは、そりゃ無いだろうと思いました。ヒロインも叔母さんが心配なのはわかるけど、別に違う誰かに言っちゃっていいと思うんだけどな。おいおい黙って引き下がるのかよ、と思わずツッコミをいれたくなりました。 ヒーローが自ら気づいてくれたので救われました。

表紙はそれなりに綺麗なのに、中身を見たら絵が雑。これはハズレ作画引いちゃったかーと思ったら、同じ方の他の作品はそうでもないんですね。 ストーリーは、ヒーローがヒロインを好きになる理由が説得力ないなーと思いました。ちょっと着飾ってイメチェンしたのを見たから？？それで結婚までいくの？って感じで…。

絵がちょっと…バランスがおかしいですね。もうちょっと頑張ればいい感じの絵になりそう。 ストーリーも、いろいろ突っ込みどころが多いです。まずヒロインが変装してたの、よくバレないなと思いました。瞳の色とか、まじまじ見られてたのに…。 弟も無責任すぎる。それとヒーロー手が早すぎるwこの時代なのに結婚前にあっさり身を許しすぎだろー、と突っ込んで読んでました。 あと、手紙自体がヒーローの偽手紙だと思われたらどうするんだよ、とか…。 シリーズものなので、悪役が捕まらずそのまんまだったり、ちょっとスッキリしない感じで終わっていますが、ラストは明るい感じでほのぼのできて、面白かったです。

「フラれた姉の狂言かな？」と思ったら、別人のなりすましで、姉がいっそう不憫に…。ただ、肉親が嘘をつく展開は個人的に好きではないので、この方がよかったです。 ヒロインが拒絶する様が激しくて、ヒーローも情熱的でセクシー。長崎先生の作画がもともと好きなのもあって、面白く読めました。絵柄が艷やかで、感情表現が旨くて引き込まれます。

ヒーローと会話するヒロインの顔には毎回青筋が立ってて、個人的には負けない女って好きです(笑)語学が出来て常識もあるってかっこいいです。ただ、展開的に拘束がキツイって表現したすぐ後に縄がほどける(しかも結び目そのまま)ってのは無理がないですかね…。ヒーローの心情説明はないのに、二人のすれ違いが上手く表現されていたと思います。

長崎真央子さんの絵柄に惹かれて購入。色気があって引き込まれました。 タイトルの「二都物語」の意味がわからないまま読んでいましたが、他の方のレビューを読んでとりあえず納得。 ただ、これは好みの問題ですが「ヒロインが思惑を含んで誘惑される→露見してヒロインが傷つく→でも好きになったから全部許してハッピーエンド」は個人的には微妙かな… リベンジにリベンジしてほしい、というレビューに同感です。 この作品のヒーローは悪人ではないので、それが救いでした。でも母親は…ひどいですねー。

長崎真央子先生の絵が好きなので購入しました。この先生の絵は色気があって情緒的で…。お話も、ヒロインが強い意思をもっていて、思い切りもよくて読んでいて気持ちいい。 途中までは、母親に愛されてたのに、うまくいかないのを全て責任転嫁してるのは微妙かなーと思っていましたが、スパっと方向転換したのがよかったです。「そんなだからつまづくのよ！」と決心した場面が好きです。

お互い惹かれあいながらも、誤解や立場を守るための嘘で溝が深まっていきます。ハッピーエンドになるのは分かっているのに、はらはらどきどきです。バラの花が印象的でいいですね。ピンクのバラが決まるヒーローでした。

よくある義兄と義妹の恋愛物語です。幼いころは醜くても、磨き倒して大人になって見返すなんて、王道なお話です。 ただ、二人のあけ合いがなかなかテンポがあって面白いと思いました。素直になれないヒロインのおかげで、すれ違いを起こしていい、最後までお互いの気持ちがなかなか通じないのはもどかしいです。

チャンスがとっても男らしくてかっこいいです。男の中の男という理想ていな男性です。でも、その男性を育てたのは、養父母なのだと、養父とチャンスの会話の中で感じました。チャンスとサニーのロマンスも素敵でしたが、家族の温かさを感じる場面がところどころに出てきて、家族っていいなと思わせる作品でもあります。 ハラハラとドキドキがいっぱいあり、ほんわかな気分にもなれるこの作品はお勧めですね！

純真だけど、かなり自己否定的な性格のヒロイン。弁護士という設定だけど、かなりおっとりしてて、仕事できてるのかな～と心配になります。 一方、身分も高く、お金持ちでハンサムなのに、こちらも母親のせいで前向きでない性格のヒーロー。 前半は、ジゴロと間違われても、怒るどころか面白がるなんて、ハーレの世界には珍しい優しい性格で好感度大でした。だけど、後半、ヒロインを勝手に誤解したあげく、結婚したら一年で子供を取り上げて離婚すると脅したり、かなり幻滅しました。 ちょっと許せない感じでした。ヒロインはの方は、 事務所を辞めた理由も筋が通っていたし、子供を一人で育てようとしたりと頑張っていたのに。 もっと違った展開が良かった。でも、まあ最後は HAPPY　ENDだしね。お幸せにね。