レビューで絶賛されていたので読んでみました。その意味がわかりました（笑）最初から最後まで話がとてもしっかりしてて流れるように読み進み、いつの間にか入り込んでいきました。どの本も同じ128ページなのにこの本の中身の濃さ･･･堪能しました。ラストの方も頁数がとってあって、その後というのが見られて良かったです。（結構最後いきなり終わるみたいなのも多いので）高評価に納得の一冊でした。

運命の人、ありのままの自分でいられる…素敵ですね！途中まで面白かったのですが。 元大リーガーで辞めた理由が贅沢すぎる！なりたくてもプロにさえなれない人がいるのに…と、そこまではグイグイとストーリーに引き込まれていたのに急に醒めました。 物語の中でウォルドーなどペッが出てるとやっぱり癒されるなと思いました。そういえば親友とチャーリーはどうなったの？

ＨＱに登場するヒーローには珍しくルックスも経済力もあって性格が良いです（笑）とにかく全編を通して優しく大きな愛でヒロインを見守ります。でも大きな秘密を抱えるヒロインは自分も愛しているのですがなかなか飛び込めません。いつも穏やかな表情のヒーローが情熱的な告白をするシーン、表情ががらっと変わって力強くて素敵でした。二人が選んだこれからの人生はＨＱでは珍しいパターンだけどとても素晴らしいことだと思います。

だからカボチャなんですね〜。名前が付いていてホントに可愛いです♪　クールでドライな都会人のヒーローと対照的な、情緒豊かなヒロインの涙の本当の意味に、心が温かくなりました。　個人的には、番犬ボリスくん（？）の目がキラッと光るあの場面、サイコーです(笑)　宝物にしたくなるような作品です☆

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ロバのようだとヒーローに形容されてしまった主人公カロ。とってもひたむきでピュアすぎる！ラディングは前妻に傷つけられ、不器用な性格と愛情表現がじれったくってしょーがない。ベティ・ニールズらしい、落ち着いた医者＝愛情表現が下手とお約束。でもついつい買って読んでしまう、そんな魅力いっぱいの作品。それにしても突っ込みどころが満載で、おいおい！と思いながら、お笑いか？と思うような真剣さ、ちょっとマンガ的すぎてロマンティックさにかけているのでマイナス１。周りの人たちが幸せになれたのかも気になるところ。きっと作品は原作とは趣が違うのではないかと思う。でも憎めないカンジが表現されていて作品全体は良かったと思う。

原ちえこ先生の作品は、ヒロインが傷ついていたり、コンプレックスを持っていたりするものが多いのですが、そのヒロインの気持ちをとても繊細に、分かりやすく描いていると思います。ハッピーエンドを迎えて、読後爽やかです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ページ数が他のものよりかなり長いけど、特に盛り上がりも無く、淡々と話しが進む感じ。なぜ、ヒロインが義理の父と妹と一緒に言葉の話せない国で暮らしているかもよくわからなかった。突然昔の恋人が来たけど、普通に帰っていったのもびっくり。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

どの作品でも麻生先生の作品ははずれなく、おもしろいけどこれもそうでした。ロシアの男性というのがなじみがなく、新鮮でした。ただ貧しく、家庭環境も悪いのにわずかな間で大富豪というのに（よくあるパターンですが）違和感を覚えます。

ハーレクインではよくあることですが、話し合えば一発で解決するのに、と思いました。ただヒーローも、ヒロインの母親の言葉を鵜呑みにするし、結局ヒロインを信じていないのね…と思いました。ヒロインも、自己完結して悩んでばかり。二人ともあんまり好きになれなかったです。

ヒロインは不幸な境遇にもめげず頑張っているし、父の妻も現実ならありえないほどに寛大。ただヒーローを好きになる理由が「？」。顔だろうなと思いつつ、あれだけ罵倒されてたら百年の恋も冷めそうだし、ちょっとした勘違いで暴走するから結婚はやめたほうが…と思いました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

絵は綺麗な方だと思います。たまに顔のパーツのバランスが変ですが、ヒロインが可愛いです。ストーリーは、ハーレクインの王道的な、悲劇のヒロインが理不尽な扱いをされて、最後には誤解も解けてヒーローと結ばれる話です。ちょっと悲劇に酔ってる感はありますが、こんなものかなーと思います。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

結局　恋は忘れられないものなんだなあ。まして若いときにしてしまった恋は...心の中で熟成され愛に変化して、どうしても自分のものにしたくてふたたび激しい恋愛に変化していく　レイフの想いの深さ、情熱の強さ、早くダニエルわかってって何度も思ってしまいました。

著者の牧あさみさんは以前にヒストリカルのシリーズでしっかりはまったこともあり、著者の名前だけで中身の良さを期待でき　期待を裏切らない数少ないお気に入り著者の一人です。現代ものでもはずれたことがなく特にこれはヒーローもヒロインも大好きになれる　読後感さわやかなお気に入りのひとつ。どきどきはいるコミカルシーンも可愛くて　優秀さを鼻にかけない自然体のヒロインがすてき。

とにかくヒロインが純粋で健気なのになかなか報われず、それでも誰かを怨むこともなく一生懸命なので読んでいて切なくなりました。 前半のヒーローは、あまりの頑なさにちょっと引きましたが、後半でヒーローの本来の姿を見て、私の誤解も解けました(笑) ２～３年後の二人の姿がすごく見たいです。

控えめながら芯のしっかりしたヒロインと、強引過ぎないヒーローの物語は見ていてうっとりするほど。｢センシャルで｣ってなんて艶っぽい言葉なんだろう！登場人物はいいひとばっかりだし、絵も見やすくてステキなので大好きです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。