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なんでさっさと真実を言わないの？と首をかしげちゃう、いかにもハーレクインなストーリー展開です。でも、ヒーローの懺悔がしっかりあるので、読後がスッキリ。おすすめです。

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とてもドラマティックでドキドキハラハラしました。顎が少し尖りすぎている気がしたのですが、読み進めるうちに引き込まれて、気にならなくなりました。カイロに着くまでの展開が、非常に緊張感があって、映画のようでした。

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酷い母親です。自分勝手で家族を思いやる気持ちが無い。そんな母親だけれど、ヒロインと祖母は彼女の願う様な名前で呼び、娘の存在を黙っているのです。それって愛や赦しなのかな。物語の前半は薄暗く寒いイギリスで、終盤は明るく暖かいカリブ海。ヒロインの心情に添っていると思う。そしてヒーローの情熱的な態度が素敵でした。

　とてもリアルでした。マタニティブルーは誰にでも起こるものですが、心が繊細になりすぎて、いつものように気軽に話せなかったり、気持ちが行き違ったり、わだかまりが残ったり…。いつもの甘くてゴージャスなお話も大好きですが、時々出会うこんな身近で共感できるテーマのものも好きです。きっと4冊読むとさらにおもしろいのでしょうね。是非チャレンジしたいです。

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コミックで「あと2ページ、いや1ページ描いて欲しかった！」と思うのは多いですがこちらは小説なのに「あと2ページ、エピローグが欲しかった」と思わせる終わり方。生まれ育った環境が違いすぎる二人が本当にこの後幸せになれるのか。後書きなり、同行した他者の目線なりで語って欲しかったです。ただヒーローが始終丁寧語で紳士的な態度だったのはすごく良かったし、ヒロインも華奢な妖精のような女の子を思わせる描写で、とてもロマンチックでした。

みんな一所懸命に生きてる感じ。ラモーンはクソだけど、若さゆえ……とはいかないか。あの年でやるこたやるけど、僕知らないよは、その後5年経っても10年経ってもかわらないだろうからな。生きてる人は、いい人たち。

甘やかされた役立たずなバカ娘のお話かと思っていたら、とんでもない。自分の足で立つと決めたら、骨身惜しまずオフィスをピカピカに磨き上げ、効率的に整理整頓。全く労働経験が無いお嬢様育ちなのに実に前向きです。（遅刻に関しては、まあ朝のラッシュもバスの当てにならなさ加減も今まで知らなかったので、まあ頑張れ。）画は正直全然好みじゃないし（ごめんなんさい）、色々バランス崩れてるなーと思いますが、アッサリしているけれど人物の表情や間の取り方に優れているので、マイナスポイントにはなりませんでした。よく描き込まれた繊細だったり、華やかな、いわゆるキレイな画が好きですが、この作者さんの見せ方もアリだなあ。「少女」の時は好みから外れている画は一顧だにしなかったので、新たな発見です。個性的な女性陣の描き方も好きです。

ヒロインの言動に矛盾を感じてしまった。猛烈アタックに屈して結婚を決めた様だけど、真に愛する人を待ち望んでいたはずではないのかしら？それに少し思慮が足りない気がする。でもドラマティックな展開で面白かったです。

若干当たり外れがある気はします。そのハズレ回？は、ほぼほぼ、ヒロインが女児かってくらい幼くて、ぴーぴー言ってるだけ。今回は、なかなか気骨のあるヒロインなので、面白くは読めました、が。他の方も書いてあるとおり、お嬢ちゃんが、そんな国家転覆につながるような極秘情報を、スラムみたいな町中で果して手に入れられるのでしょうか、と。そこはもう少しライトで良かったんじゃないかな笑

うーん、ハーレクインというよりもサスペンスロマンスでしたね。 最後まで悪玉が誰か見当がつかなかったので、やきもきしながら読んでいましたが、結構読み応えがありました。とても良かったのですが、サスペンス多すぎてハートひとつ引いてしまいました。

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恋愛ありアクションありで、話は面白いし絵も好きだけど、スルタンはプライドだけで襲ったってことでいいのかな？契約したかったんだろうし、序盤の「この俺から何かを奪おうとしている」という意図が最後までなんとなくもやもやっと終わった感じで。シリーズものみたいだからほか読めばわかるんでしょうね

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自分からのアピールが凄いなぁー。と感心しちゃいますが、ストーリーは３つ共 良かったです。個人的には三女のストーリーが一番好きです。

いくら暑かったからと言って、人んちの川で裸で泳ぎたい女性っているんだろうかといつも思うこのオープニング。またヒロインがお人よしなのをいいことに思いっきりヒーローがそこにつけこむあたり、腹立たしいです。3部作中一番好きになれないヒーローだったと思います。

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他サイトで読んだ事があり、細かい理屈は抜きで面白かったので今度は何時でも読めるように購入しました。 バターカップが可愛くてメロメロです。 2人が結婚した後はバターカップも連れて行きましたよね？

佐々木みすずさんのこれぞハーレーを初めて見た。可愛いいヒロインにクールなヒーローが良かった。目つきも全然悪くなかった。ただ、夜中に宮殿に簡単に族が進入出来るってどんな警備体制なの？しかもやっぱり、縛り上げてレイプ未遂？庶民の家の方が鍵がかかってるぶん安全じゃない？ヒーローが実はヒロインにメロメロだったのが表面クールで、わからなかったけど良かった。

私がバカなんだとわかってはいますが、なんか全体的にふわっとした感じで、途中ストーリーを見失いました。シークものなので、残念でした

奇跡の女性だね、本当に。漫画ながら心から思ったわ。最後の金持ち設定と、カイルが気持ち悪かったので★はマイナス1ですが。

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ジェットコースターのように終わってしまいました。気持ちの部分がもう少し丁寧に描かれていたら、よかったかなと思いました。不思議と嫌な感じはしませんでした。プロってすごい。

最低でした！義弟だけに救われたけど、こっちもちょっと問題あり。 義母、義妹、元婚約者と最低ぞろい。だけど読み応えはあったな。 結局、義妹と元婚約者もだめになったけど、ヒロインの結婚式に呼ぶのかって思った。 まあ大富豪のイケメンと結婚することになったから、寛大にもなれるよね。義妹の捨て台詞にも辟易したのでハッピー感が薄れました

楽しく読みました！ 2人とも強い思い込みと相手への思慕で、見えるはずのものが見えていません。それを、可笑しく、愛情を持って描いています。 話の始めから、お互いがお互いを、相手もそうとは知らずに求めていることが明らかにされています。ルークはキャットを愛しているとまでの自覚はないけれど、深い愛情なくしてはできない優しさを常にみせる（そこがいい！）。 ルークはキャットの気持ちを勘違いしていて（あり得ない程の鈍感さだけど、楽しいから良し！）、その思い込みとキャットを求める気持ちの強さから、嫉妬を抑えるのに苦労したり、必要ないのに必死で誘惑と戦ったり、悶絶、七転八倒で可笑しい！目の前でこれだけ反応してたら、キャットも気づかない方がおかしいけれど、そこは男性と深い付き合いがなかったから？ リアリティはなくても、ばかばかしく、性的欲望を絡めた可笑しさが欲しい、という向きに相応しい話です。 主人公2人と、親友のニックの人柄も、私には魅力でした。 ルークの父を数年間看病して看取ってくれたことへの感謝やら、それを通して深まった結びつきとか、書くべきことを落としている、とも思いますが、ばかげた可笑しな話が好きなので、この話は大好きです。