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億万長者の冷たい誘惑藤田和子/ミランダ・リー
藤田作品、すばらしい…!! 評価5 5

ありふれた、昔からお互い好きだったってお話なのに、食傷しない作品のクオリティにただただ頭が下がります。。。藤田先生ありがとうございます。 今回は三部作ですね~続きも楽しみにしています!!

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涙の婚約指輪伊藤悶/サラ・クレイヴン
悶先生のしっとり系 ♪ 評価5 5

悶先生はコメディーも楽しめますが、こういうしっとりしたお話も良いですよね。しっとり系3つ目のお気に入りです。しかも、進化している~!って感動します。 お話自体もハーレクインの教科書になれるような、きちんとツボを押さえた、すべての登場人物が良いです。素晴らしいです ♪

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プロポーズは慎重にハザマ紅実/ベティ・ニールズ
35才ヒーローの純情♡ 評価4 4

ヒロイン23才、12才差ヒーロー自信持っていいのにねぇ~一目惚れ故の弱みかな。慎重すぎて気持ち伝わってないし、誤解はするし。ヒロインもウブだけど、最初からぼくの眠り姫って言ってるんだからヒーローがんばれ。まぁベティ・ニールズらしい作品です。 ヒーローの目の不自由な妹さんとジェイソン・ステイサム似の彼の存在が良いです♪

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凍れる湖【あとがき付き】文月今日子/ジェシカ・スティール
読みごたえのあるお話♡ 評価5 5

以前読んで、シベリア鉄道に憧れました。ジェシカ・スティールらしいお話ですよね。原作も読んだのですが、なぜか文月先生の作品の印象が強く残っておりまして。最近、シベリア鉄道の動画を観ましたが、ただやたら果てしない旅・・・。これは好きな人と一緒でもないと飽きてしまうかもしれないと思い直しました。 あとがきで、大変な時期に描いた作品と知り、文月先生がまたいろんな作品を描いてくださるのがうれしいです ♪

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記憶なき富豪への贈り物黒川あづさ/ポーラ・ロウ
残り1/3からの実感・・・!! 評価5 5

記憶を無くした儚げなヒーロー。黒川先生の作品、期待していました。前半は動きはあるのに淡々と美しい画のままお話が進んでいく印象で、おやこれは?と思いましたが、ヒーローの記憶が戻るあたりからものすごく訴えてくるものがあり、作品全体が上手い配分で丁寧に描かれていると感じました。ヒーロー目線で読むならば、ヒロインは本当にヒーローの要だったし、こんなお話の運び方もなるほどと納得でした。

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秘密を宿したウエイトレス藤本さみ/オードラ・アダムス
【ネタバレ】見た目の影が…ありました 評価5 5

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今夜は放さない高山繭/ケイト・ホフマン
恋って愛って、良いものだな~! 評価5 5

ラストに向かってどんどんときめいて、読み終わってしみじみ、じーんと温かくなって。高山先生の「夜は別の顔」を少し思い出しましたが、こちらはこちらで、うんうん♡ステキ! 幸せな気持ちになりました。高山先生、ありがとうございます!

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薔薇のウエディングベル花津美子/ベティ・ニールズ
【ネタバレ】ベティ・ニールズにしては怖い・・・ 評価4 4

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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始まりは愛人夏よしみ/ヘレン・ビアンチン
原作とはまた違って良い♪ 評価5 5

確かにストーリーは違うけど、夏先生のこのお話はこれで十分説得力があると思います。夏先生の作品の中でも好きなもののひとつ。原作は原作でヘビーな味わいで、それはそれで良いと思います。原作通りに描いたら面白味がなくなってしまうコミックもありますよね。ページ数制限もありますし。

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いけない口づけ【あとがき付き】桜屋響/レベッカ・ウインターズ
桜屋先生作品Good! 評価5 5

原作既読ですが、原作のヒーロー、私にとってはあまり好きになれない雰囲気があって魅力・・・でしたが、こちらは桜屋先生テイストで落ち着いて読むことができます♡

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暗闇のオアシス小林博美/ヘレン・ブルックス
とてもとても心優しいヒーロー 評価5 5

記憶喪失になったヒロインをとても優しく介抱するヒーロー。記憶が戻ってからも混乱するヒロインをずっと愛し続けます。「愛は減るものじゃない。分かれては成長していくものだ」と言い、ロンドンに帰ったヒロインに毎日手紙と贈り物を届けて。特に手紙の内容で、6歳のきみ~のくだりは泣けました。こんな風に子どものときの心の傷に温かく手を差し伸べてくれるお話と小林先生の作画はよく似合っています。

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恋のレッスンABC黒田かすみ/オードラ・アダムス
黒田先生の作品でも好きなひとつ! 評価5 5

タイトルが「恋のレッスンABC」・・・実際そうなんですが。この作品、細かいところ(スノーモービルの従業員とか)も原作に忠実に描かれているんですけれど、黒田先生ならではの味わいがあります。外聞より実のあるヒロインと、ヒロインに惹かれまいとしながら大揺れなヒーロー。コミックを見てから原作を読んで、またコミックを見ると、原作をよくこなしている黒田先生の作品だなって感じて、忘れられない作品のひとつです。あとがきもニヤリ!です。

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雪のプロローグ / 誓いのキスを奪われて黒田かすみ/サンドラ・マートン/アン・グレイシー
黒田先生らしいお話2編 評価5 5

元がそれぞれとHQヒストリカル200号記念とマイバレンタインの小品集なので、短編2つで1冊にまとめられやすい内容ですよね。 前半のお話は、文句なくヒストリカルに咲く小さな可憐な花、といった感じで原作に忠実に描きながら、コミックも味わいありますよね。 後半のお話は、小品集でもこういう唐突なお話が時々あるなぁ~と。元が短いからさくっと終わってしまう。黒田先生の持ち味は生きていると感じます。

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月明かりで愛してCHI-RAN./ビバリー・バートン
本当は、重いテーマですが 評価4 4

原作は重いテーマとサスペンス(殺人も!)ですけれど、明るめでさらりと、でも時折陰を感じるCHI-RAN.先生の作品に仕上がっていますね。良いアレンジだと思います。雰囲気のあるタッチでイイ男、だけでなく、時折ゾクリとする表情に、サスペンスの風味も感じられました。これからも期待しています!

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危険な芝居原のり子/マーナ・マッケンジー
もう15年前の作品になってしまった~ 評価4 4

この作品が出た当時、かなり楽しく読ませていただいた覚えがあったので、久しぶりに読み直してみると時代の流れを感じますね。HQの小説は、ものによって30年前のを今読んでも良さを感じたりしますが、早い時期にコミック化したものを今見ると、既に同じ路線がたくさんでていたりとか、ありふれた感じがあって古さを感じるものですね。昔の小説を今コミック化して時流に合っているものもあったり。当時はこの作品で原先生を知り、しばらく原先生のいろんなコミックを読みましたね。。。

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愛は命がけ霜月桂/リンダ・ハワード
マッケンジー家シリーズ、どれも好きですが・・・ 評価5 5

こちらのお話は、篠崎先生のコミックより先に原作を読んでいました。その理由はこのシリーズの始まりとなる、ヒーロー達の父と母の、度肝を抜くような迫力あるお話にすっかり心が奪われてしまっていたからです。リンダ・ハワードさんにやられました! 長男のお話は成長した姿が見られ、シリーズを読んでいれば、家族がちょこちょこと出てくるので、それもうれしいです。今回もヒーロー兄の部下が手伝ってくれたりとか。またどのヒロインも度胸があると思いますが、今回のヒロインはたいへん家柄の良いお姫様的な雰囲気を持ちつつ、初っ端からこう出るか~?! とインパクトは相当ですね。コミックを読んでもヒーロー格好良いですね。 ただ、シリーズとしては、やっぱりマッケンジー父さんと母さんのお話がスゴい!と思うので、ロマンスライブラリにそのお話がないのは残念です。

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魔法のランプ立花実枝子/リタ・C・エストラーダ
魔法のランプはみんな持っている?! 評価5 5

立花先生のお話、失礼ながら最後まで読んだのは初めてですが、とても幸せな気持ちになりました。作画はまだ研究の余地があるかなと思うのですが、今回のお話には、それを補うなにか!があります。お料理に関係する仕事は気持ちを幸せにしてくれますよね。それと、ヒロインの前向きな姿勢、見守るヒーローの母、さてヒーローどうする?! ヒーローを見守る二人の女性が、魔法のランプに光を灯し、ヒーローに心温まるおおいをかけたように感じました。 

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ボスとの約束くぼた尚子/ジェシカ・ハート
厄介なのはこの半年が人生最良の半年! 評価5 5

いいですね~ジェシカ・ハートとくぼた先生、どちらも軽妙なタッチでとても合いますね! ヒロインの娘、難しい年頃だろうに、すべてを見抜いて自制があって偉い。ヒロインの友人もクールですよね~! くぼた先生×ジェシカ・ハートの持ち味100%コラボ作品って感じで良いです♡

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ビンテージ・ラブ荻丸雅子/ルーシー・ゴードン
命を懸けても伝えたかったこと 評価5 5

ほんのちょっとのすれ違いで、別の国で暮らすことになったヒーローとヒロイン・娘。ヒーローは遊び人風だけれど、ヘタレではないと思う。もし最初の一瞬のすれ違いがなければ、これほど長く離れて暮らすことにはならなかったと思うし。ヒーロー・ヒロインともに長い間本当の気持ちを伝えられないまま日は過ぎていき・・・。でも、こんな状況下になれば、やはり子どもの実父にすべてを託したいと思うのも切なくなるほどわかります。 原作では、本当にクローディアがヒーローの面倒をよーくみてくれて、年下なのに頼りになる粋なパトロンのおかげもあって、ハッピーエンドになれたかな、と思いました。こんなお話を読むと、自分の生活でも、些細なことでも感謝したい気持ちになりますね。

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愛人島小越なつえ/スザンナ・カー
すごいタイトルだ!  評価4 4

えっ?愛人島?!断崖絶壁なの?? 獄門島(横溝正史)を連想したのは私だけではなかった~。このタイトルだけで妄想を生みますよね?? 原作はディザイアでもビックリ!なタイトルなのに、ロマンスです。その通りで、原作はそこまで刺激的ではないというか。タイトル負けしているし、ちょっとうだうだ感あり。コミックは小越先生だから作品に味付けやふくらみがあったかなと。最後はまとまりハッピーエンドです。 そもそも原題は「A Deal With Benefits 」ですから、邦題をつけるのに考えたんでしょうけどね。 インパクトはあるんですが、もう少し話の主題に合うタイトルでもいい気がします。

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命の芽吹くパリではやさかあみい/アニー・ウエスト
アニー・ウエストのヒロインは・・・ 評価4 4

原作はコミックよりもっと官能的な感じです。アニー・ウエスト、小説ではいくつか読んだだけですが、好き嫌いがあるかもしれませんね。はやさか先生の作品は穏やかに品よくまとまっていて、ややパンチに欠けるかもしれませんが私は好きです。

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雪原で誓いのキスをハザマ紅実/サラ・モーガン
ハザマ先生~泣けました! 評価5 5

安定して完成度が高いですね~。それにヒーロー、ヒロインともに魅力的で、息子が健気でお母さん思いなのももともとヒロインが愛情たっぷり注いでいたことが読めますね。HQ小説には時折日本では考えられないくらい体格の良いヒロインがいますが、ハザマ先生のヒロインは性格もものすごく良い。バカな元彼に心を傷つけられて自信なくしていますが、ハザマ先生のヒーローはブレない。私も山に登ることはあるけれど、山で事故に遭ったとき、ヒロインやヒーローのように希望を持ち続けられる声掛けはとても大切だと思います。作品全体に愛情があふれていて、とても温かな気持ちになりました。

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君と出会ってから葛城しずく/ジェシカ・スティール
それほど悪くない 評価4 4

葛城先生の作品を楽しみにしていたので、私も最初はみなさんと同じように ?どうしたんだろう?? と思いました。それで原作を読むと、ヒロインは負けず嫌いな性格をしているし、ヒーローも最初からヒロインのことが気になっているのに、きちんと表現しないヒーローで、つまるところ葛城先生は原作に忠実に描いたということなんだろうな、と思いました。ちなみにこの原作の言葉じり(特にヒロインの勝気で思い込み強そうな視点からの)は、けっこう私には引っかかることが多く、ちょっと読みづらかった。葛城先生の作品はそういうイライラはなく、丁寧な絵で良かったと思います。ラスト、確かに短いかもしれませんが、原作のヒーローの長い告白もどうかな・・・。

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愛についての八章荻丸雅子/アン・ウィール
【ネタバレ】第二の人生、幸せに! 評価5 5

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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ボスとの過ち高山繭/ミシェル・ダナウェイ
私も愛がわからない?! 評価5 5

日常生活の共同作業・・・ヒーローよく言ったものだ~でもこの言葉は私にはしっくりきます。一緒に暮らしているといろんな思いやりとか小さな支えとか、助け合ったりしているなかに、きっと愛はあるんですよね。このお話は高山先生フレーバーでとても良いです! あとヒーローおじいちゃんや両親も、ヒロインの友達もみんなステキです!

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屋根裏の聖母藤田和子/シャロン・ケンドリック
ヒーローの心の成長が良かったです 評価5 5

年末藤田先生を読み、また年始に藤田先生の作品。このお話の内容では激しく気持ちが上下してもおかしくないですが、ヒロインはじめ登場人物の多くが地に足がついているような感じで、ヒーローの心が無理なく変わっていった感じが自然に受け止められ、気持ちの良い余韻が残りました。

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ちぎれたハート竹原麗/ダイアナ・パーマー
ダイアナ・パーマーですね 評価5 5

この作品は、星合先生のコミックより小説の方がいろいろと良いです。皆さん仰る通り、前半のヒーローの態度はあまりに酷いけど、後半はヒーローの尽くして尽くしての態度、この激情はまさにダイアナ・パーマー!! ヒロインが健気です。このお話を初めて読んだとき、私もちょっとひとりぼっちな気分になっていて、誰にも知られず違う国で働きたいという願いを持っていたヒロインの気持ちがわかるようでした。ヒーローはとても素敵ですが、そんなことよりもヒロインを一生大切にしてねって思いました。

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別れの日まで西江璃子/キャンディス・キャンプ
コミックと内容はちょっと違います 評価4 4

コミックが高山先生、シリーズ3本通して同じで統一感もあり、しかもこのお話に限って言えば、コミックの方がドラマティックです。コミックを見てから小説を読んだので、あれ? って感じがありました。でもHQの小説は日本人向けに書かれている訳じゃないし、またアメリカのかつての時代の感じもありますし、小説は小説でよかったです。

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ヴァリエリ伯爵の囚人【あとがき付き】藤田和子/サラ・クレイヴン
やっぱり藤田先生は落ち着きます 評価4 4

みなさんのレビューであまり良くない評価の原作でしたが、ときに藤田先生の美しい作品が読みたくなります。それでまだ読んでいないものということでこれにしました。原作読んでいないのが良いのでしょうか? レビューの中にはストックホルム症候群云々もありましたが、藤田作品では最初から人物像がけっこうはっきりしていて、婚約者が幼いころの憧れに被っていただけで、ヒーローとヒロインの心の動きはなかなか良い感じでした。 やっぱり藤田先生は長編でもヒストリカルでもなんでも素晴らしいし美しいです。年末の目の保養・・・年始の目の保養もあるかな~と期待しつつ。

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