4年前にヒーローに深く傷付けられたヒロインは、再びヒーローを信じようともがきます。ヒロインの愛を取り戻そうとするヒーローですが何故か誠意が感じられませんでした。不完全燃焼です。

話は良いので、もう少し大人な絵柄で読みたかった。

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生理だからって言えばすんだのではないかな。あのケンカしなくても。

書き出しの調子は好きですし、登場人物もだいたい好きですが、ヒーローが、外見がいい以外にどういいのか分からない。最後に君がいないと…とすがる場面では可愛げがありますが、それ以外は紳士的でもないし、愛を囁くというのともちがうし。アンドリューの方が、子供っぽいわがままさがあっても、ヒロインに甘く言いよるところも含めて魅力を感じるように書かれています。なので、主人公2人の恋を応援する気になれず、今ひとつでした。

クリスマスの時期のお話しなので、もっと清らかで心温まるような展開と勝手に想像していたら、傲慢ヒーローと真面目で強気なヒロインとのバチバチが強烈で、ときめきも何も感じなかったので残念…見方を変えれば情熱的って感じなのかしら？？？

評価のコメントがあまりよくなかったので期待せずに読んだらストーリーはそれほどでもなかったです。

ヒロインより、よけいなことばかりしているなぜか常に偉そうな伯爵夫人のほうがヒステリックで陰険で嫌な感じ。この人を追い出さな限り、平和は来ないんじゃないかとひしひしと思います。確かに、ヒロインはいまひとつ考えに感情移入できない不思議な考え方の方ですね。ヒーローの考えをまるで無視してまわりが騒ぎ続けている感じなので、ヒーローがちょっと気の毒。

駄作を読んだ後なので、描写が、すぐ映像で出てくるくらい上手です。うまいことはうまいのですが、いまいち切なさの掘り下げが欠けるところが難点です。

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ヒーローはカッとなった時に自分を抑えることができないですし精神的疾患でしょうねぇ。 ヒロインもクリスマスにこだわり過ぎてて微妙です。クリスマス期間の2ヶ月以外はネグレクトされてる訳でもないのに不幸ぶって。。 それにしても億万長者なのにリサイクルショップに服売るってセッコイなー。 いとこの彼女は人気モデルだし一度他人の手に渡った服なんて欲しいと思わないから新しいの買ってやれよー。 色々微妙ですがそれは原作の問題だと思うので、普通に3ですね！

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けっこう好きな作家さんですが、今作はなんか暗く重たい雰囲気で、なんだか疲れてしまいました…。

誤解もあってかヒロインを手に入れるまで余裕綽々で癪に障るほどだったヒーロー。ヒロインが何かおかしいと気が付き始めるまではよかったんですが、そこからドロドロうじうじと・・・。騒動の原因を作ったムラドが何も考えていそうにないのが情けなかった。

クリスマスらしい癒やしの話ではあったんだけど、確かにヒロインはものすごく押しつけがましい善意の人だ。ヒーローにはそのくらいの荒療治が必要だったんだろうし振り回されて態度がつい軟化しちゃうところはおもしろかったけど、ヒロインのやりたい放題がちょっと読んでて疲れる。個人的に一番イラっとしたのは犬のしつけができないところ。

調香師っていう珍しい設定で期待わくわく。だけど、思ったほど盛り上がらない。日本語がところどころおかしい。翻訳のせい？ 絵は好みなになあ。

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病弱な母親を看取り、困窮生活に耐えてきたヒロインが、反発心から訪れた祖父なのに、だんだんと心を開いていき、わけのわからないややこしい性格のヒーローに惹かれていく。だてに幼いころから苦労しまくってません！という風な強い女性のヒロインが空気の淀んだようなお屋敷に生命力を吹き込んでいくようでした。

これも、最後の押しが足りない。もう少しで傑作に慣れたのに。おしいなあ。

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宮殿出入り業者だったおばあさんがペラペラ喋るくらいだから、秘密にはして置けないんじゃない(笑)

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とにかくイラついた。立ち読みからどうしてこんな女と友達でいられるのか？選ばれた女の傲慢過ぎる。結婚した途端に他人のキューピッドになりたがる女友達の話は多いけど、この関係性でどうなの？あとの展開は普通。

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ヒロインは幼く見える割に、ヒーローをよく観察していて驚いた。そして、以前のヒーローに戻してあげたい…と、願うところは、幼い外見からの想像と違いました。

ヒロインは退廃がテーマのパーティーに出掛ける時にヒーローと再会しました。まるで二人の未来を象徴する様だわ。傲慢なヒーローを拒絶出来ないヒロイン。いつでも体の関係にもっていこうとするヒーローが私は好きになれなかった。それに流されるヒロインも同様です。