飽きの来ない見せ方はやっぱり凄いと思います。女ったらしのヒーローなのに誠実な所にはやられちゃいます。特にヒーロー両親は◎!!息子溺愛の話が多い中、こんな両親はいないわぁ～

ちょっといつものハーレとちがった趣の１冊で面白かったですね。Hシーンも笑ってしまいました（笑） 元気になる作品でした！

複数ヒロインたちの見分けがつきにくいのが残念でした。表情もパターン化されているので、ヘアスタイルで見分けました。シリーズ通したヒロイン（ジェマ）の魅力も今ひとつ伝わってきませんでした。周囲の人すべての運命を変えてしまうほどの何が彼女にあったのか、シリーズラストまで読んでも私にはちょっとわかりかねました。

　美男美女を見ているだけで幸せです。その上、王様の不器用な恋がなんとも微笑ましいです。弟王子や、ちょっとこわいけどおちゃめなおばさまなど、脇役も魅力的で、飽きさせません。まさに、絵にかいたようなシンデレラストーリーで、読み終えた後、よかったね！と一緒に笑顔になれる本でした。

お互い想い合っているのに、素直に気持ちを伝えられなくてじれったいヒーロー＆ヒロインなんですが、そのもどかしさをほのぼのと、ユーモラスに描いていて、イライラさせないところはさすが！いい歳の大人の男女が、まるで中高校生みたいでかわい～い。いちずで一生懸命なヒロイン、遊び慣れてそうなわりに鈍感なヒーローのカップル、とても好ましいです。

最終的にはお決まりのハッピーエンドなんですが、読んでいてあちこちにイライラするポイントがある作品なんですよね…。ヒロインは、こんな訳の分からない性格のヒーローの、どこに惹かれて思い続けているのか、謎です。

傲慢な男が多いダイアナ原作の中で、負けてないヒロインがかっこいいです。

屈折しているように見えて、実はとても純粋なプリンスと、素直に育ったお嬢様との恋です。それぞれが乗り越えなければいけない過去をかかえつつ、互いに惹かれていく過程が無理なく描かれています。物語の要となるのが、老国王ですが、この方がまたとてもいい味を出しています。心温まる読後感で、繰り返し読みたい一冊です。

　シンデレラストーリーかと思って読みました。が、期待を裏切られました。男性主人公が相手を評価するきっかけがあまりにも即物的すぎます。（愛あるらしい）鬼畜の男を女性主人公が許す話はハーレクインの定番ですが、このお話の場合、経済的な意味であまりにも即物的で、納得できないままラストを読みました。

　分別のある大人が行わない（行えるはずがない）行動をさも当然のように設定しているのが納得できないです。作品の中でその動機がそれらしく語られますが、十代のお子様じゃあるまいし、とても成人男性の行動とは思えないです。その行動を肯定する女性主人公を理解できず、非常に辛口の点数になりました。

なんだろ、話の内容がよくわからなかった。ヒーローとヒロインは気持ちが通じ合ったの？？気持ちの表現が中途半端で、よくわからない。

ヒーローの親友がいい人すぎて、H/Hが身勝手すぎる気がします。お伽話のようなものだから、と割りきって読めればよかったんでしょうけれど、ヒーローもヒロインも、どこに魅力があるのかよくわかりませんでした。

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よくぞこの話を漫画化してくれました！しかも原作の楽しさそのまま！楽しかった～また原作読みたくなりました^o- 友井先生グッドでしたぁ

ハーレクイン自体が女性主体の物語だから、ヒロインはは強く美しくが基本だけど、ヒーローの情けなさは呆れるくらいだね。しかし、ヒロインは心広すぎっていうか、私に言わせれば、神の領域に達しているほどのやさしさをもっているね。イケメンヒーローが回想部分にしか登場してこないのが少し物足りなかったかな。

とにかくゴージャス！お話は王道ですが、見ていてこれぞハーレと言ったお話でした。さすが小林先生。完璧な美しさです。

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ラスト、ヒロインとヒーローの想いの深さに感動。 絵もストーリーもとても素敵で、イケメンたちがどれもセクシーで◎ お決まりのパターンの話だと、一回読めば十分ですが、これは何度も読み返したくなる作品でした。 シリーズは別作家によって続くようですが、アリスン先生の絵で読みたかった。

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遊び人に見えて実は…な男性と、はたから見ればスーパーウーマンなのに、実は…な女性との恋物語って、女性が素直になるきっかけが難しいと思うのですが、破綻なく描けていて、きちんとおさまるところにおさまっています。不器用だけど、家族に対する愛情をたっぷり持っている女性主人公がほんとうに素敵です。

復讐物語はやっぱり小林先生ですね！この手の話はよくあり、ある意味ワンパターンになりがちですが、やっぱり最後まで面白かったです。

同じ原作のマンガで、河内実加さんの「お仕事は花嫁？」があります。あっちはめちゃめちゃ素敵な話に仕上がっているのに・・・漫画家さんによって、こんなにも違う話になってしまうんですね。。。

ＨＱヒストリカルは、衣装や舞台、２人の間の障害、歴史的背景など、現代ものとは違った魅力があります。この作品の舞台は、19世紀初頭の戦場。かなり珍しいと思う！興味深い！なかなか重厚な雰囲気だ！しかし戦場が舞台だと、私が思うヒストリカルの魅力の１つ『華やかさ』が、どうしたって欠けてしまうのですよね。ヒーローの軍服姿には萌えますけど…、ヒロインのドレスがどうしても地味になってしまう（苦笑）そもそも私にとって、著者の絵柄でのヒストリカル、ヒロインが砂糖菓子のように可愛くて好みなのですよ。著者が描く現代ものより私は好きだったりするのです。（追記・今作続編「戦火に燃えて」を読むと、複雑な気持ちになることは間違いない！だって…ムニャムニャムニャ。これが漫画化されたら、多くの方々のＨＱ概念をくつがえすことだろう。面白いが怖い）

かこ先生、少女漫画を描いてらした時は酷くはなかったのですが、ハーレのような大人っぽい話の時はどうしてもデッサンの歪みが目についてしまいます。見せ方はお上手なのに… お話はまあ普通でした。

美女と野獣系のお話が好きなのですが、内容も良かったので満足です！

話はやや重いはずなのに、ところどころで笑えます。 特に…ヒーローの妹さん！熊が好き?

何ごとにも突進する主人公がかわいかったけど、もっと細かい話があったんだろうと 思うがページの関係だろうがコメディーなのりになっている。 どこまでもみんな善人で最後の最後でも笑えた。 かわいい話だと思うけどありえないだろうな・・・。

ヒロインの恋の悩み方がオーバー過ぎず、悲観的過ぎず、等身大に感じられて良かったです。 ヒーローのドヤ顔は…傲慢ヒーローのドヤ顔とはまた違い、子供っぽいおちゃめさと本当にほしかった気持ちがよく出ててとっても印象的でした。