お互い容姿以外のどこに好きになったのか。最初は外見から…どのあたりから確信に変わったのか…。ここまでなら素敵な相手を手に入れるまでの過程のようです。でも、ヒロインが特にスタイル良くゴージャス美女で、見ていたい素敵さだった。

登場人物が生き生きと表情や個性豊かに描かれているいて、躍動感が感じられました。 ヒーローも魅力的ですね。ヒロインが途中で倒れていたところを助けられて良かったです。ヒーローがヒロインを好きになる過程ももうちょっと見たかった。うまく収まっていて満足でした。

ヒーローはイケメンでとても素敵な人なのですが、ヒロインにしては物足らないと思います。もう少し、愛情深さ、パッションを見せて欲しかったな…。立場はわかるけど…。碧ゆかこさんは好きです。

最後ヒーローの顔がコミカルに変わっている事が違和感がありました。普通は、二人の事が色々と落ちついてからですよね。ヒーローは心に傷を追ったからこそ真剣に策を練っていたのですよね。憂いのある感じがそれを醸しだしていました。それを最後コミカルに終わらせるって…。ページの間に合わせにしか思えませんでした。最初いい感じで来ただけに残念です。終わりよければ全て良しなのですが、その逆だとパターンですね。

ハーレクインの中で一番感動しました。さちみりほ先生は大好きなのですが、このお話は本当に良かったです。特にヒロインがあんなに辛い人生でしたのに、それぞれに幸せだったと言うところに感動しました。自分の人生に重ねて…。そして、今の人生が幸せだと思えるようになりました。このお話を世に出してくださりありがとうございます。辛さも考え方一つですね。乗り換えていけそうです。

こんな過程で結婚て…って感じです。ヒーローが気に入りません。 もう少し深いところで愛情を感じてほしい…。

トラウマを扱うというテーマが重すぎる。最後克服したのだろうけど、後半過ぎたのと、喜びを描いた部分が少な過ぎて読後感があまりよくありませんでした。イケメンで、モテそうなヒーローの割には、チャラくなく慎重で、作品自体も重いテーマの割には良く描かれていたと思います。

最初から最後まで、心温まる作品でした。このご時世、こんなホッとさせてくれる作品がこころの栄養になります。ヒーローが落ち着いた寛容な男性ですね。非の打ち所がないぐらい。強いて言えば忙しくて家にいる時間が少ないという事でしょうか…？でも、そんなヒーローを気遣える心根の優しいヒロインお似合いでした。

姉の演技に何もかも振り回されるところは、もうわかった。それ以上にヒロインとヒーローの愛が育つところを描いて欲しかった。ヒーローが、何とか画策するところばかり描かれていたし、ヒロインの事をカイロでのアイーダの公演まで、けなしていたのに、ヒロインがかわいそう。たったの数ページでの、愛の表現しかなかった。残念です。プロポーズのやり直しも全てが自分の思い通りにに行くと確信していたし、二人とも、ヒロインへの謝罪もない。なんとも俺様、傲慢なのヒーローに黙ってプロポーズをOKするヒロインも情けない。ハーレクインのロマンスやロマンティックが感じられなかった。

ヒーローは、ヒロインの献身的な愛に心打たれて、自分の身勝手さを反省するのですよね。最後のセリフが棒読みすぎて、感情が伝わってこない。反省したんだったら、何故、ヒロインにもっと情熱を持って訴えかけないのか？口先だけみたい。原作はどうか知りませんが、なんか、あれ？って感じでした。ヒロインの健気さに感動だし、ストーリーは素敵だと思いました。こんな健気な女性っていないですよね。

ヒーローにもっとギャフンと言わせたかった。なぜ、ヒーローの母は荷物を取りに来させようとして、鉢合わせようとしたのか？ヒロインの国まで行く愛情を見せて欲しかった。なので、腹立たしさばかり残るので、星一つ。

ヒーローが粗野で単細胞、脳筋タイプでガッカリです。勝手に結婚を急いでいると子供を宿しているとか誤解してそんなの確かめたらいい事だと思う。それで、あの初夜。酷すぎる。ロマンティックじゃないので、これがハーレクイン？と思いました。お姉さんにもギャフンと言わせたかった。最後も1ページで展開が変わっていて、ページ合わせした感じ。

夫婦は実際は良く話し合わないとうまくいかないもの。こんなにヒロインが良かれと思って突っぱねて出ていかなくても話し合えば良かったのでは？義理の親が出てくるとほんとややこしくなる。でも、家柄が違う場合は結婚する前にその事で色々あると言う事を話し合って覚悟して結婚しなきゃですよね。普通はこんなに離れて生活費をしていたら特に男性は他の女の人と遊んじゃいますよね。そういうところでは、ハーレクインらしく美談でまとまっている。現実は置いといて、ヒーローが一途に思い続ける人で良かった。

ヒロインが魅力がなくて断念した。ヒーローをスラム育ちの私生児とか言って判断するするところからもうダメだった。あと、テンポの軽さ。顔が良くて、ヒーローがかっこよければいいって言うものてわはないと思った。

佐々木先生の漫画でこの漫画が今まで一番でした。今まで線の細いヒーローが多かったけれども、このヒーローはがっしりしていて、かっこいいです。女性の観点から言えば、もっとヒーローがヒロインに惚れる描写があれば嬉しかったかな。ヒロインも自分の事を愛してないと思ったように、これじゃあ、休暇中で、同じ家だから必然的にそうなったと思われても仕方ないよね。男性は表現も必要です。

ヒーロー、手紙が読まれずに返されてくるなら、訪ねていけば良かったのではないか？それに、いくら何でも、出て行ってくれとか言っといて…。自分が出て行けよな。なんだか後味の悪い話でした。 ヒーローも再会した時拗らせてから話すのではなく最初から説明するべきではなかったのか？なんだかすっきりしない話をでした。

やはり、ヒロインは前妻に似ているから好きになったとしか思えない設定。ヒーローがどうしてヒロインを好きになったかが書かれていないし、ヒロインからベッドで先に小さな頃から好きだったと告白しているところが、好きではない。何故一度でも振り切って、相手に自分の事を愛していると言わせないのか？この設定ではそこまで深く踏み込んでいないし、ヒロインも身代わりでいいと思っていたぐらいだから、前妻が許可するとかしないとか以前にヒーローが見たくれ綺麗、若い、慰めてくれる、意外にヒロインの良さを見つけて欲しかった。ヒーローに都合の良いようにされ、それに甘んじているヒロインに見えるから星一つ。

自分の立場を偽って、最初の出会いから成り行きに流されているようで、小賢しいと思われても仕方ないと思うが…？世間知らずのティーンエイジャーでもあるまいし、27歳にもなって…と、ヒロインの優柔不断さが今一つ気に入りませんでした。裕福な家庭のお嬢さんだから良かったものの、そうでなければお金目当てだと思われるのは仕方ないでしょう。

妊娠と言う女性にとって非常にセンシティブな問題に、あんなひどい言葉を突きつけられて、普通はやってられないと思います。失って初めて気づいたヒーローを簡単に許すのではなくもう少し考える時間を与える事が必要だったのでは？そのへんが、納得いきませんでした。

ヒーローがゲス。女を物としか扱って来なかった。こういう男は結婚しても変わらないでしょう。ヒーローが、お金持ちとハンサムと言うだけで、良さが全く感じられない。何が良くて結婚したのか…。今までの見てくれに惹かれた秘書達と一緒じゃない。ヒーローは美人で自分にあっさり落ちない女性に惹かれたんでしょうが…。

凄い力作だと思うけれど、ハーレクインにサスペンスは私は望んでないなー。ロマンスで充分です。作中にもこういう環境でロマンスが芽生えるみたいな事が書いていましたが、話が長過ぎです。サスペンスとして読めば展開が面白いのですが…。

久々に面白かった。自分の魅力に屈しない女性はいないと思っているヒーローに、それの上をいくミハイルが、罵るところが面白い。ヒロインは数学の博士号を、持ってる割には、ミハイルの事を友達と言ったり、はぐらかすところが無意識に焼きもちを焼かせたかったのか言動が幼いと思いましたが、院を卒業したての社会経験の浅い女の子と思えばそうでもあるかもしれません。そんなヒーローにかわいい…と思って素直に迫っていくヒーローが、また、キャラとのギャップで、可愛くてその展開が面白い。

正直、ヒーローは、たくさんの愛人と遊んでいたというのが気に入りませんが、ストーリーには引き込まれました。ドラマを見ているようでした。相手を振り向かせるためにわざと他の男性とイチャイチャしたりするパターンがありますがこの作品の中でイギリスでパーティーをしていたシーンでは偶然のタイミングだったので、ヒロインにとっては絶妙なタイミングでした。

偽装結婚中に不貞するのが、気に入りませんでした。ブルネットと付き合うなら遺産を相続したらさっさと結婚を解消すればよかったのでは？相手を縛り付けて自分だけ不貞って！相手の人生奪ってそれはないよね。好きだったにしても、つじつまがあわんわ。