婚約者がいるのに初心なティーンエイジャーと子供作るようなことして放置とか。家のためとかいってるけど、何言ってるんだか。ヒーローの友達もあることないこと言いふらしてるし、そいつが止めなければ、親子で暮らせてたのにね。ヒーローの周り全員最低なので一度、ヒロインにがっつり謝って欲しい

そもそも、自分は違うって最初に言ってるのに信じなかったのはヒーロー。 なのに瞞されたとか…。せめて「最初に言ってたじゃないか」って気づいて欲しかった

デミトラとか、途中の友人の不妊治療の話に既視感があり探しました。「大富豪と遅すぎた奇跡」が不妊治療中の友人の話ですね。あちらを先に読んでいたので、ちょっと驚きました。 竜巻に巻き込まれて赤ん坊が飛んでくるって、実際あり得るんだろうか…と思いつつ、主人公カップルにとっては、まさに「コウノトリ」が運んできた赤ちゃんになるんだなと思いました。最初から最後まで、ヒーローが一途でよかったです。

この作家さんの描く懐が深くヒロインのことを深く考えている話が好きなんですが、今回はダメ。なんで最悪な弟に対してのみ懐の広さをみせるのか。彼女に対しての謝罪はあれが精一杯なのかもしれないけど、子供を誘拐して熱を出させた時点であの謝罪じゃ薄い。話をちゃんと聞けない人は繰り返すよ、きっと

その場で取り押さえたわけでもないのに、また、戻ってきましたって… あれが数日たって、逮捕した報せとと共にとかならわかるんですが、あのイケメン、逃げ切ったようにしか見えなかったんですが…

どの口が言う！ いや、愛人扱いして他の女と結婚する人間のどこが「誠実」？ 結婚契約書にあんな一文入れる奴のどこが「誠実」？ このヒロインも、「あなたが誠実だったことってあったかしら」くらい言ってやれよと思いました

心を入れ替えたというけれど「妻殺しの汚名を着せられた」って繰り返してると、「ホント反省してるの？」と思う。 理由を聞いてショックを受けるのはわかるけど、その直後の悩みが、雷で怖がったときにな傍にいてと言って欲しかったとか。何を言ってるんだ、その前にきちんと彼女に対し、真摯に謝罪すべきでしょ、と思ってしまった

ダイアナ・パーマーの話は胸が悪くなる話が多く、月コースに入っていたときはかなり勇気を出して読むことにしていますが、悪くなかったです。 ヒーローは相変わらず、根暗でネチネチしてて自己中で察してくんでしたが、ヒロインが察しない上にはっきりと嫌なことは嫌だと言って離れるところが良かったです。 なんとなくですが、これは漫画家さんの力があってのことのような気がします。

虐げられて自立しようとしている女性を好きになった後、あの手この手で経済的な封鎖をしたりして、無理やり結婚させてしまう（そのうえ、自分は誰も愛さないとか言い続ける）ハーレーヒーローが多い中、彼女の幸せのために自分の気持ちを押しとどめて一度は背中を押すことのできる、まれなヒーローです。 プロポーズもすごくよかった。彼女の幸せを願い、一緒にかなえることができる最高のパートナーだと思いました。 絵もきれいでよかったです。

また傲慢・反省なし男かと思いきや、以外といい人だった。 学べる場所を作ったってことは、医学の勉強は出来たのかなーという気がする。 でも、愛のためなら夢を諦めるとか自立を諦める的な話は好きではないので3。

何度か読んで漸く意味がわかった。 登場人物の絵が雑で、ヒーローとヒロイン、ヒーローの子供以外の個性がないから、「なんでこの人が探偵だって知ってていいつけるの？」とかになる。もっと周りの登場人物も丁寧にメリハリよく書いてくれたら、4くらいだったのかも。 たぶん、他の漫画家さんだったら、ここまで読みにくくなかった。

ヒロインの地肌だけ、やたら黒くて気になってしまう。 人種差別的な意味でなく、他の人の漫画でも、ヒロインが地黒なのはあるけど、ここまで気にならない。 血を分けた妹は真っ白なのに、ヒロインだけ地黒なのは何故。 彼女の株を結婚したからといって売ってしまうのは、経済DVなんじゃないか、彼女が離婚できないように財産を…としか思えない。

ヒロインが傷ついている、ヒーローの無神経にも程がある言葉の数々に誰も気づいてないのがモヤモヤする。 最後もそう。僕を幸せからたたき落としたというけど、そもそも、あの言葉の真意はなんだったのさ。 その当たりがわからないし、ヒーローも一ミリも反省しないので、また同じトラブルが起きるんじゃないかな。ヒーローが自分の無神経に気づいて反省するシーンがなかったので、★2

レビューでヒロインが批判される理由がわからない。 普通に嫌でしょ、こんな男（初期）。 仕事を真面目に考えてないし、生んだ覚えのない長男と言う言葉があるけど、まさにそれ。 一時も離れたくないほど愛してるって、後追い期の2歳児じゃないんだから。仕事舐めてるんだよね、基本的に。 ヒーローは彼女のことを金持ちへの偏見で凝り固まってるといったけど、そのコンプレックスを抱かせたのは、彼の周りと彼自身だと気づくべきだし、その部分についても謝って欲しかった。

ヒーローの親が馬鹿すぎて、結果ヒーローが大馬鹿で彼女を失う、彼女の記憶が失われる状態になるまで、その大切さに気づかないとか。ヒーロー親は、宗教家であんなことを言ってるならまず自分が実践すればいいのに。あからさまなクズではないけど、大人になりきれてないヒーローとその親なので、今後もちょっと心配です。

この人の絵は読むだけで疲れるのだけど 内容が更に疲れる内容で、その割に、ヒーローの後悔が全く見えず…。 いや、後悔してるシーンは1シーンだけあるけど、ヒロインがそれを許せる理由がわからない。流産って相当大きいこと。てっきり、付き合ってる最中に他の女とベッドインしたかなにかのトラウマだと思っていたら流産だなんて。 ヒロインが後半であっという間に許すのは、トラウマというにはあまりにも軽い扱いでしかない気がしました。

「来年の12月」で全て台無し… 翻訳文学の漫画化ってことは、翻訳者のミスですかね next Decemberになっていて間違えてしまったのか… よりによって最後の大事なシーンで「え」となってしまうのは勿体ないです

なんとなく収まるところに収まったかのように終わってるけど 正直、感情的になってクビにしたあとで、「秘書をやってるふり」を頼むような社長なんて仕事ができるとも思えないし、そもそも、そんなことを聞くと思えるのが信じられない。 反省したかと思えば、秘書に戻す気は無いとか、最後のシーン直前まで言ってるし、その割には「ま、いっか」的な終わりだし、だったら拘るなよと思う。