バタバタとページ数が足りない感じがします。

ヒロインの生い立ちから、今置かれている状況の全てが過酷すぎて、原作者に「やり過ぎだろ!」とロマンス小説を読みながらツッコミを入れてしまいました。 クリニック側の過誤?の事は殆ど触れられていないのがちょっと不自然かな…… 共にクリニック側の被害者な二人だけど後半のヒーローの態度。 言葉は悪いけど正直胸糞悪くて、私だったら絶対に許さないわぁ～（だからロマンスとは無縁なのね）

絵柄はキレイだしとても丁寧に描かれています。でもヒロインの浅はかで短絡的でヒステリーな性格が受け入れがたい。これで校長？子供の事を考えているって言えば何でも許されるのでしょうか？大人として社会人としての常識は持ち合わせていませんね。

安物の昼メロかな？　　よくラストまで引っ張ったな～って感じ。　　彼が可哀想・・・てか、そこまで魅力的な彼女かなぁ？　彼と彼女は別として、アパートの大家さん？とタクシーのおじさんに和みました。それがなければ♥１ですね！！　それぞれのキャラクターに　♥　一つづつ差し上げま～～す。

最初の方はヒロインがさっぱり色気なく見えて、何故ヒーローも彼女に惹かれたのか描写的にもわからなかったです。若干流れに無理を感じますが、絵はきれい。でもヒロインはちょっと地味ですね。

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惜しい。ラストの「新居で薔薇を育てて欲しい」は「お母さんと」って入れてほしかったな。

短くて物足りなかったです。そしてヒロインの言葉づかいが苦手でした。無邪気なヒロインは恋に奥手な様でいて、誘われたらホイホイと付いていく。思慮に欠ける感じです。私には合わないみたい。

全然悪くないお話でした。王室の陰謀がらみで、後半の宮殿ストーリーではすごい嫌な人も出てくるかと思っていたのに全くそんな気配が無く（ページ数の関係かもしれませんが…）絶対一緒になれない身分差の二人が一緒になれた事は嬉しいですね。絵がまだまだ硬いけど、これからって感じはする。

頑なな二人はとてもよく似ているんだろうな。その二人を包んでくれる大自然の中でこれから様々な困難にも立ち向かっていけそうなヒーローとヒロインの物語でした。意味もなくハッピーエンドの多いハーレー、くそみたいなヒーローが多いのにまじめすぎる二人に好感が持てました。 ただ、淡々と進みすぎて盛り上がりがなさすぎな感もありました。

関わってきた女性たちがあまりにも狂気的で、ヒーローが気の毒になった…誠実なヒロインと巡り逢えて本当に良かった！

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ヒロイン、夫から逃れる為に弁護士見つけて離婚書類まで用意したのに、自分がDV受けてることは相談してなかったの？いきなり思いついて逃げ出したわけじゃないのに、行き先も決めず、探したら保護施設とかありそうだけど………それに、頼れるのはヒーローだけって、記憶喪失で怪我をしてる身元不明者って警察は保護してくれないのかしら？　素敵な独身男性に引き取られたら、そりゃ恋に落ちてベッドインも仕方ないか…人妻の可能性もあるのにパッション炸裂しちゃっていいのかな………？

ヒロインが幸せならいいけど、これはストーカー以外の何者でもないだろう? 愛してるなら許されるのか? まあ、キライじゃないけど。

ちょっと都合が良すぎる後味の悪いエンディングだったけど、それなりに面白くもあった。

これでまとまっていいのかなあ……。美談にするにはちょっと無理があるような。ヒーローの気持ちが割とシンプルでブレがないので、嫌な印象にはならなかったんだけど……二人の愛、以外の全部で何となくモヤモヤ。

部族に伝わる愛する妻に贈る長いネックレス、レディコミさんのレビューで原作は金貨が付いてるってことですが、使い方いまいち解らず(笑) 宝箱にずーっと入れっぱなしだったし、昔、誰かが使ったのかと思うと、衛生的に大丈夫か〜？と、要らぬ心配をしてしまいました(๑•ૅㅁ•๑)

原作にあった情緒が、消えてしまってる。 絵のタッチがキツいせいなのかな。 残念。

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立ち読み部分はやたらヒロインの顔芸が目立ってロマンスというよりギャグかホラーみたいな気がしましたが、最後の盛り上がりが予想外に良かったです。最初からこの雰囲気出してくれたら良かったのにー。

終盤の怒涛の展開にちょっと唖然です。ヒロインにとってはヒーローへの深い愛に気付き、ヒーローにとっては引きずっていた後悔を克服することができた意味のある事件ですが。 それから全体的に絵で損してますよね。1ページ目の全身でしょっぱなから違和感を持ってしまいました。

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非常識なお願いをしておいて、笑われたらヒステリックに怒り出すヒロイン。嫌いなタイプです。思いやりを向けるのは、もっぱら祖父や周囲の人達にばかり、ヒーローにはメチャクチャ手厳しい。ヒーロは、こんな身勝手でヒステリックな女性のどこがよかったのか、疑問でいっぱい。

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ヒーロー両親とヒーロー母の再婚相手との三角関係の方が興味深くて、ヒーロー＆ヒロインのほのぼのロマンスが霞んでしまった…(笑)

ベテランの先生だからか、構成がスムーズで読みやすかったです。悪役女性、ヒロインにヒーローを横取りされたからめちゃくちゃにしてやりたいって薬飲ませて危険な目に合わせようとしたけど、自分で元カノって言うくらいヒーローとの別れも納得してたんじゃないの！？逆恨みが怖すぎる………

現代社会に沿った問題とかに焦点を当てていて良かったのだけれど、なんかハーレクィンにしてはあまりにもキラキラが少なくって夢がなく感じました。もちろん、現実味がないほどただ設定が贅沢ならいいというわけでもないのだけれど、読書感がほっこりするわけでもなく、、、なぜでしょうか、、有沢先生の描き方はいつもあまり甘いお話ではないのですがそれにしてもちょっとブルーな感じでした。

王室ストーリーなのに、珍しく悪者がいなくて、とんとん進んでいっちゃいました。