なんて自分勝手な子なんでしょう。お腹の子より自分。心配する母親より自分。こんなヒロインは苦労すべき、

姉の尻拭いをさせられてしまった妹のヒロイン、レギー。あんまりな状況の連続ですが軽く読めました。思慮深さに欠けている場面が多いとはいえたまにはいいかな。絵もキレイでとても良かったです。

この作品は「あたたかな雪」の次に書かれたものだと思います。 ダイナ・マコールの時期としては、自身の再生にも重なっていたのではないでしょうか。テーマは、ヒーラー（癒す者、治療者） 「あたたかな雪」に比べて、全体的に、話の進み方が緩く、長いです。 ただ、プロローグがあるから、最後にまたかの地に戻ってきたときの感動はひとしおでした。

イリアナ王女にそっくりという理由でヒロインのシャロンが王女の代役をするハーレクイン。素行が悪いイリアナ王女とは正反対のヒロイン。ヒロインの秘密も解き明かされ読み応えがありました。王女に相応しい振る舞いができるとても素敵な女性でした。子供たちもとても可愛い。そしてもちろんマルコ皇太子もハンサム❤あとがきのヒーローのカウボーイ姿とヒロインのヘップバーンの組み合わせもナイスでした❤

ハーレクインの作品は、いつもこういうことで読み手を不愉快にさせる。 男が自己中心的な復讐心を抱き、最後に過ちを謝罪してハッピーエンド。 自分の想いから誤解して相手に復讐するような男は、またいずれ猜疑心から失敗する。世の中そんなに甘くない。アメリカ人の女性ってよっぽど浅はかなのね

消化不良と言うか話の積み残しがあります。重要なキーワードであるヒロインの家族の問題です。ここが解決されていないので若干モヤモヤします。小説版では書かれているのかな？　　ちなみに私は個人的にくぼた先生のお話はヒロインがいつも根暗に見えてあんまり好きではないのですが、はまる人ははまるのかもしれない。むかーしの少女漫画を描かれていたころのくぼた先生は好きでした。

はやさか先生の安定の画力で今回も素敵な仕上がりでした。でもこのお話なら上下巻、もしかしたら上中下巻ぐらいで出してもよかったかもしれない。そのぐらい内容が濃くって盛りだくさんです。はやさか先生のベテランの技で上手く一冊にまとめていますが、もっとじっくり読めたらとも思いました。あと、ヒロインの父親視点のお話とか妹視点のお話しがスピンアウト作品で出ても良いかも。

原作未読ですが楽しく漫画版を読みました。ヒロインのヒーローへの気持ちが痛い程伝わり切なくなったりしました。ヒーローも誠実なタイプでとても好感が持てました。絵もとても好みで大満足です❤

ストーリーが込み入っていて理解するのに何回か読み直しました。 それぞれの人生が過去と現在に交錯します。 ヒロインがヒーローを「彼の横暴ぶりは理解をこえている」と思うシーンあり、実際、最初の出番からヒーローは横暴です。 ですが、本当はヒーローは誠実な人柄で、そこまで横暴にさせる理由がありました。 もう一人、ヒロインの父親も横暴です。が、やはり人に言えない理由がありました。 ひとつの事故は、周りの多くの人を不幸にします。 お父さんも、ヒロインの妹も、ヒーローの亡くなった妻も、心の弱い人だったから現実を受け入れ苦しみに耐えることができなかったのではないでしょうか。 そして、ヒーローとヒロインは心に傷を持ちながらも現実を見据え、前に進む矜持があったから、悲劇を乗り越えることができたのかもしれないと思いました。 あと、最後に誘拐されて救出できなければ残忍なことが起こりうるシーンがありますので、苦手な方は読まないほうがいいと思います。

私の読解力が足りないのか、読み直してみてもラストに近づくにつれ頭の中が？でいっぱいになって、Ｈ＆Ｈどちらの心情も理解できませんでした。

ヒロインが素敵なんです！胸がキューンとなるお話でした。子は鎹かと思いきや、 やはりお互いに思い合っていましたね～。あとがきも笑えます。さすがの橋本先生です。

私の中では既読ハーレクイン中1番のヒーロー！クールで努力家で誠実。

話の内容は、普通かなと思うのですが デッサンの狂った絵が気になって仕方なかったです。。

父親と確執のあるヒーローは定番ですが、父親、その程度で改心するの〜⁉︎ヒーローも、その程度で許すの⁉︎ ヒーロー&ヒロイン、一人だけ生きていれば幸せなの⁉︎ HQらしいスケールの大きさがなく(設定は億万長者だけど)、個人的には読後モヤモヤする作品でした。

ちょっとノアくんとのこの先の関係が気になるくらいに。←余計な感想 素敵なお話ですた。 ヒロインもヒーローもその両親も、それぞれの思いがちゃんとページ内で消化されてて良かったです。

原作はもっと重い話題を深く掘り下げていそうにも思えるのですが、軽いタッチで描かれていてストレスなく読めます。 嫌な人も出てきません。 ただ、個人的に気になったのが序盤から何度か出てくる「おみ足」という表現。 美しい日本語ではありますが、話の流れと合わない気がします。 脚線美の方がしっくりくるように思えました。

色々とストーリーに無理な設定があるような気がして楽しめませんでした。 「結婚式も挙げ子供も生まれ1年間家族で暮らした」後に、その事実をなかったことととして、他の男性の実子として育てて世間に通用するものなのでしょうか。ヒーロー(元旦那)、他の男性、共に貴族で世間の注目を集めるでしょうしバレそうなものなのですが。。。

お互い年齢を重ねて、さらに魅力的になった上での夫婦再生物語がとても良かったです。シークレットベイビーも可愛らしく、お茶会場面にはほっこりしました。

人物、ストーリーは勿論のこと、英国のコッツウォルドの花園の美しさを堪能しました。良質の作品を楽しんだ後は幸せな気持ちになります。

芯のあるヒロインに傲慢強引豪腕だけど実は家族思いのヒーロー。これぞハーレの基本、みたいなストーリーでした。

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身分違いのシンデレラストーリーのハーレクインでした。評価は低いけど自分は好きです。二人の邪魔をする悪女のせいで誤解やすれ違いがある定番通りの展開です。 絵も割と好みです。

ここまでひどいヒーローに惹かれる意味がわからない。いいところが欠片もない。 最悪です。

最初どうしてヒーローはこういう人なんだろうか、と不思議に思いましたがおいおいそれもわかってきます。 強いようで、彼の愛と支えを必要としているヒロインがいじらしくて可愛らしかったです。 二人が抱えているトラウマを乗り越えて幸せになる、やさしい気持ちになれるお話だと思います。

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いやいや、なんだかわからないお話でした。月額だからしょうがないとはいえ、もうちょっと内容のわかるお話入れてほしいです・・・