勝手に出て行った妻を憎むヒーローも大道で、離れた後苦労するヒロインも大道。 もっと話し合えばよかったんじゃん！って思いはするものの、同じように仕事人間の夫に対して、それでも逃げる場所がないからって連れ添ってる奥さんがいるのは現実に沢山いらっしゃるわけで…逃げても看護等で頑張っていたヒロインは強いなぁと感心。 確かに最初のヒーローの顔はホラー（笑）でもそれが段々と穏やかな顔に変わって行く様は、心情の変化をよく表しているのではないかと思います。 私の中ではこの作家さんの作品内で1番かなぁ。

読んでみて海風の追憶の登場人物と重なってると思いました。これも面白いと思います ヒロインが少し迂闊なとこもありますが、自分で運命を切り開こうとするとこは、この作品も同じだと思います。

何回読んでも良いお話です。ヒロインの父親に対するわだかまりが消え、大切な人と結ばれて、良かったと思います。原作も読んでみたいですね。

ウィットに富んだ締め括りということで、まぁ、良いのでは。誰にも知られたくないことを、誰かに見られるかもしれない場所に公開する。うん、確かに危険な行為ではあると思うけれど、作中にあるように、それは「誰かに見つけてほしい」という気持ちでもあるというのは、ちょっと目から鱗でした。そんなふうに考えたこと無かったな、と。結果的にハッピーエンドがＨＱなので安心して読めましたが、いろいろ考えさせられました。

初対面のヒーローにあれよあれよと連れ出されるヒロイン。 魔法使いのおばあさん的なヒーローは男前でした（＾＾） あと1ページか2ページ欲しかったなぁ。

なんとSF･ﾌｧﾝﾀｼﾞｰの、運命の出会い。命を賭して、時を超えて、そして長い日々を耐えて。困難の中であっても、それほどの相手に出会えたその幸い、自らの真実の居場所に巡りあえたその奇跡。そんなお話の始まりに、･･･二巻へまっしぐら！読みはやる気持ちと、じっくり読みたい気持ちが入り混じる作品です。そんな、“異色作”。全編で、♥４．５近。

上杉先生の描くヒロインは可愛いけどドン臭いちんくしゃ具合が素敵です(褒め言葉？) そしてヒーローも顔だけ二枚目中身は三枚目…テンプレなギャグテイストでも有りますが好みです。

出会って間もなく２人して監禁される羽目になっって、まあすることもないし、危険な状態で吊橋効果なのかパッション弾けてしまうんだけど、どんな状態でも欲情できるヒーローって凄すぎる…

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

こちらの作品は50%ポイント還元の対象ではありませんよ

重い設定でしたけど、切なくて良かったです。

月額に入っているのに表紙絵が好みではないせいかなかなか読む気にならなかったのですが。読んでみて「綺麗にまとまった良い話だ～」と思いました。確かに脇役の面々も素敵だし、主人公たちが安易にベッドインしなかったのがとてもいい。（そんなすぐやっちゃうの？というHQが多いと思うので）　ただ最後のホテル、あんな規模で利益が出せるんでしょうか？灯台みたいな柱と言うのもどこのことかわからなかったです。ちと説得力に欠けたような。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

足らない！もっとじっくり読みたい！ 絵はとっても素敵で、ドキドキした分、終わりがあっさりすぎて、もっと読み込みたかったです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ほっこりしました。よかったあ。赤ちゃんの絵がとてもかわいいです。

画力がある著者ですねー。美しいヒロインとカッコよいヒーロー、ハーレクイン原作に新たな魅力を追加してる。わき役も上手くキャラ作画設定が出来てて、ちゃちくない漫画。満足。ミランダ・リーは有名ですが、原作も手に入れて読み比べてみたい気がします。

HQらしからぬドラマですが、それもよし。ヒーローは貧者からのしあがる正義感で、最後までギラギラしていますが、見た目のノーブル感とのギャップが好きです。ヒロインも清純優等生と毒づき妖婦の二面性があって、快感と自己嫌悪におちいるところが人間味があります。とはいえ、今回は作者の持ち味ともいえる、ほんわか画風をほとんど封印して、デカダンで華麗な世界に終始したところに魅力を感じました。

「そりゃあ嫌うわけだ！」とか「バレていたのか！」とか、自分の罪を自覚していちいちショック受けるヒーローに溜飲が下がります。もっと苦しめばいいのに。時々全く反省しなかったり開き直ったりするヒーローもいるから彼はましな人材ですね。岡本さんは絵に癖があるというか、独特のパソコン処理（？）が気になります。普通に紙にカリカリ描いた方が綺麗に見えるんじゃないかとよく思うのですが、効率の点で難しいのかな？構成は嫌いじゃないので頑張ってほしい！

リン・グレアム原作の好きな作品です。コミックも既読でそちらも楽しめました。マフィアなんて言葉が出るのはハーレクインならでは。

いい話なんだけどどうにもモヤモヤします。何でかな。八方丸く収まって良かったね！って思えない。これ以上はないくらい大団円なのにね。絵はすごく綺麗で好きです。

ヒロインが意地っ張りで頑固者という余り見ないタイプだけど根はとても可愛らしく、そんなヒロインに惹かれ愛情持って包み込み頑なな心を開かせていこうとするヒーローも素敵。しかしシリーズの火種になる作品のはずが、恋愛面もレイントリーの背景も吃驚する程あっさりしていて、1作目だからなのか頁数の問題なのか「あれ？」っという感じ。「超能力バトルもの」というHQにしてはかなり変わったジャンルだから続きが気になるかな？というくらい読後の印象も薄く、シリーズ1作目故の尻切れトンボな終わり方なので何とももやっとしてしまいます。せめてヒーローがヒロインの心を解きほぐしていく課程がもう少し欲しかったかな。

今までカラー版は、彩色がべったりしていて読みにくいとおもっていました。 でも、この本は色味も中間色が多く、グラデーションを多用していて品がよかったです。 セリフも思っていたより読みやすかったです。

ヒーローがめっちゃツボですｷｬｧ♪(*ﾉ∀ﾉ)顔や表情がｗﾟ+o｡ﾄﾞｷｭ―(*ﾟдﾟ*)―ﾝ｡o+ﾟ思わず顔文字多用する位何故かツボってますｗ

ヒロインの体はもうちょいむっちりしてほしい。そしてヒーローの筋肉の鎧にも、もう少し脂肪をつけてほしい。ギスギスして筋張った感じでもったいないです。ストーリーはよくできていたと思います。

このヒーロー遊んでる姿しか見なかったけど、ちゃんと仕事しているのかと思いました(笑)大富豪設定で、ヒロインの祖父の会社も任されているのに、そんなに遊んでていいのかと思いました。反発しながらも引かれ合う二人の話はどこにでもあるけど、嫌いではない。ヒーローが若く見えて大富豪には見えない。それでもハート4を付けました。賛否両論あるけど私は好きなお話しです。

秘書と上司というオーソドックスな物語がコメディタッチで描かれています。絵もきれいです。最後はちょっと駆け足だったかな？見た目でも心理描写でも、ヒロインが30歳前後に見えるので、安心して読めました。