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本当はこのシリーズ、10巻あって最後にオリビアとキャスパーの物語がある。コミック化されたのが8巻だけだから中途半端に終わっている。素晴らしい原作なのにとても残念。 この「パーフェクトファミリー」シリーズに流れるテーマが「赦し」だと思う。 いわゆるキリスト教的な赦しなので、キリスト教の素地のあまり無い日本人には分かりにくいかもしれない。神が無条件に人間を愛し赦してくれたから、人間も互いに許し合う。人を赦せた時自分自身が解放される。 オリビアはディビッドを赦せないので、自分もまだ苦しみの中にある。オリビアとキャスパーの物語もコミック化してほしい。

こちらを読んでから「ベネチアの夜に燃えて」を読むと 面白さ倍増です。 秘書が変身するケースはありがちな設定ながら コミカルな場面もありきで楽しめる作品です。 またヒーローのレンツォがカッコいいので 読んでいてヨダレものです。

まず絵が拙くて、画面を開いた途端に読む気が削がれました。読んだら面白いかもと気を取り直しましたが、テンポがおかしかったり表情の演出に違和感が多くて、気になってお話に集中できませんでした。主人公がなんだか浮かない顔してばかりだし、へんに顔赤らめてばっかりだし、ヒーロー素敵じゃないし。主人公がうじうじし通しで、読んでいる間鬱々とした気分になりました。新人さんなのかと思ったら結構沢山描かれている方でびっくりしました。月額コースに入っていたので頑張って読みましたが、全然楽しくなくてがっかり。

あまり期待してなかった所為か、最初に展開が読めても、最後まで面白かった。ヒロインの家族がイイ。特に妹と父が、ヒロインの行動には何か理由があり、愛していない相手と結婚するのでは、と推測できるところ。家族がヒロインの人間性を信頼している証拠ですよね。ロマンス成分は少し薄味だけど、H/Hが惹かれ合っていく過程も自然で納得できる。それから綾部先生のあとがき、私もあの通りの展開になると思う。なんてったってHQは、ロマンスとハッピーエンドが専売特許ですからね。

三人のお姉ちゃんたちのお話とは違ったけど、私は一番好きかも。彼と彼女のせりふの掛け合い最高。思わず笑った。一途な男は可愛くていいね、やっぱ　男は馬鹿でかわいいよ。

やっぱり藤田先生最高♥ストーリー展開もさることながら、画力が・・・ハンパナイ！！　ハーレは大人のおとぎ話なのだから、絵が美しくなければねっ！！　

一生懸命に読みました。辛かった。なかなか頭に入ってかなかった。なんじゃかりゃ～のせかいです。　一言・・・ヘタクソか！！

シリーズ全てを読まないとね。　ややこしや～！

ビジュアルが美しく絵に乱れがないので読んでいて心地いい。読後感最高の素敵な話。難解な誤解もないし、歪んだ傲慢もないし、素直でまっすぐなキャラばかり。自信の無さから前に踏み出せないってありますよね。おバカ貴族のクレイドンも憎めませんし、ヴァネッサの男前女子っぷりも素敵。ただ、表紙の絵と本編の絵が違いすぎる気がするのは私だけでしょうか。本屋で表紙だけしか見られなかったら買わないと思います。

まるでドラマ映像のようなシーンの流れ、人物の丁寧な心理描写など私は好みです。応援したいので、これからもクールなヒーローと温かい雰囲気のヒロイン物たくさん描いてください。

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身体に(・へ・)ﾖｸﾅｲ!

久しぶりに出会った、ここまでスゲーアホなヒーロー。感銘を受けるほどアホだったんで、思わずレビュー書いてしまった。

ヒーローがカッコよすぎます。心も体も強くて、優しくて、こんな完璧なヒーローはいません。丁寧な言葉で口説くところも最高で、キュンキュンしまくりました。 ストーリーもうまくまとめられていて引き込まれるように読みました。欲を言えば、2巻くらいで読みたかったな～･･･

不覚にもウルっとしてしまった。

ずっと頬が赤いヒロインの顔の画面に違和感。結婚を前面に出してるヒロインにちょっと引きますね。

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面白かったですが、普通の少女マンガでした。ハーレクインではなかったです。守護天使や幽霊が出てくるものは何度か読んだ事がありますが、ここまで現実離れしたのは初めてです。ハーレクインって奥が深いですね

HQで戦闘シーンとは意欲的！と思わず購入しました。より格好良く見せるには、もう少し主役以外の敵味方キャラクターが強そうでもいいなあと思います。

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どうして母親と確執があったのか、なぜ母親がいきなり良い人になったのか・・・。 そもそもヒーローとヒロインはなぜ恋仲になったのか、なぜ反対されてたのか、執事の性格も何もかもわかりません。 今までのヒロインの悲しみはなんだったのでしょう？

ただひたすら気持ち悪いし、何一つ納得できない。

ヒーロー、結婚式の最中に招待客や家族の目の前でヒロイン捨てたんですよね。なぜ何事もなかったかのように、ヒロインの前に顔出せるのだろう。そしてヒロイン家族はなぜヒーローに対して好意的なの？全く理解できない話でした。

リン・グレアムの4部作最終章ですが、傲慢度低めのヒーローで読みやすかったです。トプシーは知能指数ビックリな才女なので原作には、落ちた会社の経理資料をパッと見て「計算違うで」とさりげなく言うシーンがインパクトあって、そこが描かれてないのが残念かな。。。

しめのさん、現代物よりヒストリカルが良いですね。特にこの少し古い時代が♪（リージェンシーでなく）絵的にヒロインの顎の鋭角が気になるんですけど、背景など細部まで細かく描かれていてじっくり楽しめました。全体の構成はまとまってるんですけど、ヒーロー・ヒロインの愛を育むプロセスがページの関係か極端で残念だったかな。