罪までもいとしく

著者：水原冬樹
原作者：エリザベス・パワー
ジャンル：ロマンス
レーベル：ハーレクインコミックス
原題：Sins Of The Past
タグ：バージン愛の復活／運命の再会

リーヴァはインテリアデザイナーとして初の大仕事に興奮していた。しかも依頼人は直接彼女を指名してきたという。しかし、打ち合わせに現れたのは悪魔的な魅力のダミアーノ。彼はかつて彼女が初めて愛した億万長者だった。純潔を捧げた夜、彼は冷徹に「君たち親子は財産目当ての嘘つきだ」と言い放った。愛の言葉はすべて偽りで、彼の叔父と恋に落ちたリーヴァの母親を怪しみ、素姓を調べるため近づいてきたのだ。彼に陥れられなければ母は死ぬことなかったのに。

1.5

116件の評価

閉じる

レビューについて

立ち読み： 30ページ
※作品により立ち読みページ数が少ない場合もございます。

©ELIZABETH POWER / FUYUKI MIZUHARA

	90日 / 会員登録期間		374円 / 495円
	129ページ		ハーレクイン

マイポイントで購入できる作品について

この本を読んだ人はこんな本も読んでいます

愛する人の記憶: 藤田和子 / リン・グレアム; プレイボーイの大富豪アレクセイと挙式の日を迎えたブリス。秘書だった彼女はシンデレラなどともてはやされたが、心のなかは嵐のようだった。なぜなら彼女はある衝撃的な秘密を抱えていたから。そして迎え…

氷の中の真実【あとがき付き】: 藍まりと / ジャクリーン・バード; 【最終ページにあとがきが付いて再登場！作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】金づるを探す卑しい女を誘惑し、無一文でほうり出してやる――。マーリーンが偶然立ち聞…

買われた純潔: 小越なつえ / ミシェル・リード; 挙式を目前にしてネルは隠された真実を知った。この結婚は契約結婚。ギリシャ人大物実業家の夫は10歳も年下の処女妻を、５千万ポンドで手に入れたのだ――あれから１年、事故を起こし運ばれた病院のベッドの…

この著者が描いている本は他にもあります

プロポーズは雨の夜に: 水原冬樹 / バーバラ・ボズウェル; ハンナの住む小さな町のホテルに、見知らぬ男性客が訪れた。田舎町によそ者は珍しい。威圧的な雰囲気の客マシュー・グレインジャーは、到着早々ホテルの部屋にクレームをつけてきた。なんて横柄な人なの。…

氷の炎: 水原冬樹 / ヘレン・ブルックス; リディアは秘書募集の面接を受けた。社長のウルフは息をのむほどハンサムだが、とんでもない暴君だった。こんな人の下では私はとても働けない。ところが提示されたサラリーを見て、何がなんでもこの仕事を…

億万長者の愛人: 水原冬樹 / ミーガン・マキニー; カースティンは母と妹の面倒をみるため、故郷の町に新しく豪邸を購入した億万長者セスの個人アシスタントとして働くことになる。いい仕事につけたと喜んだのも束の間、翌日、カースティンは別の悩みを抱え…

罪までもいとしくのレビュー

評価^*	※ 評価したいハートの上でクリックして確定
ニックネーム^*	※ 修正可
タイトル^*	※ 30字以内
本文^* 詳しいガイドラインはこちら
「購入済み」ラベルの表示	あなたがこの作品を購入したことを他のユーザに分かるように、本レビューに「購入済み」ラベルを表示します。

この作品のレビューを書いてみませんか？（レビュー投稿にはログインが必要です。）

【ネタバレ】ピルの事を聞いてくるヒーローは 1: ひとみ 2021/09/26 このレビューを 5人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; よくヒーローが関係してから「ピルを飲んでいるのか？」と聞きますよね。（先に聞きなさいと…）と日本では医療用とか特殊なケースですけれど、欧米ではピル常用が普通なんですか？弱めでも薬だから副作用もあるでしょう。何だか、女性ばかりに避妊のリスクを背負わされているようで不快です。そしてピルの事を聞いてくるヒーローは、100％いつも最低な男です。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

無理がある 1: tsora 2021/09/22 このレビューを 5人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: ヒロインとヒーローの関係性が複雑すぎて、今は一時の気の迷いでしかないような気がする。まだ若く、そして頑ななヒーローだと今後も何かあったときに一人で解決に急ぐんじゃないかと勘ぐってしまう。しかも自分の非を認めるのに時間かかりすぎだし。これほど結婚して欲しくないヒーローってなかなかいないかもしれない。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

同感です 2: はとめ 2016/08/16 このレビューを 21人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: 他の方のレビューにもありますが、私もヒーロー祖母がヒロインに言ったまだ罰しているの？発言にはハァ？ってなりました。そーゆうのは加害者の身内が被害者の身内に言う言葉じゃないでしょ、と。ボロボロに傷付けられた方は簡単には許せるはずないでしょ？何言ってんの？って感じでした。加害者側が終始偉そうな態度で読んでてイライラしました。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

諭す相手が違うだろ 2: あやの 2016/08/08 このレビューを 20人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: 物分かりの良さそうな人の痛みが分かるバー様かと思ったら、まるで自分の息子が悪いのに嫁に我慢を強いる姑のような発言でガックリ。だーってヒーローが反省する素振りも見せずに、図々しく迫ってくるんだもん、罰しちゃ悪いのかよ、と言いたい。ヒロイン母とヒーロー叔父が生きていれば謝って償うこともできたけれど、二人とも失意の中で亡くなってしまったので、ヒーローもその点は不幸だったと思う・・・がっ文字通り取り返しがつかないとはこのことでスッキリしない作品でした。タイトルの「罪」って嘘をついたヒロインと、偏見に凝り固まって人の幸せをぶち壊したヒーローの罪とどっちの事を言っているのか知りたいところです。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?