銀の瞳の公爵
由緒正しいイタリア公爵家の跡継ぎヴィンチェンツォと、その城の使用人の娘ジェンマは恋をする。だが彼の父は身分違いだとふたりを認めず、その恋は彼の失踪という形で終わった。10年後、製菓学校を卒業したジェンマは城が実業家に買収され、ホテルに改装されると知る。料理人の求人に応募するがその実業家の正体がヴィンチェンツォだったなんて! やり直そうと彼は言うが“身分違い”という事実と、別れも告げず姿を消されたことに心は傷ついたままで…。
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©REBECCA WINTERS / KARAN DAN
90日 / 会員登録期間 | 374円 / 495円 | ||
128ページ | ハーレクイン |
銀の瞳の公爵 のレビュー
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- 【ネタバレ】イタリアの伝統菓子がたくさん! 4
- ちか 2024/07/14
- SBCr電子書籍ストアで購入済み
-
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他の方のコメントにもありますが、ヒロインが菓子職人のため、イタリアンスイーツ名がずらり。 パネットーネ(パネトーネ)は結構前からありますが、ババやスフォッリャテッラ(スフォリアテッラ)は日本では割と新参ですね。 イタリアのマンマの味を受け継いで、更に洗練させたヒロインのお菓子が、10年の時を超えて2人を再会させます。 思い出の、リコッタチーズのレモンケーキも、是非食べてみたいです。
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