マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる!
公務員ランナーの川内選手も実践!
効果は著者自身が身をもって実証済み!◎自己ベスト必達! 「30kmの壁」もなくなる! 余力を残して後半抜き去る世界的潮流の走り
ネガティブスプリット――余力を残して30km付近まで走り、そこから一気にペースを上げるレース戦略だ。
マラソン界を席巻している東アフリカ諸国のランナーが実践するなど、現在、世界的な潮流となっている。
前半をラクに走ると、終盤ほとんど抜かされることなく、疲労にも強い意志で立ち向かえる。
失敗レースのリスクが減るどころか、自己ベストの可能性が飛躍的に高まるのだ。
著者自身、ほぼ徹夜という最悪のコンディションで臨んだレースにもかかわらず自己ベストを大幅に更新!
そのトレーニング法と実践法を徹底的に伝授する。
◎超効果的! 「ゾーン別」トレーニング法
ゾーン1 ジョギングで走力向上の土台をつくる
ゾーン2 ビルドアップ&ダウン走でレース感を養う
ゾーン3 インターバル走で最大酸素摂取量をアップ
ゾーン4 最新インターバル走で筋機能をアップ
――「距離」より「強度」で確実に粘れるようになる!
序章 レースを成功に導く「ネガティブスプリット」とは?
第1章 ネガティブスプリットで速くなる5つのワケ
第2章 目標ペースを設定する方法
第3章 後半粘れるトレーニング法
第4章 ネガティブスプリットを成功に導くフォームづくり
第5章 レース1か月前に体重を落とす
第6章 レースの実践! ネガティブスプリット
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(C) Toshitsugu Yoshioka
出版日:2012/10/15