-
このコンテンツは立ち読みできません
- 購入(閲覧期間:会員登録期間)
-
-
読む
ページめくり - お使いのブラウザは新ビューワに対応しておりません。
-
- お気に入りに追加
- お気に入りに追加
- マイリストに追加
- マイリストに追加
重力はなぜ生まれたのか
ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道
ニュートンをして、アインシュタインをして、研究者はなぜ重力に惹かれるのだろう? 重力ほど謎に満ちた力はないからだ。この重力の謎に挑んだ人類の歴史を、気鋭のサイエンス・ライターであるブライアン・クレッグが軽妙に描きだす。重力の謎に挑んだ全歴史!
「君、重力には手を出さないほうがいいよ」
若きアインシュタインは、当時の物理学会の大御所マックス・プランクからこう諭された。
だが、特殊相対性理論をまとめた彼にこの助言は効かなかった。
そして彼はニュートンを超えた。
重力理論である一般相対性理論を完成させたのだ。
ニュートンをして、アインシュタインをして、研究者はなぜ重力に惹かれるのだろう?
宇宙で最も弱い力なのに。
ブラックホールから宇宙の構造形成。すべては重力のなせる業だ。
かくいう私たちも地球の重力に引かれて人生を歩んでいる。
あたかもそれが自然なことのように。
だが、重力ほど謎に満ちた力はない。
ブライアン・クレッグがこの謎に迫る。
重力の謎に挑んだ人類の歴史が本書に描かれている。
第1章 重力とは何か
第2章 自然のなりゆき
第3章 ひるむ重力
第4章 それでもそれは動く
第5章 不可思議な遠隔力
第6章 歪む宇宙
第7章 アインシュタインの偉業
第8章 4つの力の一つ
第9章 量子の世界へ
第10章 粒子と波
第11章 重力は遮断できるか
第12章 引力のみなもと
続きを読む
Copyright (C) 2012 by Brian Clegg / SB Creative Corp.
出版日:2012/08/24