初フル挑戦!サブスリー挑戦!マラソンは「骨格」で走りなさい
自分の骨格に合った走り方で劇的自己ベスト
2007年の第1回東京マラソン開催が口火となり、現在も衰えることなく右肩上がりの勢いをみせるマラソンブーム。日本陸連公認コースを使ったフルマラソン完走者数だけみても、5年前の2.5倍に増えているという。それだけマラソン人口は増え続けており、何度もマラソン大会に出場する中・上級ランナーのボリュームは増えているが、自己流の走りに記録が頭打ちになっているランナーは多い。
だいたい走り始めてから5年くらいで記録が頭打ちになるケースが多いといわれているから、該当するランナーが増えているのもうなづける。
本書では、各ランナーが生まれつき持った骨格に適する“走り型”を伝授。それは3種類あり、シンプルなセルフチェックですべてのランナーがいずれかに該当することがわかる。この走り型を前提に「ウェーブ走」を実践することにより、ランニング障害を未然に防ぎ、なにより自己ベストを劇的に短縮することができる。しかも、超効率的な練習法で月間走行距離は驚くほど短く、忙しいビジネスパーソンにはうってつけのメソッドとなる。月間走行距離たった20kmでフルマラソンのタイムが3時間8分という驚異の実例も!
STEP1 まずは自分に最適な“走り型”を知る
STEP2 ウェーブ走のベースとなる“走り型”のポイント
STEP3 ウェーブ走の基礎トレーニング
STEP4 「細胞分裂走」で走力チェック
STEP5 「頑張らないように頑張る」ウェーブ走のポイント
STEP6 ウェーブ走で自己ベスト更新
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(C) Kiyokazu Suzuki 2014
出版日:2014/09/16