運動前のストレッチはやめなさい
体を痛めず硬さをほぐす 効果倍増メソッド
ストレッチは9割の人が間違っている!
◎よかれと思ってやっているストレッチ、じつは逆効果かも!?
「知らなかったことがたくさんありました」
「運動が苦手な人こそ読んでおくべき一冊」
「運動の効果がアップするストレッチ法がわかる」
「ランニング前のアキレス腱伸ばしがNGだったなんて……」
――など、大反響!
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◎これ、全部間違いです!
多少痛くても頑張ってストレッチ
ストレッチをしてウォーミングアップ
直線的に1方向だけ伸ばす
お酢を飲んでカラダを柔らかくする
激しい運動のあとにストレッチ
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◎ストレッチは9割の人が間違っている!
ストレッチはカラダにいい。
凝りを解消し、ケガを防ぎ、疲労除去の効果もある。
疲れも、凝りも、重いカラダも、
ストレッチでジワ~っとほぐして伸ばしてサッパリ。
しかし、そのやり方を間違えている人がとても多い。
良かれと思ってやっているストレッチが、
じつは逆効果になってしまうケースも多いのだ。
たとえば運動前のストレッチ。
カラダが温まっていない状態でのストレッチは
筋繊維を傷つけるだけでなく、
運動のパフォーマンスも低下させてしまう。
また、肩凝りを解消しようと、
肩ばかり伸ばしたり回したりしても良くない。
女性に多く見られる骨盤の歪みや、
猫背などの不良姿勢、不良姿勢が原因の腰痛。
どこか一部分の筋肉が柔軟性に欠けるとか、
姿勢が崩れてしまうと、
それをカバーするために
どこかが無理を強いられるために発生してしまう。
ヒトのカラダはボディスーツを着ているみたいに
全部つながっているので、
カラダ全体の仕組みをとらえたストレッチが求められるのだ。
はじめに
第1章 間違いだらけのストレッチ
第2章 知っているようで知らないストレッチの疑問
第3章 知っておきたいストレッチの基礎知識
第4章 関節を極めればカラダが柔らかくなる
第5章 深く効く! パーツ別・全身ストレッチ
おわりに
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(C) Nakano James Shuichi 2014
出版日:2014/07/15