そのサラダ油があなたを殺す
アレルギー、うつ、認知症を防ぐ! 健康油の使い方
サラダ油は万病の元! 脳にいい油へチェンジ
アレルギーやアトピー性皮膚炎、うつ病、アルツハイマー病……それが、毎日、料理に使用しているサラダ油にあるのだとしたら……。
なぜ、サラダ油が心身の健康を損なうのか? では、どのようなオイルを選べばいいのか? 脱「サラダ油」生活のすすめ!
認知症、うつ病、花粉症、アトピー性皮膚炎、湿疹、ガン、動脈硬化……その不調や病気、「サラダ油」が原因かもしれません。
市販食品の原材料表示を見てください。「植物油脂」と書かれていたら、それはサラダ油が入っている証拠です(「植物油脂」とはサラダ油でできています)。
朝は食パンにマーガリン、昼はコンビニ弁当、おやつにはスナック菓子……そんな食生活を続けていたら、脳の神経細胞を死に至らしめる「毒」を大量に食べてしまうことになります。
脳の60%はあぶらでできています。また、人体を形づくる60兆個の細胞をつくる材料も、あぶらです。つまり、どんな油を摂っているかによって、脳や体が正しく機能するか、そうでないかが決定づけられるのです。
サラダ油を変えれば、うつ病、発達障害、認知症、アトピー性皮膚炎、花粉症など、あらゆる病気を遠ざけられます。
さあ、家族の健康のために、今日からサラダ油を捨てて、健康油に変えましょう!
本書では、脳と体にいい健康油と、それらの油を活用し、食卓を彩る簡単レシピを紹介していきます。
できれば、1ヵ月間、本書で提唱する、脱「サラダ油」生活を実践してみてください。早い人では2週間もすると、肌の調子がよくなったり、アレルギー症状が緩和したり、うつ状態を脱却して体が軽くなったり……何らかの好調な変化を感じ取れるはずです。
Part1 サラダ油がからだに悪いって本当?
Part2 知ると食べられなくなる! 「隠れ油」食品
Part3 サラダ油から「健康油」に切り替えよう!
Part4 脱・サラダ油の健康レシピ
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(C) 2016 Tetsumori Yamashima, Yasuko Kamimura
出版日:2016/01/15