飲んではいけない認知症の薬
医者が薬で認知症を作り出している現実
●認知症1300万人時代到来の裏側に隠れた真実
いまや65歳以上の5人に1人が認知症になると言われ、
「認知症1300万人時代」というフレーズが新聞・週刊誌の誌面に躍っている。
認知症は治るのか、アルツハイマー病の原因は何か、
遺伝子治療の研究は進んでいるのか、早期発見・治療は可能か、
治療薬・ワクチンは効くのか、また予防のための食事療法・サプリメントは有効なのか――。
認知症をめぐる情報洪水のなかで、
本書では薬がかえって認知症を誘発していることに焦点をあて、
間違った診断や処方から大切な家族を守るための知識をみにつける必要があることを説くもの。
はじめに──不要な薬で「認知症」にさせられる
第1章 認知機能を支える神経の大事な働き
第2章 認知機能を支える神経を守る食習慣
第3章 神経のバランスを崩すあぶない薬
第4章 タイプ別にみた認知症の原因
第5章 認知症の薬で認知症は改善できない
第6章 認知症の周辺症状に使われる薬
第7章 薬が認知症を発症・悪化させる悲劇
第8章 大事な家族を“認知症”にさせないために
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(C) Rokuro Hama 2018
出版日:2018/06/05