「ビジネス＋IT BOOKS」シリーズ

6社が考える「攻めのダイバーシティ」とは？

本書は、社員の多様性を企業の競争力につなげる「ダイバーシティ経営」の枠組みで、近年高い注目が集まっているLGBT対応について、先進的な事例や最先端のトピックを紹介しながら、この流れの本質をとらえて解説することを目的としている。多様な人が安心して働き続けられる、そして能力をフルに発揮できるインクルーシブな職場環境、ひいては社会に変えていくために必要なことは何かを取材した著者渾身の一作。

※本書はビジネス＋IT（https://www.sbbit.jp）の連載「ダイバーシティ経営におけるLGBT対応」を再構成し、電子書籍としてまとめたものです。

≪企業紹介（事例編）≫
1. IBM
2. AIG
3. マルイ
4. みずほと楽天
5. 米インテル
≪Think（理論編）≫
・デモグラフィ型・タスク型ダイバーシティでイノベーションを起こす方法
・SDGsとは何か？「持続可能な開発目標」をダイバーシティ経営でビジネスに活かす方法
・女性を軽視するCMは「男性中心社会」へのノスタルジーだ
・「LGBT用トイレ」は的外れ、トランスジェンダーが困らない職場環境整備の本質を解説
・ボディポジティブとは何か？　身体のダイバーシティ＆インクルージョンでファンを獲得せよ
≪時事（ニュース編）≫
・#MeTooの論点は何だったのか？　セクハラ・パワハラがもたらす「本当のリスク」を解説
・保毛尾田保毛男（ほもおだほもお）は何が問題なのか、専門家が時系列にまとめて解説
・国連が「企業向けLGBT行動基準」を発表、イケア、ドイツ銀行、ギャップら15社が支持
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(C) Hiroko Masuhara 2018

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