ルールは不要シリーズのスタンのお話でしょうか？お話自体は、幼い頃の天敵との再会からの恋という流れでした。無理もなく、普通にたのしめました。絵柄が苦手、という方がいるかもしれませんね。

原作既読です。大好きなシリーズで、楽しみにしてたのですが、エピソード半分なくて、大好きなシーン全部無かったです…期待してた分、肩透かしをくらった感じが強いですが。ヒーロー、こんなにヒロインのこと信じてなかったからな。おっきいエピソードすっ飛ばしたのに、ちゃんと結末は同じに納めたのはすごいです。 漫画としては、綺麗にまとめてあったので、★3つ。

私はこの作家さん好きですよ。これは、たぶん十日間の花婿の続きですよね？ヒーロー姉の相続がどうなったかわかったのでスッキリしました。ただ、葬儀とCEOの順が違ったのが気になったくらい。 さらっとしてるけど、読みやすかったし。 次は、誘拐されたお兄さんが出てくるのかな？

汚名というか、なぜ大事な人より、ヒーローは兄の言葉を信じたんだろう？あと、ヒーローと別れる前にヒロインは ヒーロー兄と出会っていたのか？ とにかく、兄弟の確実に巻き込まれたヒロインが不憫でした。絵は綺麗で好きですが、読後感がスッキリせず➖１。

もとから壊れていた夫婦間に、大事な人の死期が近づいているとしたら、ヒロイン父の選択はありかな。出ていくときに、キチンとヒロインに話をしていたら、ここまでヒロイン母の憎しみに巻き込まれなくて済んだのかなあ、と思います。 ヒロイン父は、出ていったあと、出来るだけのことはしているし、それを受け入れなかったのはヒロイン母意地とプライドなので、そこまでヒロイン父は酷いのかしら？とレビューと自分の感想とギャップがあります。 ヒーローに出逢い、憎しみにとらわれ続けたら寂しい人生と気づいているし、父を赦し、皆で幸せになってほしいですね。

こういうイライラするのが、ペニー・ジョーダンらしい作品でした。 ヒロインがとても芯のあるレディで、素敵でした。 ヒーローもヒロインも、お互いにだすサインを読み違えているのがもどかしい！でも、これがなければお話にならないので、イライラしながらもどうなるかワクワクしながら読めました。 ラブラブのハッピーエンドでとってもほっこり出来ました。

ヒロインたちが大学卒業時に手痛い失恋（婚約破棄あり）をするのですが、それと引き換えのように現れたヒーローとの関わりで、本当の愛を知るのです。でも、すれ違いなどで別れてしまうところで語りが終わるので、ハッピーエンドだと分かっていても、エピローグを読むまでハラハラ、モヤモヤしてしまいました。 短いながらも、楽しく読めました。３人分読めるので、お得な気分になれました。

ヒロインの年齢が気になってしまいました。三十代にしては幼い感じがして、違和感を覚えながら読み進めていきました。汚れのないイメージなのかな？ ヒーローがヒロインへの偏見をやめて、真実を見つけて行くのが涙を誘いました。 ノビュノビュさんのいうとおり、ヒーローの弟が本当に嫌なヤツで、作中に罰が下っていたら良かったのに、と私も思いました。