ヒロイン視点だけでなくヒーロー視点も書かれて、お互いの気もちが同時進行で分かるので良い。傲慢なヒーローの葛藤と気もちの変化が見えて応援したくなる。 だいたいの作品は詳細＆丁寧なラブシーンは1回のパターンだが、こちらは2回。もう1回終わったから…と油断して美容院でカットされながら読んでいたので、ちょっと赤面です。

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時間の流れと情景の描写が淡々と書かれ、ヒロインの考えや気持ちは描かれているけど、ヒーローがさっぱり…。おまけにヒーローは無駄口なく表情も見えず。まるでヒロインの日記でも読んでいるような一方通行な感じ。HOT感もゼロ。ハーレクインとしては物足りない。

ほぼ半分はセリフで話が進んでいる感じ。とにかくおしゃべりなヒロインで、ヒーローは知的というけれど、私には少しうるさく感じられ、考えなしで反発しているようにしか思えません。あと、とにかくケガが多い。こんなに短期間に何度もケガして、それでも動けてるってコント並。 全体的に楽しい話でしたが、詰め込み過ぎかな。

ほぼ半分はセリフで話が進んでいる感じ。とにかくおしゃべりなヒロインで、ヒーローは知的というけれど、私には少しうるさく感じられ、考えなしで反発しているようにしか思えません。あと、とにかくケガが多い。こんなに短期間に何度もケガして、それでも動けてるってコント並。 全体的に楽しい話でしたが、詰め込み過ぎかな。

罪の意識がとか、資格がないとか色々言うわりに口答えが多くて、厚かましい感じのヒロイン。条約失敗して経済破綻の危機とかいうわりにブランドの服やら贅沢が滲み出るヒーローの行動と発言、そして色呆けぶり。条約を再度結ぶ為に、隣国とどんな駆け引きが？と思いきや、国民に明るいニュースをと結婚を勧めるトンチンカンな枢密院…。何それ…?

登場人物全員、素直で正直、頑固者はいても悪者は出てこない。HQの王道ではあるけど、なかなか他にない幸せになれるお話でした。 ちょっとモヤッとしたとすれば、ヒーローの父親の考え方かな。失うのが恐くて突き放していたと？ ヒーローによくある体質を父親が？それにしても、そんな態度になるものかな…とモヤモヤ。

5人姉妹で1番美人らしいヒロイン。表紙の女性とは私のイメージがちょっと違うし、あらすじにも微妙な食い違いが…。もう一つ言うならプリンスでなく既にキングだし、だったら殿下じゃなくて陛下じゃない？なんて…。 ともあれヒロインの性格は一途で可愛らしい。心の壁を遠慮なしにくるけど、無邪気とも言えるし、それがヒーローの心に響いたのでしょうね。 三女の話も前に読んだけど、長女も読んでみたくなりました。

面白い。前半はハーレクインらしいお互いの想いのすれ違いと思い込み、後半からヒロインの病を乗り越えてラストか？と思いきや、一気にサスペンス。犯人が多少単純というか、結構サスペンスに足を突っ込んだ辺りでわかってしまったけれど…。ページ数がいつもより多くても最後まで失速せず読めました。

場所を変えて同じことをくり返している。素直になれずヒロインを付き離し、でも結局自分から手を出すヒーロー。のぼせて求めて傷つき恥じるヒロイン。くどい感有り。

中世が舞台だから当然だけど、女性に対する扱いがひどすぎる。この時代の娼婦は生きる為に仕方ない女性が大半、なのにどの男もの殆どが物扱い…。ヒーローは38歳でご老体呼ばわり。私とほぼ同年齢なのに、白髪数本あるだけなのに、まだまだ剣も弓も随一なのに!!何だかちょいちょい心をエグられました。

締めのシーンのせいか『お熱い』読了感。大好物です♥ これからどうなるの？ どこで暮らすの？ 末妹は別刊か？とか、ちょっとスッキリしない部分があって－1です。他のお姉様方の話も読んでみたくなりました。

オランダが舞台の作品は初めてかも。読み進めていて何故だか『赤毛のアン』を思い出すような作品でした。テンポが似ているのかな…? 気付かないうちに用意周到に仕掛けられていくヒーローの計画の数々。見事にはまるヒロイン。結果、相思相愛になるから良いものの、最初の一方的な愛は昼ドラやサスぺンスのよう。その計画がヒロインに知られてひと波乱あるかと思いきや、あっさり結婚…、平胆で少し物足りない印象でした。ヒーローの計画を今後ヒロインが知ることはないの？その時は許せるものなのかな…。大丈夫かな？この2人。

ヒロインは本当にお堅い。ハーレクインによく登場する俺様タイプでは無理でしたね。今回のヒーローのような柔軟なタイプだからこそでした。共通点がないと相手を否定するヒロインが多いけど、足りないものを補える凸凹同士の方が上手くいくと実感します。爽やかが多いImageシリーズだから仕方ないけど、やっぱり濃厚さ欲しいので☆3つ。

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既読感のある王道ストーリーですね。サリーおばさんが何か憎めないキャラで、とてもプログラムを組むような技術者には見えないです。それにしてもMM3000て何なの？ 結局パーティーで本人が気に入った人にチェックを入れてマッチングすればカップルって…MM3000は一体、何の意味があるの？

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藤田先生の作品はハズレがないですね。面白い話を引き当てているのか、つまらない話を面白く仕上げているのか…どちらにせよ、実力あってのものだと思います。藤田先生の話を読了するといつも思うのは同じぺージ数なのかと思う程、短く感じること。余計な台詞を入れずポイントを押さえて画で魅せているのでしょうね。

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ヒロインがキーキーうるさい。ヒーローの寛大さハンパない。

負けず嫌いとかプライド云々じゃなくモラハラだよね…。例え愛してても疲れるワ。