ヒーローなんですが…済みません…。“こ●亀”の“両●勘●”さんにしか見えなくて…。話が全然頭に入って来ませんでした…。

全然好感が持てない。小林博美さんの美しい絵と構成力で押し切っている作品です。妻の心境として、《夫に自分との結婚前に、当時の恋人との間に子供が居た》と《いい年こいて娘ほど若い愛人が居た》とでは、前者の方がよっぽど良くない???此の作品に限らずだけど、ハーレのヒーローって、《人の話を全く聞かず、思い込みだけで悪い方へ悪い方へ突っ走るタイプ》が多いよね～…。此のヒーローも勝手な思い込みで、まぁヒロインを罵る罵る…。そして、気が強くてちゃんと言い返しもするのに、肝心な事は何一つ言わないヒロイン。健気と言うよりとことんお馬鹿。異母妹が真実を知って『ごめんなさい…ごめんなさい…』と泣きながら謝る場面が、ヒーローとヒロインが誤解が解けて結ばれる場面より、ずっとずっと泣ける最大の感動シーンです。

ヒーローはクソだし、ヒロインはチョロ過ぎ。特にヒロインは、プライドが無いんか？

“3作のシリーズ物”なのに、作画担当漫画家3人で打ち合わせと言うか、《共通して持っているべき設定と状況の確認・擦り寄せ》が全然出来ていない事です。各作品のヒロイン3人が15歳の時の《オープニングエピソード》での、寝転がっている場所・近所の建物・3人の服装と髪型等々が3作品全部バラバラって何なんですか…。ヒロインの髪型とか家族のキャラデザとか今現在住んでいる家の描写とか、ちゃんと打ち合わせしておいて下さいな。他のシリーズ作品でやはり担当漫画家がそれぞれ別人だったのですが、作中出て来る他作品の主役キャラ(チョイ役で此のシリーズ程絡みは無いのですが)を其の担当漫画家に描いて貰っていた作品も有るし、描いて貰わないまでも担当漫画家達が打ち合わせて髪型や服装を共通させたシリーズ作品も有ります。私は、シリーズ物を別の漫画家が描く事には抵抗は有りません。各々の個性や癖が見えてとても面白いと思っています。だからこそ、押さえるべき所はきちんと押さえて《シリーズ物の醍醐味》を味合わせて欲しいと思います。

言ってしまえば其れまでなんですが…。何年振りかに故郷に帰って来た女性が突き止められる様な事を、警察が全然分からない・手も足も出ないってどう言う事なの???アメリカの警察ってそんなに無能なの???つくづく、“ミステリー”とか“サスペンス”とかのジャンルは、HQには合わないのねぇ…。

《犬を小包で送る》のが引っ掛かって…。生き物を、多分近い距離なのでしょうけど《小包》って。此れさえ無ければ、秋乃さんの絵は綺麗で丁寧だし、ストーリーも心温まる物で、☆4個だったのですが。其れでも☆ひとつ欠けるのは、ヒロインと実父との間の溝が何も埋まっていないからです。

不思議なんだけど、全然話が入って来ないです。どうしてなんだろう…。何よりかにより気に成るのが、ヒーローの額の狭さ!!!眉毛の上が直ぐ生え際!!!……ヅラか!?ヅラなのか!!???

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真っ白な画面(描き込みが全然無い)。グチャグチャのデッサン(特に足の描き方)。ストーリーの立て方も変(山場が無い)。こんなんでデビュー出来て、カラー貰えて、100ページ以上も描けて、コミックスまで出して貰えるんだ…。もっともっと上手いのに、不遇な扱い受けている漫画家さん沢山居るよね。ハーレクインも、もう少し人材をちゃんと探した方が良いと思うのですが。

本当に細かくて綺麗で御耽美な絵。《1枚ｲﾗｽﾄ》だったら、見惚れているでしょう。…でも、ｺﾏを割ってｽﾄｰﾘｰの展開の起伏を付ける《漫画》としては、ﾒﾘﾊﾘが無く、細か過ぎて反って凄く見辛いです…。

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絵柄が古く、描き方も話運びもキャラの作り方もとても“昭和“な感じ。其れは別に構わないんです。ベティ・ニールズさんの作品がそもそも《古き良き》って雰囲気の作風ですから。私が凄く気になるのは、此の作者さんのヒロインはいつも何か怒っていると言う事。いっつも、眉をしかめてビックリ目で口を開けてて汗をかいて叫んでいると言う印象。ベティさんの作品って、結構激しい展開でも、何かこう…とても《おっとりと穏やかで優しい》印象じゃないですか。そう言った意味でもちょっと私には、ベティさんの作品とよこたさんの作風が合っていないと思えてしまいました。

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星は全て、読者の言いたい事を全部言ってくれたヒロインの親友に。所で。『あと少しで失効するポイントが有ります』との事で、此の作品をポイントで期間限定購入しました。……なのに、《失効するポイント》は使われませんでした。《失効するポイントとぴったりの金額》でないと駄目なの???普通、使用期限が近いポイントから、その額以上なら順番に使用されるものでしょ!?ハー●クインって馬■なの???

此れ、シリーズ物じゃ無いの？“アテナ・アカデミー”と言う学校名と登場人物の1人“トーリ”って、“アポロンの吐息”と言う作品で出て来たよね？(“トーリ”はヒロインでしたよね。原作者は異なるみたいだけど)謎を秘めた大きな物語が軸の、“アテナ・アカデミー”の優秀な4人の女生徒を1人1人ヒロインに据えた4部作(5部作？)の内の1つでは無いんですか？だってストーリー全然片が付いていないし。どなたかが言っていたけど《いきなり打ち切られた連載漫画》みたいにブツ切りのラスト。甚だ不満です。サスペンスアクションミステリーで、とても好きなジャンルの物語。存在するのならきちんと全部読みたいです！キャラの区別が付きにくいけど、絵は綺麗だと思うので1つオマケして星2つです。

“井出智香恵”は、昔りぼんで描いていて現在は“羅刹の家”等々のレディコミを描いていらっしゃる70代の母親と、その娘さんが2人で使用している名前なんですよね。HQを描いているのは、娘さんの方です。長年お母さんのアシを務めていただけあって、まんま《昭和な作風》……(^o^;) 此の絵は何とか耐えられても、此のストーリーが何だかなぁ…。ヒロインもヒーローも、物凄く《御馬鹿ぴょん》で…読んでいると、頭が痛くなって来ます…。

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岸田黎子さんのアシスタントだった方なのでしょうね。絵がとても似ています(私個人の好みは岸田さん)。藤本さんは《小さく纏まる》所が有りますが、とても丁寧で綺麗な絵と画面構成を為さる方です。ただ、凄く気に成る事が1つ…。藤本さんの全作品に共通している事なのですが……《ヒロインがほぼほぼ全コマ頬を染めている》のですよね(^o^;)。《描き方の癖》なのでしょうが、気に成ります…。

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言葉を知らない阿呆ヒーローに滅茶苦茶腹が立ちます。 あの言葉で、ヒロインと同じ受け取り方をしない人間が何処に居るんだ！！ 『私は強くなったの』『もう小娘じゃない』とか何とか心の中でほざいているだけで、あっさり陥落してしまうヒロインにもモヤモヤ。 でも、私が一番腹が立ったのはヒロインのラストの台詞。 長男と双子の男女について、 『あなたにはもう、後継者と控えと、予想外のおまけまでいるのよ？』 ですと。 気の効いたジョークのつもりらしいですが、私は物凄く不愉快でした！ 絵がとてもゴージャスで綺麗なので、星ひとつオマケです。

くどくて暑苦しい絵に､耐えられませんでした…｡ それでもヒーローが格好良かったり､ストーリーが面白かったりしたなら､何とか成ったと思うのですが…｡ ヒーローは､とてつもないお馬鹿ぴょんでした…｡ とても丁寧に描いてらっしゃるのには､好感持てるのですが…残念です｡

雑誌掲載時に読みました｡全ページ､眉をしかめさせ､手をぐぐっと握り締め､きつい表情で相手を睨み付けているヒロインに物凄く疲れました…｡更に､その上にアミトーンがべったり貼られているので《ズン!!!》と言う印象です｡ふぅわりと気が休まるコマとか､優しく柔らかい表情とかが皆無で｡ヒーローも｢此れで本当に有能なの?｣と思う程には無能です｡

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最初から最後まで､目を吊り上げて青筋立てて､顔を真っ赤にして怒鳴り散らしわめき散らし､ヒーローに｢何もかも貴方の所為よ!!｣と八つ当たりしっ放しの､超ヒステリックヒロイン｡『こんな女の何処が良いの!?ヒーロー…』と本気で思った｡絵も､一見上手そうなんだけど…顎とか手足とか全部《尖ってる》と言う印象｡兎も角《キーキーギャーギャーしている作品》です…｡