今は令和ですが、数十年前まで遡ったような雰囲気の世界観でした。

お話は面白かったけど、設定に違和感があります。卵巣が片方しか無いから絶対に妊娠しないと、そこまで思い込むのってどうなのか。お手軽な話のネタにしているようで、その手法は好きにはなれません。因みに私の母親も片方の卵巣を摘出ていますが、私には兄弟がいます。

冒頭のヒロインのシーン、高校生が無理している様にしか見えませんでした。画力に合わない作品を無理してでも丁寧に描いているのは伝わるのですが、いっそう残念に感じられました。

ただ1点、ブローチが「ハチ」に見えず「ハエ」に見えてしまうのがとっても残念です。

「泣ける感動ストーリー」という企画で購入したのに、全然泣けませんでした。話の運びに予定調和が色濃く感じられ、理詰めで展開された内容は読みながら先の展開が、手を取るように解りました。上手だなとは思いましたが。

「泣ける感動ストーリー」という企画で購入したのに、全然泣けませんでした。話の運びに予定調和が色濃く感じられ、理詰めで展開された内容は読みながら先の展開が、手を取るように解りました。上手だなとは思いましたが。

一生懸命描いている情熱は伝わるのですが、いかんせん、絵が拙無すぎる。更に、気味が悪く感じられるカットが点在している。物語の筋への興味で30日版を購入したが、一読後読み返すことはないだろう。

編集様、拙さを売りにしないでください。せめて丁寧に描くくらいはして欲しいと感じます。

重いテーマを、気負わず過不足無く等身大の人間が描かれていて好感が持てました。ともすればこういった話題は描き手のテンションが上がりすぎて、ちぐはぐになってしまいがちですが、それは無く心地よい構成だと思います。人は多かれ少なかれ心に疵があるものでしょうが、それでも幸せになる可能性がある事を思い出させてくれました。

縁とはあじなものです。

画力が残念です。おまけに古い。私は年金世代ですが、およそ60年前の少女時代に、リボンやなかよしでよく見た画風です。技量があれば懐かしく思うのですが。とても残念です。

この手の物語を見るときいつも思うのですが、見せたくない手紙ならどうして処分してしまわないのでしょうか。まあ、尤もそれをしたら物語はそこで終わってしまいますが。だけど、ほとんどの作家がこの手垢まみれの手法で小説を書くのですね。読者層を軽んじてもう少し工夫した話を書く必要が無いとでも考えているのではないでしょうね。

たとえミステリー仕立てでも、HQの土台は揺るがず、涙あり、笑いありの楽しい作品でした。いろいろな事がてんこ盛りなのに、ちゃんと頁に収まっている。作者の力量と行ってしまえばそれまでですが、「頁が足りない」というのは言い訳にもならないと言うことを、残念な先生方に理解して欲しい！と思います。

どうひいき目に見ても、ヒロインは高校生にしか見えない。ヒーローはさすがに高校生には見えないが、二人とも医者として子どもを預けようとは思えない。ストーリーも意地の張り合いで読んでいて疲れました。何故購入してしまったんだろうと思っています。馬や大人の顔が描けない作家さんたちへ、精進してください。

購入して良かったと思える数少ない作品の一つです。一読し、再読すると、ヒーロー父の切なさが胸に迫りました。等身大の人間ドラマに涙しました。それから、ロマンスライブラリーの運営さんに一言。私は読みたいと感じたものは一番速く購入できるところで購入します。HQに関しては、ここの他に3社ありますし、すべてネットでつながっています。小出しにしてもここのサイトへの関心が続きません。他社へ流れるだけです。一考して頂けないでしょうか。

王道と言えば聞こえがいい、要するにマンネリ化したよくアル話。なのに、読んでいる内に、涙が一筋、また一筋。これこそ作家の力量なのでしょう。

読後感がとてもよく、もう若くない女性の夢を形にしたようなお話です。こう扱われたい、こうして欲しい、というような想いが凝縮されて、それが理想の形で花開く。たまにはこんな夢を見たいものですね。このお話上無理ですが、唯一ハラハラドキドキ感が薄かったのでハートは４つになりました。

立ち読み部分はとても面白かったのですが……ね。さてこれからどんな難事件をヒロインが片付けるのかと、期待しつつ読み進めていったのですが、しっかり肩すかしを食いました。それはもう、見事なくらいに。あの前半のワクワク感を返して欲しいものです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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面白かったのは、立ち読み頁部分だけでした。レビュー評価が良かったのでうっかり購入してしまいました。 後半以降は残務処理をするように、淡々と進んでいきます。ドラマティックな事が起きているのに、静かに進行していくお話は、好みには合いませんでした。最近にない残念感がいっぱいです。

詐欺師にお咎めはないのか。中途半端に終わっている。 それに、話の設定に無理がある。画力で何とか。

このヒーローは、大きな駄々っ子ですね。 ヒロインは、これからも大変そうです。妻、母親、秘書……、何役こなすことになるやら。それも幸せに感じられる範囲であるといいですね。■ところで『ロマンス ライブラリで購入済み』が表示されないのは、なぜでしょうか・

人情味の厚いヒロインに好感が持てます。ヒーロー親子を幸せに導いていく課程が心を潤ませてくれます。しかし、彼女の髪型はないでしょう。うっとうしすぎます。仕事中ロングの髪をまとめるならきちんとまとめて欲しい。あの髪型で給仕されたら、私なら２度とその店には行きません。話よりも、何よりも、髪型が気になって仕方有りませんでした。

ヴィッキーはヒロインじゃなく、単なる馬鹿女でしょう。自覚のない幼児性で、悲劇のヒロインになったつもりで悲哀に酔っている。この原作者は、読者が大人であるとはおもってないのだろうか。

ヴィッキーはヒロインじゃなく、単なる馬鹿女でしょう。自覚のない幼児性で、悲劇のヒロインになったつもりで悲哀に酔っている。この原作者は、読者が大人であるとはおもってないのだろうか。

残念ながら物語の出来不出来にかかわらず、インドというと『強姦大国』というイメージが強すぎて、ＨＱにはそぐわないと思う。

面白かったけど、ＨＱじゃないね。

１も２も無く、ヒロインの魅力の尽きます。 このようなしなやかな強さを持つ女性にあこがれます。