ワンパターンでも幸せ気分に浸ることのできるベティ作品が好き✨　

過去にとらわれすぎ目の前のものを受け入れられないヒーロー

1巻はとってもいいですね。ヒロインが、愛情深さと知性や教養を発揮して、子供たちと楽しませ、学ばせる様子がいきいきとかかれていて。兄との仲良しな様子も読んでいて幸せな気分になります。 2巻は、無駄な衝突や、過去の悪い話を適切に伝えていなかったために起こるトラブルが過半を占めていて、楽しい気分になれません。原作がそういう話なんでしょうかね。前半の面白さを思うと残念。

ヒロインがギャーギャー怒ってばかりでヒステリックなのはゲンナリしたけど、トータルではちょっとサスペンスっぽく、後味は「大人な恋愛」風味で素敵。まあ、「大人な恋愛」と言っても、この流水さんの絵柄とヒーローの雰囲気のおかげだけども（笑）

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

シリーズ全て読みましたが、このお話が一番ストーリーの流れに納得がいきました。

絵が綺麗で良いです。女性は美人で男性はかっこいい。 シークもので設定にあれこれ言っても仕方ないので別にいいです。ヒーロー＆ヒロインの心情の変化や関係の深まり方は自然に感じました。 優しいお話だと思います。

麻生先生の描かれるヒロイン、毎回同じようなタイプですが、それがストレスなくしっくりきて安心して読めるので私はお気に入りです。ストーリーに横領と誘拐事件が発生しますが、ページ数の都合かあまりにも呆気ない展開なので、1人でツッコミ入れながら笑ってしまいました！

デザレイって悪女の代名詞なんですかね〜（笑）よくある記憶喪失モノだけど、優しい絵と雰囲気で穏やかな良い話でした。

最後にママ・ルークが出した写真たての写真が誰？何ですけど。ヒロインのパパママと双子？にしては子供の大きさがちがうし、ヒロインの双子の兄家族にしては兄も22歳とすると子供が大きすぎる？どっち？と悶々としています。

話が締まって、さいこ～♪ でも、現実だったら恨みを買いそうだから原作の振り方のがいいのかも。

ヒーロー弟の『つ〜かま〜えた〜♡』の恐怖シーンで、それまでのストーリー吹っ飛びました((((；ﾟДﾟ)))))))

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

大金持ちらしさが今一つないので、ハーレクイン好きにはちょっと・・・かもしれません。軽さとホロリがうまくミックスしていてマンガとしては５点満点です。

感動的でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ありきたりなお話かもしれませんが、起承転結がしっかりしていて、ヒーローもヒロインも好感が持てる人物でした。ハッピーエンドでよかったと思えます

過去に既婚者に騙されたヒロインがヒーローと少しづつ心を通わせていくストーリーは良かったです。 絵もとても丁寧でキレイで好みだったのにベロを突き出すキスシーンだけが残念！

感情に振り回されず考えを言葉にでき、相手の気持ちも組みとって、対応していくヒロイン！男前です！初対面のヒーローに卑下された時の切り返しは、カッコイイ惚れた（笑）ただ、二人のキスシーンが画的に美しくないのが残念…

漫画を先に読んで、腑に落ちない点があったので原作も読んでみました。こちらはヒーローとヒロインの再会は偶然で、その後ヒーローに復讐するため接近を図ったのはヒロインのほうからであったのが漫画の展開よりは整合性が取れると思いました。しかし勝手に下着やビキニを買ってきたり身体に触れたりあまつさえキスしたりとセクハラ感満載のヒーローの態度は私にはどうも受け入れられませんでした。そこは漫画のほうの恥じ入って赤面しつつ謝罪するヒーローの方が良かったです。これは国民性の違いなのでしょうか？二人の心が最終的に結びつくまで長い時間を要した点は良かったと思います。ただ、漫画も原作も本当にヒロインが気の毒でしょうがありませんでした。

このあたりのスピンオフをいろいろな作家さんが描かれていると思うのですが一番軽くてドタバタですね。謎解きや冒険にたくさんページを割いて、ロマンスは添え物程度かな？1巻と2巻の合間にあっさり結ばれていたようで…。ここで自分って愛人？とか悩まないヒロインってほんと変わってる。ヒーローも、前半のジロジロニヤリでもうヒロインを気に入ってたんですかね。ファッション的にもちょっとうーん、独特かなあ。時代が微妙に違うような…。でもとにかく伯爵がかっこよかった。後半では弟もかっこよかった。漫画は漫画でいいですが、原作を読んでいろいろ補完したい気持ち。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

購入したコミックセットに入っていた作品でした。最初、自分では読みたいと思って選ばないなぁと思っていたのですが、読み進んでみたら、何これ、おもしろい。娘さんの存在が良い感じです。

私もヒロインの年齢が無茶苦茶気になりましたが、脳内で石田ゆ◯子さんのように年齢不詳なイメージで読み進めてました(*´∀`)♪ ストーリーも、ヒーロー元婚約者とトーク番組プロデューサーの下衆な仕打ちがアクセントになってハラハラドキドキ、回想シーンでは胸キュンと、飽きない展開で読後感も爽やかでした〜！　ただヒーローが、ヒロインが姿を消した時や自分に子供がいたと分かった時の精神的ダメージに弱い姿はちょっと頼りない感じで、こんな点では年上ヒロインの存在価値が上がるかな〜と思いました（笑）

誠実なヒロインではあるけれど、心の中に積もった負の部分を正直に打ち明けるのは現実的でよかったです。最後、もうちょっと余韻が欲しかったかも(笑)

しかし、ヒーローの弟が… 元妻もなんだかんだご健在だし 問題は山積みでハッピーエンドって言われても、ねぇ？

自分の気持ちをちゃんと伝えることって必要なんだな、と思う作品でした。結局最後までヒーローの思いだけが優先されていた感じは否めないけど、ちゃんと記憶を取り戻せたことはよかったよね。

いつもの感想は絵はきれいだけど表情が薄いなぁと思って、あまり感動しない作家さんなのですけど、今回は良かったです。 ヒロインは普通の女の子でしたけど、可哀想なヒーローが幸せになれて良かったです。