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救いを求めながらも、心にまとった氷の鎧をどうにもできないヒロインと、ヒロインの氷の鎧を溶かそうとするヒーロー。どちらにも好感が持てました。 華やかで穏やかな、心ざわりの良い作品でした。

ストーリーのテンポというか展開というか、全体的にまとまりがよくとても読みやすいです。説明が不十分で話が飛びまくりとか登場人物の過去があやふやでなぜそうなる？という疑問にもぶち当たらず最後に納得出来るハッピーエンドはやっぱり満足度高いです。 ☆一つマイナスなのはあくまで個人的価値観ですがヒーローがヒロインの影に隠れて存在がちょっと薄く感じたから(笑)

低評価なのが不思議・・。不治の病と戦うため、子供と泣く泣く離れたヒロインの辛さがとてもつたわりました・・。事情を知らないまでもヒーローの「いっそ死んでてくれれば・・」の言葉はひどいです!!行っていいことと悪いことがある！

他の人も書いてますが面白いです。ヒロインと対立する人も出てきますが、みんな良い人ばかり。最後はみーんなハッピーエンド！読後感も良し、です。ただ、ヒロインが稀に見るできたお嬢さんなので共感はできないなぁ・・・ということでハートマイナス１です。

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重箱の隅をつつくようですが、あらすじ、異母弟では。。。 いくらなんでも30？才近く年の差のある兄弟を産める母って無理がある気がします

好きです。ハーレで珍しい肉食系ヒロイン。なおかつ純真さとひたむきさを併せ持っている。読んでいてほっこり感動してしまいます。

サンリミニ王国シリーズのうち、この作品だけ少し毛色が変わっている。王国唯一のプリンセスだし、一応ファンタジー？！だからね。そして４作品の中で1番、noblesse oblige、高貴な身分であるがゆえの義務・責任・自己犠牲を感じさせられた作品。ただし、限られたページにいろんなことを盛り込む必要があったせいでか、全体的に印象が薄くなってしまった気がする。余談だが、最近、出版された、ある小説新人賞をとった作品の主人公と、この作品のヒーロー。なぜか共通性（印と永遠）があり、個人的に興味深い！

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兄と二人で必死に働くヒロインが、大富豪だがひねくれた感情のヒーローを癒していくストーリー。よくあるパターンだけどヒロインがかわいい❤　純真で初々しくて最後は幸せな気分にしてくれました♪

ヒーローがヒロインに終始メロメロで、ドロドロのやり取りが無かったので安心して読めました。絵柄が少し残念かなというところで✩4ですが、全体的な読後感は良かったので満足です。

読み終えて凄く素敵な話だと思いました。 レイプされかけ、未だ傷が癒えず、男を恐るヒロイン。 そんなヒロインがヒーローの弟との間に作る行為が出来たなんて･･･。 一体どんな人だったのかしら？と思いました。 ヒロインに一目惚れしたヒーローが無理難題を吹っかけて、結婚するのはハーレクインのお約束ですが、男を怖れ、妊娠した子供を流産し、ストーカーの女から恨まれる･･･ これらのエピーソードを入れ、最後はヒーローと愛し合う事が出来、ハッピーエンドとなる。読み応えがありました。 ヒーローの顔は好きになれませんでしたが、内容は良かったです。

と、思う。盛り上がりがあるかーというと、うーんって感じですが、恋愛模様よりも、私はボランティアの部分が心に残りました。

人間誰しも良い部分もあれば醜い部分もある。ヒロインの友人がものすごくそれを表していて、冷たく追い返そうとしたけどやっぱり引き止めるシーンとか、そういうリアルな描写が後の感動につながりました。ただ、ヒーロー、家族だとか言っておきながら嫉妬で簡単に縁を切るのが物凄くカッコ悪いですね。まりと先生の力量に星一つおまけです。

「王子に魅せられて」の第三弾です。正直、他の2編に比べるとまあまあかな。でも、ヒロインもヒーローも好きな感じだったのと、漫画家さんも好きなので、星４つにしました。

藤田先生の「億万長者の調教術／恋人はツリーとともに」と麻生先生の「シークと禁断の美酒」の関連作なので楽しみにしてました。［退職届は恋の始まり」はいつもの作品よりちょっと絵柄が幼い感じがします。藤田先生があとがきに書いてなかったらスピンオフと知らずに購入しなかったかも。もっとプッシュしてほしいな。

久しぶりに大円団という結末の作品でした。ヒーローヒロインともに恵まれない家庭環境にありながら、二人とも珍しいくらいに真っ直ぐで誠実に育った人達だな、と感無量のラストでした。きちんと相対峙することができる、ハーレには珍しい主役でしたね。しかしヒーローのあのオチには驚いた。そこは内緒にしておきましょうw

絵も綺麗で丁寧で読みやすかったです　ストーリーには関係ないんですがドラマの「救命ナース」ってネーミングのセンスのなさに笑っちゃいました　これは原作どおりなのかしら(笑)

読み終わった後もハッピーな気分でいられる素敵なお話でした。両ストーリーともプリンスであるヒーローがかっこいい事も素敵☆☆

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ヒロインを愛しちゃってるってとっくの昔にみーーーーんなが気付いているというのに(笑)パパがあそこまでやって初めて気付くってどんだけこじらせてくれているのか　それに比べてヒロインとヒロインのママは漢前でカッコよかったです　

ところどころ矛盾していたり、じゃあさっきの態度・言動はナンだったの？って思わせる場面も多々ありましたが、その分余計に原作を読んでみたくなりました。もちろんコミックのようにすんなりとわだかまりが消えたりするわけでは無いと期待を込めているので・・・。ぜひ原作を読んでみたいです。

花を贈ると言う行為が素敵だなと思いました。ヒーローちょっと赤くなってるし。私は谷口さんの描く男性のちょっと不良っぽいすねたようなところがカッコいいといつも思っています。バージンヒロインと一見厳しく実はヒロインにメロメロと言う大人のヒーローの組み合わせが多いジェシカ･スティールのお話にとても良く合ってます！

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ベティ・ニールズの作品は、いつも淡くてそっと、心に秘められてる。だけど、現実は、いつも厳しくて傷ついて生きてるヒロインが描かれている。いつも初恋がテーマなのかと思う。このお話もほんとの恋に気がつくヒロインの初恋の話だよね。ヒーローが正直でいつもよりロマンス感あって心に残りました。

ヒロインのウブ可愛いけどゴージャスな感じと、ヒーローのイタリア男の色気がめっちゃ出てました　前半、バイクで移動するヒロインがキュートですよね　運転手さんや執事さんとかの脇キャラも可愛かったです　ヒロインの自分で頑張る姿も好感が持てました　ファッションもバッグのデザインもお洒落だったけど、ラストシーン、え？そのカッコでバッグ提げちゃいますか？って思っちゃった　今の流行りなの…？

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