放蕩王子、ってタイトルでも充分間に合うテンプレ通りのヒーローでした。でも、傲慢さとか横柄さはあまりなく、適度な警戒心程度で、決して愚かな人物として描かれてはいませんでした。ヒロインもいいね。あの、反論のくだり、元ジャーナリストという設定がいきる、頭のきれた明快な答えでした。また、愛がない云々でもじもじしたり、挙げ句国も責任も放り出して平気で逃げるような自己中さもなく、その真摯な耐える姿勢が、他の作品よりよっぽどスムーズに、ハッピーエンドにたどり着けた感じがします。★マイナス１の理由は、ちょいちょい、直訳的なニュアンスの会話がなされていて、どうもあの感覚って日本人には空滑りに似た違和感を覚えてしまうことと、、、兄王の死の真相が、その、かなりショック（色々と。特に、、絵。）だったことでした。いや、やはりあの絵ですね、最大の衝撃は。理由としては、正直哀しいながらもなくはなさそう。そのなくはなさそうというのを、あの絵が思い切り打ち砕くというか、なんというか。このREVIEWを読み、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

ミス・マーチ、嫌いじゃありません。読者にそう思わせるところがこの漫画家さんの作風なんでしょうね。温かさがあるお話でした。ラストのヒロインとヒーローの会話は良かったです。「僕たちにはそれができるはずだ。」なんか、もう絶対的な信頼感ですよね～。こんな風に言われてみたいなぁと思う台詞でした。

中身が詰まったお話ですが、無理が無くて自然に読み進められました。パーティーのシーンなど、セリフで説明して端折る部分が多い割に気にならないのは、H&Hの言葉の掛け合いが楽しいからだと思います。セリフ造りのセンスが光っていますね～！

面白いし、可愛い絵柄だけど、ソフィーかわいそう～。見栄だったのか本当にたいして気にしてなかったのか・・・。ヒーローは浮気者だよね・・

ハーレクインにしては珍しく、身近な人が命を失います。 ジャンルがロマンスに分類されていますが、内容はサスペンスなので心の準備が必要ですね。 有沢先生の絵は綺麗だし、ストーリーの見せ方は上手いです。 読みごたえがあります。

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この作家さんの作品は少し苦手なのですが…この作品に関しては，読んだ後に心が温かくなりました。 何といってもヒロインの芯の強い人柄に憧れてしまいます。ヒーローの柔軟な社長の器も素敵で，こんな会社なら私も働いてみたい！

絵もお話もとても素敵でした。私好みのかっこよくてクールなヒーローがよかったな。

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キャラデザについては、みなさんが指摘するほど違和感を感じませんでした。素直に面白かったです。

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宮花先生のヒロインが可愛くて好きです。2話1冊にまとめるのは勿体無い。「翡翠色」に出てくる若き王ドゥランテのスピンオフはないんでしょうか？　面白そうです。それはそうと訴訟大国アメリカなのに、別れさせ屋みたいな「誘惑しておいて捨てる」と言う手法はハーレではよく出てくるけど、実際には法廷で争える物件のような？

後半（９くらいから）ちょっとだれたけど、ハートは４.５くらいかな。 膝の上で泣かれた時からデレデレなんて、１３歳差のロリコンかって思っちゃったけど、まあ許せる範囲です。 ヒロインはお父さんと理解しあえてよかったです。悪役の姉さんも個性強くて味がありました。

ハーレにありがちな弱みにつけこんでヒロインをいいなりにする傲慢ヒーローなのですが、ヒロインの健気さとあとがき込みでこれ以上なくヒロインにメロメロなのがわかるのでまあいっかと。一生メロメロで人生かけて償ってください。

絵にリアリティがあって、好きです。ストーリーに時々？と分かりにくいところがありましたが、今回初作品との事。次回作に期待しているので♡１つおまけ。そっか、そういえばヨセフって他人？(神？)の子の父親になったんだよね。どうやって納得したんだ？？

お話はお子様傲慢ヒーローですが、何となく憎めないヒーロー・・楽しかったです。やりたい放題やったヒーローが、後半ヒロインに三行半を突き付けられ、後悔に涙し反省する話の展開は大好きです＾＾ただ、最後の最後のページで名前を「ルイーズ」と間違っているのが気になって仕方がない！今まで散々ルイーザと言っていたのに、最後の最後イイ所の大文字で・・わざとでしょうか、それとも本当はルイーズが本名か？いくらなんでもあんなに大文字で思いっきり間違えるのは、作品が世に出る前に校正入るでしょうし、ありえなくないかとか作品と関係ナイどうでもいい考えで終わってしまいモヤッとしてしまいました～（泣）

鈍いし女の趣味悪いし、惚れっぽくてオンナの策略にひっかかりやすい…相当ダメな男じゃんヒーロー（笑）。しかし単純な分、ヒロインの努力に素直に反応してベタ惚れになってしまうところは可愛くていいかも。ダメでもいいや。ヒロインの手の平の上で転がされて幸せになってくれ～！

ヒロインもヒーローも、自然な感じでよかったです。

ヒーロー娘とヒロイン弟の恋も同時進行だけど、色んな過去を背負ってる重みとかがあるせいか、ヒーロー達大人のロマンスの方が断然トキメキました〜✨

コミュニケーションがきちんと取れない二人のすれ違いストーリーですねぇ。。。上手くいきそうで気持ちが伝わらずにすれ違う。さくっと言葉にすればよかっただけなのにプライドからか言い出せない。そういう意味で典型的なお話だと思います。だけど…私も吸い込まれそうな青い瞳に見つめられてみたい(笑)

原作もいろんな人が書いていて、コミックもいろんな人が描いていて、正直登場人物が「同一人物」に思えない事がありました。でも、全体でみればバラエティー飛んだ内容で面白かったです。

評価1を見て普段は絶対買わないのだけど興味が湧いて試し読みしたら普通に面白かったので購入した。

原作は知りませんでしたが、ペニー・ジョーダンの作風を感じました。 ハーレクインにおけるアラブの世界では、日本人には信じがたい事が作品になりますね。登場人物の使い方がジョーダンらしいと感じました。私の大好きな作家でもあります。 双子の弟は仕掛けた策略に自ら嵌ってしまいますが、愛する人を見付け、ハッピーエンドとなるお約束でした。 ジョーダンの作品にしては、いささかラブシーンが無かったのが意外でした（笑）

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アリスンさんの絵が好きです。 ストーリー的には、最後が少し突飛な発想だったので、いまいちしっくりこなかったのですが、ヒーローもヒロインもステキなので、何度も読んでしまいました。

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立ち読みして気になったので購入しました。 確かに･･･腹筋は気になりましたが･･･ ヒロインのことをとても大事にしたいヒーローの気持ちが伝わってきました。 購入して良かったです。