何回も読み直したくなる作品ってあまりないですが、これは会員期間にすれば良かったです。デメトリの性格がひねくれてなくて好感が持てるし、すばらしい画力とコマ割で楽しめました。

ヒーローの髪型、何とかならなかったのかしら。あとはお話の最後でヒーローがヒロインに囁くイタリア語の「愛してる」、スペルが間違っててがっかり。大事な場面なのに。

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やはりシーク物はおとぎ話の如く、ドキドキさせてくれますね。　好きなタイプの話です。　運命的な出会いをし、互いに想いながらも、ヒロインには秘密があり心をさらけ出せない苦しさ。愛されたいのに、それが叶わないと信じ、ヒーローの元から去ったのは、本当に彼を愛していたからに他なりません。 二人の狂おしい程の想いが伝わって来ました。　単純だけど複雑で･･･。そんな感じのお話でした。面白く、かつハーレクインの王道的作品でした。

悪役なのに悪役じゃなくて真剣に愛情深いじーさまが可愛過ぎる。ロマンスよりじーさまに感動したわ（笑）

見ているうちに疲れてしまいました。　記憶を失っているヒロインでしたが、フラッシュバックから何となく想像出来ました。　このヒーローですが、真実を知った上で私なら許せないというか、少なくとも関わり合いにはなれません。横恋慕から自分を強姦目的で襲おうとした男の実の兄と夫婦になれますか？　普通の神経では出来ないはずです。　ヒロインの親友の行動といい、正直信じられませんでした。

お互いの気持ちが切なくて、よかったです。悪意のある人も出てこなくて、焦点が二人の心情に当てられていて、いいお話でした。漫画版も読みました。両方とも好きです。漫画よりこちらの小説の方が、大人の展開になっています。そしてヒーローの心理がよく描けているのがよかったです。

エンディングにしばらく呆けてしまいました。もうちょっとヒーローにお灸を据えた方がいいんじゃないですかぁ？可愛さ余って憎さ百倍はこっちのセリフですよ！

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本当に素敵なお話で、ヒーローがすごくかっこいいんです！ヒロインも魅力的でかわいいし、セクシーだし、愛情深いんですよね。何度も読み返してはキュンとして涙してしまいます。私の中ではナンバー１です！高山先生に感謝です。

いつもポカンと半開きになった口が気になります。状況によっては閉じててもいいんじゃ？ってとこまで半開き。いつも驚いてるのかボヤっとしてるのか･･･。絵は綺麗なんですけど、薄っぺらい感じに見えて勿体ないです。内容も強引すぎて、あれれ？いいの？って展開でした。

おばあ様、箱入り娘もいいですけどこのヒロインはあまりにもバカすぎませんか？　純粋で良い子なんでしょうけど、箱入りで天然すぎて、友達にもなりたくないな。

ヒーローの落ち込みはとことんヘタレじゃないとｗ　とっても良い子ヒロインの気の毒な気持ち考えると、あんなんじゃ気がすみません。

佐々木先生の作品の中ではナンバーワンです。以前読んで、この強いヒロインのことが忘れられなくて今回無期限で購入してしまいました。ヒロインとヒーローの最初の出会いの時のヒロインのクールさには女の私も惚れてしまいます。

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最終的に父親の思い通りになったのが気に入らない。こういう展開では徹底的にぎゃふんと言わせてほしいといつも思う。ロマンスより半端な仕返しでモヤモヤしちゃうよ・・・

原作に興味を持って、コミカライズがどうなってるか知りたくて読んでみました。ほほ忠実といってもいいんですけど、ラストに妙な間を持たせるくらいならダンスの下りを映像化して欲しかったな。原作の方が心理描写が密で、「早く、くっつかんかいこらぁ！」とツッコミを入れたくなるじれったさがツボでした。

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どうやったらこんな失礼な発言ばっかりする男を好きになれるのかわからない。失礼なこと言われると惚れちゃう体質なの？

大人の恋愛だと思いました。　愛し、憎み、誤解されながらも時を隔てて再び出会った男女。　複雑な事情から、ややこしくなってしまいましたが、最後は収まるべき場所に収まり･･･。 たまにはこんなお話も良いと感じました。　画は個性的で、私的にはあまり好きではないのですが（笑）　この作品には合っているように思いました。

ハッピーエンドで終わりましたが、ヒロインは本当に愚かな女で呆れました。　こんな人が一国の王子（国王）から愛されるなんて信じられません。　元々一夜の関係から始まり、たまたま妊娠したから妻になれただけであり、そんな自分を省みず、国王の前后に嫉妬するなんて！！　感情は解らなくもないですが、生い立ちも違い、何もかもが違い過ぎるのだから、嫉妬しても仕方ないですよね？　ヒーローはセクシーで素敵でしたので、余計に釣り合わないと感じました。　本当に『子はかすがい』ですね（苦笑）

何故そうなるのですか？ 理解出来ません。 感情移入出来ません。

皆さんのコメントにもあるように、ヒロインは冷酷な父にダメダメの前の婚約者に色んな意味で傷つけられ気の毒に思いました。でも、ヒロイン兄は理解してくれてたという救いと、何よりヒロインの強さがあってカッコ良かったです。幼馴染のヒーローもいい人で、お互い惹かれあっていく様も良かったです。何度でも読み返してしまいました。

　いやー、読み終わった後にこんなにも爽快感のある読後感のよい作品は久々です。H/H共に知的エリートの弁護士ではあるが、利益追求のみのえげつないタイプではなくてちゃんとした志を持ったタイプである点がいいですね。弁護士としては、バリバリキャリアなのに恋には奥手で中々攻めていけない二人のもどかしいやり取りがなんともいえずにまるで初恋にときめいているティーンエイジャーのようで微笑ましいです。　二人がヒロインの父のために闘おうとして隠された真実に近づいていく過程が、恋の進展とともに展開されているストーリー展開も上手いです。所々引用されているシェイクスピアの言葉が物語のスパイスとしてうまく効いています。　画にストレスを感じることがなくストーリー展開が上手くてかわいい胸キュンもあって文句の付けどころのない素敵な作品です。

あちらの作品の時も、なんだかんだで実直な人だなーと思ってたけど、こちらの作品でさらに好感度アップ（笑） ドキドキしますねー！

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