絵柄は好みが分かれるところなので置いといて…。 場面場面を切り貼りしてる感じでいまいちストーリーが呑み込めませんでした。 説明途中で場面が変わるので、繋がっている感がない…。 試し読みの最後でやっと、あ、まだ結婚してないの？この二人？え？となりました。

あのライバルっぽい美女はどうなったの？ライバルがギャフンと言っているコマが1コマでいいから欲しかった！

他の方の指摘にあるように「いつかかなう夢」の関連作品です。シリーズものといってもよいと思います。シリーズ関連作表記してほしいです。　長崎先生の作品は柔らかい絵柄とは対照的に結構重いものが含まれているものが多いですが、今作もヒロインの結婚の裏側にあるエピソードが色々とあります。ヒロインの夫スティーヴンが色々とやらかしたおかげで、H/Hが契約結婚に至るわけですが、そこまでが結構長いのでこの二人の感情のもつれあいは後半での展開になります。前半部分でもう少しそのあたりを描いてほしかったかなと思いますが、よくまとまっていると思います。ヒーローが子供と接するシーンなど好きです。　それにしても「いつかかなう夢」の冒頭結婚披露宴シーンに出てきた赤ちゃんはいずこへ…。どちらかの作品が原作をアレンジしているのでしょうか？とても気になります。原作はどうなっているのでしょう。原作既読でご存じの方がいらしたら教えていただきたいです。

とにかく見にくくて目が疲れてしまい、駆け足で飛びながら読んでしまいました。　内容は『醜いあひるの子』ですね。 しかしながらヒロインの家族は本当に酷く信じられません。 ヒロインは彼らを最後に許しましたが、もし私なら二度と会いたくありません。　自身も尊厳やプライドをズタズタにされ、美しい姉とは差を付けられ、そんなヒロインが破天荒なヒーローと出会い、自身を取り戻すのですが、内容は面白いと思います。しかし、これはマンガなので、ある程度画に感情移入できないと楽しめませんね。　もう少し画の研究をされた方が良いのでは？と強く感じました。

話のテンポがよく、ヒーローとヒロインの流れも自然。登場人物が他のハーレクイーンに比べて多い感じですが、絵が上手なのでしょう、混乱することもなかったです。涙や感動ものではありませんが読了の満足感は高かったです。 1点きになったのは、冒頭カラーページでは黒のロングブーツに見えるのに、その後ショートに、、、。冒頭数ページで作品の印象が決まるのでもったいないなと思いました。

絵も華やかでストーリーも面白かったです。

全体的に評価額が高くて期待をして読んだのですが、残念ながら好みではなかったです。スパイものがお好きな方にはオススメかも。

これはこの著者さんが描く場合は仕方ないかなあ。ヒロインは十分美人で、ヒロイン姉妹とあまり変わりがないように思えてならない（姉妹がゴージャスかつ洗練された印象になってるだけ。ヒロインも磨けば十分光るような描写になってるし）ただ残念ながらこの作品はこの著者さんのイメージとは違っているように思えます（著者さん、ごめんなさい。。。）ストーリー展開はさすがなのでが、やはり登場人物のイメージについて原作とのギャップ感が否めないです。著者さんは繊細かつ洗練された大人な男女を描かれるイメージが強くて。原作のヒロインってTypical Americanの健康的かつ活発な雰囲気なんですよね。まあ、根底には姉妹＆見た目のコンプレックスもありましたが、それもとても魅力的に思えました。残念ながら著者さんが今まで描いていたイメージとはかなり違ってて「もしかして無理してる？」と思ってしまいました＾＾；、

このヒロインってうじうじしている割には出会ったばかりでセックスしちゃうのね。私がヒロインの立場だったらまず夫のＤＶから逃げる、会ったばかりでセックスしない（だって相手がどんな奴かわからないじゃない）、フィオナの言うことが真実か直接ヒーローに確認する、デートする暇があったら死にそうな母のところに行きます。そしてアメリカの叔母さんのところには逃げません。このヒロイン、すべて他力本願なのよね。自分で動けよ！と説教したくなります。

絵も綺麗、ストーリー展開も軽快でいて、ぐっと読ませるところがあり、心地いい。読後感すっきりで何度でも読み返したくなる素敵な作品です。文句なしのハート5つ!

テキサスの男はダイアナ・パーマーに十八番ですね。　過去のトラウマから素直になれない不器用な男と女。それが今回のヒーローとヒロインでしたが、ヒロインの母親が全ての元凶なのは間違いありませんし、私は彼女の行き方・ヒーローの父親との不倫を正当化していましたが、全く理解出来ませんし、むしろ利己的で浪費家で人をバカにする性分を軽蔑します。自分の母親なら尚更許せません。女のクズです！！　　ヒーローが、彼女の仕打ちや父親の裏切りを許せないのは当然で、許す方がアホです。　愛は全てを超える･･･などと言いますが、ヒロインと結婚したら、あの母親が付いて来ると考えると100年の恋も興ざめしてしまいそうですが、ラストはあまりにハッピーエンドで･･･人間の感情を考えると信じられませんでした。

何だか簡単に終わってしまった感があります。　身内が決めたとはいえ、こんな結婚に同意出来ないのは当然だと思うのですが、ヒーローもヒロインも本心がよく解りませんでした。 特にドキドキ感も感動も無くページが進んで終わったという感想です。

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ハーレによくいる身体（と年齢）だけ大きくなったけど中身はお子ちゃまなまんまのH/Hとは違い、ちゃんと精神的にも成熟した大人同士の恋物語ですね。読んでいてとても安心できます。これは文句なしにハート５つでしょう。

強くて可愛くてちょっとそそっかしくて頭の良いヒロイン。「メガネ装着」がツボでしたｗ読後感が最高でした！

何故か可愛いストーリーに見えてしまう牧先生の作品。金髪で青い目と黒髪のカップルは大好物なのです。

深さ、愚かしさ　そして、子を思うあまりの悲しさがわかるるような気がします。 面白い！という激しい高ぶりはありませんが、じんわり、沁みる作品だと思います。

これをどう評価していいのか、どう感想していいのか。とても官能的です。ヒロインの気持ちとかヒーローの気持ちとか、もうどうでも良くなっちゃう位…アレオンリー？篠崎先生だからこその世界なんでしょうね。

な冒頭の流れが大爆笑!!いやー笑いました。その後の展開もはっちゃけまくりでしたね。へたれなヒーローやしっかりものヒロインの表情の違いが際立ってて面白かったです。

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この作品「だけ」読むなら、キャラに魅力はあるし書き込み具合もしっかりしていて、ヒーローとヒロインが惹かれあっていく様子も素敵だし、全体的な話のまとめ方や進み方もさすがなものなのでじっくり楽しむことは出来ます。しかし絵柄の雰囲気がストーリーにマッチしているか？と言われるとかなり微妙で違和感が凄いし、何より既に先に作品があるシリーズものなのにレイエスが完全に別人になっていて「どうしてこうなった？」の一言。同じシリーズなのにキャラの衣装のせいで世界観もこれだけ全然違う感じ。巧いか下手か？の極端な話をすれば当然巧いんです。でも原作の雰囲気に著者は合わないと思います。巧いけれど上の判断ミスかなー？という感じ。

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性質の悪い男とそれをあっさり許す女。自分が一番嫌いなHQのパターンです。

Ｈ／Ｈ２人して優秀な弁護士かつ容姿端麗。なのに、この不器用さはなんなんだ。カワイイ、可愛すぎる。本人たちも自分で言っていましたが、まさにティーンエイジャーのよう。意地っ張りなんだけれど、傷つけあって泥沼化だとどっと疲労感が押し寄せるのですが、爽やかで楽しいＨＱでした。

からかって楽しんでいる性悪ヒーロー。 ヒロインは好みなのに、ストーリーが平坦でつまらなかったです。 実力派の作家さんらしくないなぁ。

ですね。このｼﾘｰｽﾞ。しっかりとした、芯のあるﾋﾛｲﾝ達です。素晴らしいです。今の時代は、まさに、『女は度胸、男は愛嬌』(笑)なのかもしれませんね(逆もまた真なり)。単体でも読み応えはたっぷりですが、個人的に、兄と弟のお話、二冊まとめて読んで、更に良かったです。うーん、紙媒体で味わってみたいｼﾘｰｽﾞかも、と思いました。

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アメリカ人らしい気さくさ、ユーモアを見せながらも心の奥底はほとんど見せない芯の固さを持っていて、ヒロインはいつも振り回されるんですよね。二人のチームワークも合って爽快感のあるラストになりました。大好きなお話です。