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ボスと秘書の過ち【あとがき付き】はとりにな/マーガレット・メイヨー
なんかひらひらしすぎて… 評価1 1

髪の毛もドレスもひらひらしすぎて、字が追えなくて…。最初は秘書はアバンチュールで使い捨て??パワハラ前回じゃんって思いながら読んでたけど、だんだん読むのが辛くなってきた。

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星の降る砂丘で有沢遼/サラ・モーガン
働いてなくても良いのです。…たぶん 評価4 4

著者さまはヒロインが働いていないことに否定的でしたが、そうした人々を一概に否定する必要はないと思います。働く必要のない人が単なる自己実現のために職を確保してしまうことは、本当に職を必要とする人から無為に職を奪ってしまうことにもつながります。職を得て金銭を得、自身の暮らしを自身で立てることは、手っ取り早い自己実現ではありますが、暮らし向きに案ずるところのない方々にこそ、労働とは異なるところでの自己の確立に挑んで頂きたいなあと思います。それにヒロインがパーティーに顔を出す、彼女がただそこへ足を運ぶだけで、経済が動き、生まれる利益がある。それは卑下するものではないと思います。彼女自身の利益にはならないのですけれど、彼女にそうした利益は必要ありませんしね。なので、むしろ不本意な「悪女」のレッテルを「逃げられない」と受け入れ続けていたことにこそ問題があるのでは、と。悪女として話題をさらうのは、これも手っ取り早いのでしょうけど。素行が悪いから、大事が起きたときにも庇ってもらえない、他者の責任まで被ることになる。そういうのは、ヒロインがお嬢さまであってもなくても起きるときには起こることなので、ヒロインがお嬢さまでも美人でも、あんまり関係ないかな、と。でも、そういう感想にいたったのは、著者さまの描くヒロインが良い子だからなのですよね。そう、若干ヒーローの影が薄く感じるのは、ヒロインが素敵だからかな。

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一夜だけ愛して中山紗良/キム・ローレンス
ヒロインが疑い深い 評価3 3

悪人はほぼ出てこないし、どうしようもない母親は最初っから故人だし、ヒーロー、ヒロインともに良い人です。 でも、ヒロインは最初からきちんと話し合う姿勢をとろうとしていなくて、そこがイマイチ好感を持てませんでした。 対するヒーローは最初から正々堂々と真正面から問題に向き合っていて、潔いんですよね。 でも、ふたりとも愛情に関してはまどろっこしい。もうちょっとコメディ要素があったらよかったかも。

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灰色の伯爵遠坂恵子/パトリシア・F・ローエル
好きだー、ヒーロー 評価5 5

漫画を読んだ方に説明しておくと、名前以外の設定はまったく違います。似たような名前と配役の別物語と思って読んでください。私がツボった台詞は結婚式で「わたし!わたしが反対よ!」というヒロインの心の声。ヒロインは気が強くて癇癪持ちのオールドミス(24歳ですが)。でも一晩寝れば反省してごめんなさいの出来る素直な性格。ヒーローは感情が乏しく、喜怒哀楽の激しいヒロインに惹かれ、もうメロメロ。よくある誤解からヒロインに冷たく当たるような事もなく、多少の喧嘩はあってもメロメロなまま、愛する妻を殺人犯の魔の手から守ろうと必死。でも毅然と伯爵然としていて最後までカッコイイ。そしてラストはよくありがちなハッピーエンドではなく、そこがこの作品が本当にいい話だと実感できるところです。最後の5行をお見逃しなく!

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夜だけの愛人羽生シオン/キンバリー・ラング
マナー 評価4 4

絵的な流行なのかなー、とは思うのですが、ヒロイン、ヒーローとも、ルーズな外見なのでなんだかもったいないと思いました。「今はマナーは忘れましょう」とか「行儀の悪い人間なのでね」とか、そういうセリフって、前者は普段はマナーをかっちり守っている人間だからこそ、後者は基本的なお行儀のよさがベースにあってこそ、生きるセリフだと思うんです。でも、現状、「いや、これ以上忘れてどうする」+「ああ、うん…本当にね」という感想になってしまうので、残念です。せめて外見だけでも社会人として相応しい格好なら良かったのになあ…。ルーズなアップは仕事向けではなく夜会向け、それでもあまり上品ではないし、成人男性の前髪があれというのは頂けないなあと思います。こちらの作品に限ったことではありませんが、今回はテーマが「マナー」なので、いつも以上に気になってしまいました。TLとして読むなら、こういうマナーものっぽい雰囲気だけでもOKなんですけど、HQとして読んでいるときは雰囲気だけだと、雰囲気でない感がありますね。

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しあわせな胸騒ぎ佐々木みすず/マーナ・マッケンジー
だから? 評価2 2

で?それで?って聞きたくなる。デブ弟はどうお仕置きされたの?なんで突然結婚なの?従妹の結婚式は?って??ばっかりで消化不良。話も全体にぼんやりしていて盛り上がりもないし。デブの妨害工作も中学生の悪戯程度で幼稚すぎ。もっと卑劣な作戦はなかったのかよ? この作家さん、いつも終わりがぼんやりしていてイマイチすっきりしない。

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屈辱のレッスン羽生シオン/スーザン・マッカーシー
信じられない母親 評価1 1

自分の夫が不正に関わって自殺したのに、以前のまま遊び暮らすなんて、普通の神経ではできないはず。原作の設定がきらいです

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翼をなくした小鳥小栗るみ/リー・スタフォード
よくもまあ 評価1 1

魅力のないH/Hだこと。ハーレの主人公ってどっちかがろくでなしなのは多いけど、この話はH/H両方とも全然魅力を感じませんでした。特にヒーロー、大金持ちのモテモテ実業家って設定なのになんかひょろくてしょぼいリーマンにしか見えなかった。ストーリーも言わずもがな、一回読めば十分でした。

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宿命のパートナー麻生歩/ダイアナ・パーマー
【ネタバレ】宿命のパートナー 評価5 5

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薔薇はつぼみのまま麻生歩/リー・ウィルキンソン
素敵なお話・・・・ 評価5 5

麻生歩先生の大ファンです!! 先生の描くヒロインは毎回チャーミングで、ヒーローはワイルドで素敵ですね。 今回も同様でした。 妹の代わりにヒーローの秘書を勤めるヒロインですが、ヒーローをプレィボーイだと思い、自制しつつも彼に惹かれる気持ちを隠しきれない辛さ。最初の出会いは正直、不自然ですが(笑)二人が共に過ごす過程は、互いの感情が丁寧に描かれていて、トキメキながら読んでいました。 ヒーローの言葉を信じ、傷心で去ろうとするヒロインですが、最後にヒーローが真実の告げ方が足りないと思いました。 何だか急ぎ足みたいでした。 しかしながら素敵なロマンスで羨ましいです(笑)

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ダークスーツを着た悪魔綾部瑞穂/サラ・モーガン
面白かったです 評価4 4

タイトルを見た限り『どんな話なのか?』と思ったのですが、放任主義の父親を持つ娘と、妹を過保護にしてしまう兄とが再会し、反発しながらも互いを認め、いつしか愛し合い、回り道する話でした。一番悪いのはヒロインの父親です!! いい加減で自分勝手で、こういう人間は最初から人の親になってはいけない。親には全く向かない人間です。 何度も離婚を繰り返し、そんな男と結婚する、うら若き女がいるのが信じられません。私が女の身内だったら断固反対しますね(苦笑)

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砂漠は魔法に満ちてJET/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】ちょっと心配 評価4 4

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エメラルドの愛人細郷妙子/リン・グレアム
【ネタバレ】エピソードてんこもり 評価5 5

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異国の王子さま II ナポリから来た恋人藤村華奈美/リン・グレアム
【ネタバレ】展開がコメディ♪ 評価5 5

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男と女のゲーム柿原日出子/ミランダ・リー
くっせつしてます 評価2 2

本当に、二人とも、果てしなく屈折していると思います。愛情表現があまりに変化球すぎて、受け止められそうにありません。あまりに素直でないふたりの、素直でないアプローチ。両想い???といっていいのかすらよくわからない二人だと思います。最後まで、私は共感できなかった。

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運命の招待状寺尾なつ子/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】夫婦の再生 評価4 4

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思い出にさよなら藤城健/ペニー・ジョーダン
ヒーローの心がせつないです。 評価3 3

ヒーローの気持ち、愛情深さ、切ないです。ものすごく。ヒーローの気持ちに気づいているようないないような、ヒロインのうじうじっとした考え方があああ==はがゆい! それにしてもヒーローの元夫、最低! こんな人って、本当にいそうなのがまた腹立たしい。

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ジェシカの愛情研究三木たか子/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】突飛なのははじまりだけ 評価4 4

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秘書とボスのクリスマス庭植奈穂子/イヴォンヌ・リンゼイ
悲しい生い立ち 評価3 3

ヒロインの生い立ちが果てしなく悲しいです。殻に閉じこもってしまうのも、ものすごくよくわかります。ヒーローがあんまり何も考えていないので、違いすぎる境遇に卑屈になるヒロインの気持ちがわからないでもない。もっと、こう、ばーんと、ヒーローには受け止めてほしかったなあと思います。

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海に眠る恋小谷正子/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】南国ムードがまた素敵 評価4 4

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架空の楽園泉由梨子/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】ちゃんと調べなきゃ 評価4 4

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愛を拒まないで片山真紀/キャロル・モーティマー
【ネタバレ】私はこのヒーロー好きです 評価3 3

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情事の身代金高浜えり/アビー・グリーン
行動派のふたり、すてきです。 評価5 5

小説・コミックともとても素敵ですね。細かなエピソードやヒーローとヒロインの生い立ちや考えが細かく盛り込まれていて、コミック版をより深く楽しみたい方にお勧めです。つらい心の傷を持つ二人がそれぞれのつらい過去を乗り越えていく姿が感動的でした。

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落葉の歌小林町子/ペニー・ジョーダン
素敵なヒーロー 評価4 4

ものすごく度量が狭いような先入観をヒロインはヒーローに対して持っていますが、ヒロインの上司である恋人(恋人といえるのかすら疑問)のほうが最初から度量が狭く感じるし、今一つ魅力がありません。どうしてこんなやつを応援するのか、ひたすら謎。最初から最後まで、ヒーローの良さばかりが目立ちました。

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穏やかな彼 前編久我ひろこ/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】ヒロインの鈍感ぶりがかわいい 評価4 4

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至上の愛田村たつ子/ペニー・ジョーダン
【ネタバレ】ヒステリックなヒロインがちょっと。 評価4 4

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疑われた無垢富永佐知子/ジェシカ・スティール
とても珍しいジェシカヒーロー 評価2 2

ジェシカ・スティール作品が大好きで、片っ端から読んでいますが、このヒーロー、ジェシカヒーローにして非常に珍しいとても度量の狭い人。ヒロインの気持ちを考えると、悔しくて悲しくて、涙が出てしまいます。よく似たタイトルのペニー・ジョーダン作品といつもどっちがどっちだっけ??とわからなくなってしまうのですが、どちらもヒーローにカツ!を入れたい点で一緒だから、まあいいか・・・と思ってしまいます。

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ラベルは“妻”久坂翠/キャサリン・ジョージ
なぜこの邦題・・・。 評価3 3

原題を見る限り、なんでこのタイトル??と不思議に思いました。最後までなんだかしっくりしなかった。ヒーローとヒロインの会話やせめぎあいが面白くて、ついつい引き込まれていきます。ボス秘書物の王道といった感じでしたが、じとじとした感じがなくて、すっきり読めました。

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プリンセス・レッスン竹内喜/ミシェル・セルマー
庶民でよかった 評価2 2

自分が庶民でよかったとしみじみ思いました。ロイヤルウエディングって、こんなに屈折したものなんだと思うと、庶民の自分は本当に良かった。特にプリンス。好きになれませんでした。重圧に耐える男というより、単に冷たかった。

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