絵は丁寧で好きなんだけど、あまりにもテンポが起伏もなく早すぎ。 母親や弟と何があったんだろうと。 ストーリー2本立てのコミカライズは、小説の宣伝なのだろうか。 残念。

読後感は「雨上がりの爽快」。 テンポがいいのはこの作家さんの特徴ですね。 評価は例のあとがきがないので４．５かな。

　荻丸ワールド全開です。一度目より二度目と読み返すほどに作品の素晴らしさに感動します。ヒロインの名前がサロメとは悪女の代名詞そのまま使うとは直球ですね。表紙絵がタイトルそのものを表現していて上手いです。元夫ラルフ上流階級ならもっと上品なドレス選んであげようよ…。ヒロインは不幸な生い立ちにもかかわらずすれていなくて自分に正直でいいですね。対するヒーローも頑張り屋で一目ぼれの気持ちをストレートにぶつけてきてかわいいです。二人とも感覚が似ていてお似合いです。　ストーリー展開の上手さは相変わらずお見事なので、読み返すほどに評価が上がる作品だと思います。

レビューを書いてくださった方、ありがとう。小説の作者より漫画の作者を選んで読むほうなので、レビューを書いてくださった方がおすすめしてくださると安心して購入できます。荻丸先生の絵が少しづつ好みになってきました。話の進め方も好きです。そして、最後には泣かされています。漫画家さんの力量というのか、この人の作品なら、大丈夫！という安心感がいいですね～。ヒーローのメロメロっぷりがいい！ヒロインの母、その恋人も可愛く描写されていて微笑ましい。

ギャグまんが?ロマンス系ではないよね…。この作品は作品で味はあると思います。ただ、終始バタつき過ぎかな。

この先生のHQは、全て買って正解です。登場人物の性格描写が絶妙で、見せ方が上手い。まとめ方が最高です。

なんだか終始、財産とテオじいさんに振り回されて恋愛はついでに描かれたように思えてしまった。 特に盛り上がったところもないし・・・せめて最後くらい「君を愛してるんだ！！」って情熱的なセリフでも叫んでくれたらキュゥ～ンてするんだろうけど、結婚した後も特にドラマが待ち構えてるようには見えなかったのが残念。

決して初めから純真だったとは言い難い、珍しいタイプのヒロイン。でも、現実の女性には、多いタイプですよね。「絶対に玉の輿に乗ってやる！」と宣言していた友人が、「彼を大好きになっちゃったの～」と頬を染めて、お金持ちの男性と結婚。今でも、幸せそうに暮らしているのを思い出しました。玉の輿狙いすべてが、全部悪というわけじゃないものね。なんか、最後のほうでは、涙腺がキュ～ンと痛んじゃいました。ＪＥＴ先生の作品、だから好きです。

この漫画家さんはなんていうか、絵はそんなにキレイじゃないんだけど（スミマセン）見せ方がうまいんだなぁ・・。 ストーリーはまぁ、ありがちというか、やっぱそういうパターン？って感じなんだけど、読み終わって「ああ、よかったね」と思える内容に仕上がってて、私は買って損はないと思いました。

　ガラッとトーンが変わりますね。立ち読みまでは波乱含みでこれからどうなるのという期待いっぱいで後半を読んだら、あららこういう展開って…ちよっと期待外れで残念。ヒーロー思い込みが激しくて自惚れやでおまけに妹共々子供っぽいところがあって経営者として大丈夫かな。　ここまで復讐で追い詰められたらヒロインでなくても殴りたくなるもんです。ヒロインがヒーローに惹かれていく心理描写がもう少しほしかったです。ヒーロー母は子供たちと違って冷静ないい人ですね。ヒーローの場合、執着は嫉妬かな…。

鬼畜ですね、このヒーロー。追い詰めるとなったら、女性でも容赦しないのが。ヒロインが負けず嫌いだから余計追い込むの？それにしたってやりすぎだよぉ。 後半にひざまずいてヒロインのお世話をするシーンがあるけど、妥当だと思いましたね。ま、私なら惚れませんけど。

ファンです。評価が別れるかな？私は好きです♡

ハーレクインの初期作品を感じさせるような、穏やかで、ほのぼのとした愛が伝わる作品でした。 昨今のハーレクインには無い雰囲気が新鮮に感じました。 唯、最後があまりにも駆け足状態で、レストランの、あの場面だけで、最後まで走ってしまうのは不自然です。 原作も、こんな感じなのかしら？

下の方々と同じ気持ちです。

何だろう、この絵の気持ち悪さ？とずっーと考えてやっと思い至った。アメコミの異様な気色悪さとそっくりなんだ。どれだけ話が良くてもこの絵じゃ無理。

レビューが高かったので先が読みたくて、つい購入してしまった。。。ら、何だかスゴイ展開のお話でした。ＨＱ独特のヒーロー＆ヒロインのハッピーエンドなんてそっちのけな感じのストーリーでした。 ただ評価は高いけど、相性の問題かな、私には面白いとは感じられなかった！？私にはあんな無責任、人でなしヒーローは許せないし、そもそも７年も関わってないんだから、愛情なんてないでしょ？とってつけた感が否めない。

黒田先生の作品は大好きです。 確かにヒロインが感情的過ぎるとか、そんなんでトップでいられるのかとか、つっこむところが多いですが 逆に恋愛不器用なプライドの高い 現実にいそうな女性な感じがして むしろ親近感がわきました。 そんな不器用女子がハッピーエンドになると 少し自分も希望が持てます笑。

大好きな湊先生の作品！ ヒーローが鬼畜と言えば鬼畜かもしれないけど イヤよイヤよも好きのうち 素敵な男性に強引にされたいという 女性の（古いタイプの？）欲望を叶えてくれる ハーレクイン王道の作品では？ これが現実社会で起こったら、ただの性犯罪ですけどね(笑）。

絵は昔の綺麗だった頃を知っているだけにとても辛い。何故ここまで等身バランス悪くなったのか…

２人の間に、タイトルの炎を感じなかったので

特にヒロインの顔と言うか目や口、要するに表情。可愛げも何もあったもんじゃない。で絵のせいなのか展開の仕方が悪い（多分両方だ）のか、へーそーふーんという感じで読了。作品全体に魅力が欠片もない。

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ハッキリ言って嬉しい。もっとどんどん増えて欲しい。

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評価の高さに魅かれ購入しましたが、それほど･･･。ちょっと損した気分でした。

たしかに、ハーレではよくある話ですが、 お話の展開のバランスもよくて最後までテンポよく読めました。 この作品の気に入っているところは、もう皆さんが書いているので、 今更な感じなので、おまけとして・・・ テレサ（←ヒロインじゃないよ）のインタビューいいですね～ テレサ様、かっけー！（笑）

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15年は長いなぁ。(長い上に、更に情熱の擦れ違い。)良くあるﾊﾟﾀｰﾝのお話で、3年、5年、7年、9年、10年、等と“再会ﾓﾉ”にもいろいろありましたが、いったい、ﾊｰﾚ内での最長設定は何年のものがあるのだろう？とか(本筋意外で)思いを巡らせてしまいました。(“幼なじみﾓﾉ”は長くて、17年とか20年とか。そう言えば、それ以外の某王国ﾓﾉとかで、男性主人公の親世代の設定で、31年、というのがありましたっけ。)それにしても、この作品で、“15年”にする意義は、どこに、何にあったのだろう･･･？(10年とか、7年とかでも良かったのではないか？それでも長いが･･･。)男性主人公もﾋﾛｲﾝも、共に他の相手との結婚生活を挟んでいるからなのでしょうか(でも、その意義は？現実生活のﾘｱﾘﾃｨ？)？愛の深さを強調するため？自分の見逃し読み逃しがないかと、確認してしまいました。やっぱり、長いんで･･･(繰り返し。苦笑)。

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こういったシークは初めてでしたが、顔に傷を負い、人を愛する事に背を向けるシークも、なかなか素敵だと感じました。 いつものシーク物もような華やかな作風ではありませんでしたが、人間の根底にある、一番大切なものが描かれていました。シークは双子だそうですが、あまり意味はありませんでしたね。