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ヒーローが後ろ向きでヘタレだけれど、ヒロインが男前で素敵だ。ヒーローがヒロインを説得しようとする２回ともヒロインが理性的でバッサリ切り捨てる言いっぷりに拍手喝采。私だったらそうは出来ないし、そんな風に考えられないだろうけど言い切るヒロインの姿は潔くてカッコイイ。ぐるぐると悩んで苦しむヒーローは（他の作品ならそれはヒロインの役回りだと思うけど）男前ヒロインに幸せにしてもらったら良いよ！私にとっては自分に喝を入れたい時に読む一冊。こんなカッコイイ女になりたーい。

内容としては面白く、中東のエキゾチックさとヒーローも素敵でドキドキしながら読みました。 これ･･･３部作のようですが、順番はどうなのでしょう？ １番初めに、スルタンの薔薇、次に。スルタンと踊り子を読み、そして最後にスルタンの後継ぎを読みました。 作品がその順になっていたので、深く考えず読みましたが、スルタンの後継ぎを読んで、これが２番目だったのでは？と思いました。 スルタンと踊り子の始まりで、未亡人の家から薔薇が盗まれた･･･とあったからです。 こういった続きの作品は番号を付けて頂きたいです。 ３部に渡る壮大な話のようですが、名前が長く、かつ、漫画家がそれぞれ違い、画のタッチも違ったので、理解しずらかったです。 それぞれを独立して読めば、そのように面白かったかもしれませんが･･･。

『スルタンの薔薇』の続きのようですが、同じ原作にもかかわらず、漫画家が違うので画のタッチが違い、理解しずらかったです。以前にもプリンセス４部作みたいな作品があり、今回同様に同じ流れの話にもかかわらず、漫画家がそれぞれ違ったので解りづらかった事がありました。 『スルタンと踊り子』は、スルタンの薔薇の弟の話のようですが、終始、ドタバタ劇という印象しかありません。 もう少し、しっとりした内容を期待していましたが、前作の方が良かったです。

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ずっと気になっていて、読みたいと思っていた作品でした。 正当な王位復興と、ヒーローとヒロインの恋愛を絡め、 二人が協力しながら、互いの愛も育むという、ハーレクインらしいお話でした。 やはりシーク物は素敵ですね！！ エギソチックな中東の雰囲気も味わえ、美男美女と画も綺麗で、この作品にマッチしていました。

終始、ほのぼのとしたお話でした。 この作品は犬が主役ですね（笑）。飼い主を亡くし、新しい土地で、上手くコミニュケションが取れない犬と、新たな飼い主。 その二人の間に立つヒロイン。優しくて・純朴なヒロインの人柄に惹かれるヒーロー。 何でも合理的に考えるヒーローが最後には、血の通った人間になるのが良かったです。

このヒロインって、どんだけ浅はかなんでしょうかっ？優秀で高潔な人と言われているけど、そんな人がホテルの部屋に侵入するような愚かなことしないんじゃないのかな・・・館のことだって、カギを預かって管理していただけなのに、相続人に合鍵を預かっていることを知らせてないでしょ。知らせていたら、借家に出した段階で、回収されているはずだもの。その挙句に「私の大切な領域をお金の力で奪うのね！」って、ヒーローを責める理不尽さ。。。キライなタイプのヒロインです。作画は素敵なのに、残念。

婚約者ありで何の悪びれもなく，ヒロインを口説き落とすヒーロー。 更には，自分を信じないと，ヒロインを完全悪者扱いするヒーロ―。 よく魅力が伝わりわせんでした。 何気に，婚約者兄妹が自分たちに素直で好感がもてます。

優しいヒーローも好きだけど傲慢で鬼畜か？という酷いヒーローにも惹かれてしまいます！原作・漫画共に楽しめました。作画が美しく物語の展開もよいので大満足です。マヤさんと日高先生のコラボも気に入ってます♥

セクシーなヒロインなら、セクシーなヒロインを描ける先生が描けば良かったのではないでしょうか。高校生と中学生に見えるので、なんか違和感があって途中で挫折しました。

スーザン・フォックスさんといえば牧場ですね。しのざき先生のほんわかした絵柄と相まって楽しく読めました。あとがきに隣の家が車で20分とあり納得してしまいました。テキサス州広大です。テキサス州に滞在したことがあるので想い出しながら読みました☆

ハーレクインはキラキラして華やかさがないと。愛しいけど憎い、憎いけど愛しい！これってハーレクインの王道です！

ヒロインかわいい！そして芯があってユニーク！ヒーローとヒロインが立ち向かうのはあからさまな悪人ではなく、慣習だったり国を憂う心だったり、経済だったり家族のことだったり…。乗り越えるべき問題が幾つかハッキリとあるので話としてもおもしろいです。この二人なら、苦労があっても充実した人生を送ることが出来るだろうなぁ。こういうツガイになりたい。ハートフルで、力づけられるような話を読みたい方にはよいと思います。

物語は定番のハーレクインでしたが楽しく読めました。絵もきれいですし登場人物達が悪人がいなかったので割と安心して読めました。

少々盛り上がり度が低いけどよかったです。今後に期待大！

絵もきれいだし、ヒーロー、ヒロイン共に魅力的でした。お話はシークレットベイビーだけど自分の予想とは違う展開で楽しめました。ハーレクインにピッタリの作画だと思います。できたらシリーズものは同一の先生でお願いしたかったです。

人を愛せないと宣言するヒーロー。その言葉を聞いて、自分のプライドのためヒーローを愛していると決して悟られないようにするヒロイン…でも最初からお互いに惹かれ合っている…というよくある話。原作はどうか分からないけど、これだけよくある設定だと味付けもパターン化しているので新鮮さは無いです。ヒロインの家族は、少ない犠牲で丸くおさめようとする、悪気無くタチの悪い人達ばかり。そこの掘り下げがあったら、また違うサブストーリーがあって良かったかなぁ、と素人ながら考えました。

原作読んでないからわかんないけど、いかにもアメリカンヒーローもの系にし上がったってかんじ。こうういうの好きだからいいんだけどね。。。

ヒロインの服がかわいくておしゃれ。…実際本当にこういう別れ方して理由を知ったらショックだよなぁ。。。。脳って一部切除できるのか？？？？？？

「息づく素肌」どうしてこういうタイトルなんだろか。適当につけたのかなあ？

そこにはやはり限度というものがあるのだなあと、思わせる一品でした。

5ページで断念。我ながら珍しい。

表紙にどん引きして、セットの中でも読むの後回しにしてたのですが、意外にも中身はすごくステキでした♡ 私と同じように読まず嫌いしてる方、ぜひ読んでみてくださーい！

HQによくあるヒーローですが、現実となるとどちらにも見切りをつけて他の男を探しますね(笑) 本編は愛せないけど結婚したいヒーローと素直になれないヒロインのストーリーでした。

有名な戦場カメラマンや、やり手の編集者だったらある程度の年齢が行ってるのかな？　と思ったのですが、絵柄が若いせいか言動の１つ１つを取ってもセリフに深みが感じられず、薄っぺらな印象でした。原作はどうなんでしょう？　反抗的な子供設定も他の作品だと理解できたり泣けたりするのですが、この甥っ子はちょっとむかつきました。　全体を通して、もう少し奥行きのある人物設定にして欲しかったかな。

途中と最後の方に出てきた、あの感じの悪い女はだーれ？ 嫌な感じ・・・ヒーローもヒロインも変だったけど、家族を含め悪い人はいなかったような・・・でも、あの女がね・・・

とっても深い話でした。ウエイトレスがヒーローに望まれ、秘書になる話は、ハーレクインではありきたりですが、この作品は二人が距離を狭めるのに、ヒーローが１つずつ階段を 登らせている（秘書・子守・同居と）ような印象を得ました。愛しているのに、彼も元を去らねばならない、ヒロインの心を、途中から登場した母親が全て理解していて、話の最後も、その母親がまとめていました。こんな終わり方も良いと感じました。 唯、画が好きではありませんでした（苦笑）

別居中も別の女と遊んでて、離婚を言われて慌てて関係修復に来たヒーロー。美しいから手放せないって、薄っぺらい理由だなぁ。関係修復に頑張る姿も、私にはヒロインの別れたいって言い分に聞く耳や反省もせず、自分の思いを通すためだけに突き進んでるように見えてなんだかな。ヒロインの方も、田舎に越して来たものの、田舎の仕事も愛せず甥にもきつく当たってる姿は好感持てなかった。

王子のエルビスやマトリックスの格好はストーリー上、仕方ないとしても、ヒロインの普段着がダサすぎる。 ストーリーは良かったのにもったいない。