父親が愛人といるのを許せないのは分かるけど、その娘に当たるなんて、男としてサイテー！！ ヒロイン親子がどれだけ大変だったか後半になるほど分かるけど、ヒロイン母の生き方も芯のある女性で素晴らしかったです。 けど、ヒーローも泣けよ！苦しんだのは結局女ばかりだ！

　後半怒涛の展開で一気に終結まで読ませます。ヒーローヒロインとその親以外に主な登場人物がいない分、主役二人の感情のもつれ絡み合いがよく分かりすっきりと終わっています。ヒロインがヒーローに思いのたけをぶつけるシーン、ヒロインの悲しい思いがストレートに伝わってきて泣けます。　ヒーローヒロイン親それぞれの思いが、純粋な愛もゆがんだ愛も悲しい形であってもそれぞれの愛がその人にとっての真実であったという様々な愛の形を見せてくれます。久々に最後まで緊張感を持って一気に読める作品に出合いました。　（追記：よこで失礼します。評価件数とレビュー件数の星の数が一致しないのは、評価件数の集計は一日一回でレビュー投稿と連動していないからだと思います。レビューを投稿しなくても評価はできるので、レビューが１件もなくても評価件数はでます。今日3/18は配信初日のため、評価件数が少ないので、明日になればまた違った結果になると思います。レビュー投稿した人の❤評価のみを評価件数に連動すれば完全に一致するでしょうが、そうすると評価件数がかなり減ってしまう（最低ゼロの場合あり）ので運営サイドでどう考えるかでしょうね…。今作は現時点で感動した人がレビューを書いたから❤評価が高いのだと思いますm(__)m　重複投稿はできないと思いますよ…。）

結婚したくないけど子孫は必要。だから便宜上の結婚をして子供を作りたいヒーローと、彼を愛しているから拒めない、哀しいヒロインの女心も理解出来ました。 便宜上とはいえ、いつまでたっても公に妻だと公言してくれない夫に失望し、去ろうとした所で、やっと初めて二人の心が通うという、 女性が好きなお話ですね（笑）。 ラストシーンで、ヒロインの母親がいきなり出て来る辺りは、漫画候な展開だと感じました。 画の綺麗でしたが、原作はどうなのか？気になりました。

普通に面白く読んでいたのですが、「海老のジェイク」という語感にすべて持って行かれてしまいました…（笑）

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どこが悪いのかと聞かれてもハッキリしないのですが、最後までモヤッとしました。絵は丁寧でキレイで言うことなしなのですが、ﾋｰﾛｰもﾋﾛｲﾝも脇役も含めてなんだかなぁ…。しかし、実際の人間はこういうものだよね、とも思います。おそらくﾊｰﾚという作品に期待していた人物像とｽﾄｰﾘｰではなかったことにモヤッとしたのかな、と思います。

全体に生ぬるいユルさの立ちこめる作品なんですが、所々、フッとスリリングなハードボイルドの香りがしました。で、意外とすんなり読み進められました。　もしかしたら・・・と今後を予感させる物があると感じたのですが、錯覚でない事を祈ります。　デッサンは悪くないのですが、致命的なのが顔の造形かな。特にヒーロー。シルエットだといいのに、顔のアップになると・・・。ぜひ、シャープな男の色気を追求してもらいたいですねぇ。

いつまでもしつこく疑ったりネチネチ嫌実をいったり。 ちっさい男だな～。 でもヒロインは真っすぐ健気で好感です。

瀧川先生の作品は、どれを読んでもまるで良質の映画を1本見たくらいに心に届く。　それというのも、矛盾や違和感をまるで感じさせない練られたストーリー展開、魅力的なキャラたちの生き生きとした表情とユーモア、ここぞという見せ場、そして惜しげもなく書き込まれた背景も大きく貢献している。　おかげでいつも作品に引きづりこまれ、もっともっとと次の作品を求めてしまい、うっかり中毒になってしまう。　今回もすっかりやられました。おすすめの1作です。

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んーいきなり自国から連れ去られたとかではなく元々その国で働いている割にはあまり国や文化ののことを理解してないヒロインにちょっとひっかかるけど、後は概ね楽しめた。父親が度し難いけれどヒロインのバイタリティは凄い。どこでも生きていけそう。

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何故、この順序にしたのかと。

序盤から先が読めてしまいますが、嫌いではないです。 このヒーローなら、この先義母や義妹、元婚約者が万が一何かしてきても、ヒロインを守ってくれそうです。

まだまだ作品としてお金をとれるレベルの作品ではないですね。よっぽどHQ描く作家さん少ないのかなぁ…。

原作はとても好きですし、お話しとしては、とても良かったと思います。ただ、この作者さんは、アップ以外の絵が雑で、特に子供がきたない絵になっている時があって、結果子供のかわいさがかんじられません。抱き方もそのへんの荷物をもっているのと変らなくて、そのへんが残念です。

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何度でも読み返したくなる。

ヒロインがステキ!!強くて逞しく美しい！

繰り返し読み続けてしまった程です！若干流れと言うか話が？の部分あるけど、気にならない!!

的外れな復讐なのに何故にここまで素晴らしい出来になるのか。普通だったら嫌な女としか思えないのに流石の技量というべきか？二人の表情の変化もHQでは滅多に見られないヒロインのどSぶりも実にいい（笑）

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皆さんのレビューを読んで、購入を迷ったんですが買ってよかった。　 こんなにふたりの感情の機微を丁寧に描いてるハーレにはあまりお目にかかれないので、掘り出し物です。 患者と看護師の、何気ない日常も特にザックにとっては幸せな時間であり、ちょっとした事でも嫉妬しちゃう彼がステキです。 また、７つも年下の彼に対するミシェルの気持ちの動揺もわかる気がする・・・。八ッピ－エンドになるのはわかってても二人を応援したくなるようなお話でした。

あそこまで徹底的に拒絶（態度も言葉も滅茶苦茶酷い）されたらそりゃキレるだろうと。しかも自分は愛を与えないのに相手の愛は欲しがるヒロイン。ヒーローはこんなヒロインのどこに惚れたのかと思わざるを得ない。

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原作の表紙を見て納得。１９９５年の作品だというのに何とも古めかしい表紙。誤解に誤解を重ねて自ら身を引いちゃうヒロインがクラシックさいっぱい。７0年代の作品みたい。（なんで知ってるの、私？？？）　この作品は「財産」という言葉がポイントですね。原作で possession となっているのか treasure となっているのか？　ある意味、とてもゾクゾクする魅惑的な意味も持つ言葉ですけどね。受け取り手の方はそう感じなかったのね。

ヒロインにメロメロだけど押しの強いヒーロー。ヒロイン姉の話よりすんなり楽しめた。いやもう本当に最初からベタ惚れな所が実に良い。

このヒーローはヒロインを責めますが、自分だって相当失礼なことをヒロインに言ってますよ･･･。なんだかお子様すぎるヒーローでカッコ良くなかった･･･

他の方のレビューでも言ってられ手炊けど、ヒロインが本当に過酷な人生を送っていますよね・・この人自身は悪い人じゃないのにヒロインの辛い過去を知ってて復習の道具にしようとするヒーローを最初悪魔かと思ったぐらいです。 別の方も書いておられますが、大抵の復讐物は復讐したい相手とヒロインを同類としてみていてそれが間違いだと気づく パターンなのに・・良心の呵責がないのか？それとも自分の憎しみしか見えていないのか？本当にある意味最低な男だと感じた・・。こんなヒーローでいいのかと疑問に思う。