このヒーロー・・結構おもろかったです。いつもムス～としているかと思えば照れるように笑うし、甥っ子達に両足しがみつかれていても無表情・・。雨の中立ってるとヒロインに「濡れてるじゃない！」と言われ「雨が降ってる・・」となかなかツボをつかまれました＾＾。

なぜに低評価??　確かにシングルマザーだったヒロインにしてはちょっと落ち着きがないというか懲りていないという感じもしますが・・、私的には十分楽しめる内容でした。シングルマザーだったしがないシェフがプリンセスに～♪あり得ない設定がHQらしい!絵もかわいくて良かった❤

サスペンスなので恋愛要素以外にもストーリーがしっかりしていて面白かったです。恋愛のほうはナイーブなヒーローのよくある展開でしたが、ヒロインがきちんと自分に向き合ってきた人でヒーローの事を包み込めるような強さのある人で素敵でした。

何でも自分で決めてしまう強引なヒーローも悪い人というわけではないんですが、自分の感情でヒロインを振り回す態度が個人的に好きじゃないです。ヒロインは筋の通った人でしたが、ヒーローの強引さはその上をいって勢いのある話でした。確かに乗馬については他のレビューと同感で、そちらも強引すぎるような・・。

最初にあったころのヒーローはヒロインの話に耳を傾けようともしないで突き放してしまって器が小さい。ヒロインは生い立ちに原因もあるがもう少しいろいろ言葉にするべき。両者とも自分の殻にこもりがちで好きになれないタイプ、ヒロインの方にはそれまでの苦労もあるし苦手な展開だった。

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父親同士が決めた許嫁の二人。最初はお互い結婚する気がないが、自然と距離が縮まっていく。お互い愛し合っているにも関わらず、自分の立場を気にし、なかなか気持ちを伝えられない。ヒロインがヒーロー宛に手紙を書いて、自分気持ちを伝えるところが良かったと思います。併せて、ヒロインの両親も元のさやに納まる。こころ温まる作品でした！

ヒーローはヒロインに惹かれているけれど過去のトラウマから恋愛に臆病になっていて自分の気持ちに向き合おうとしなかったのに、急に改心してハッピーエンドになった。その改心した心の動きが全然ストーリーに無くいきなり告白でなんだか気持ちが付いていけなかった。

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ページ数が多く、画も素敵で内容も良かったです。個人的には、ヒストリカル（歴史）ものは、ちょー苦手なんです。宗教とか、戦争とか、訳わからない単語のような長～い苗字（なまえ）を見て、イイもん？悪もん？とコンガラガッテ・・・。絶対、歴女には、なれませんね。（笑）　皆さんの評価を参考にして、購入しましたが、読み応えアリです。

絵が好みではないので期待していなかったのですが、見せ方が上手な先生ですね。良かったです。泣けました。小さな男の子がとてもかわいらしいです。

他の方もおっしゃっていますが、表紙の男女とは別の話だったので拍子抜けでした。看板に偽りあり。 表紙の男女も最初だけで、物語上何の絡みも無いですし…原作は読んでいないのですが、主人公は表紙も飾れないほど魅力がないのでしょうか…先生の他の作品はそんなことないのに・・・ 絵の雰囲気はほんわかとしてとても好感が持てました。

一番最後のオチがわかーんないーー！だれか教えて～っっ！なんで猫なのっ？深く考えちゃだめなのか？？？

話のテンポもいいし、よく描けている。でも、私にはこの絵は個性的すぎて・・・f(^_^;)細部まで気を使って描かれてますが、かえってガチャガチャした印象を受けました。話自体はよかったので、何だかもったいないような気がします。

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ハーレー読んでいると、その著者さんの力量差をとても感じます。 単なるあらすじと化しているもの、作者さんの世界を忠実に再現されているもの、作品をご自分のものとされているもの。 読んでいて面白いのは最初のパターン以外の物で、この作品は最後のパターンの物なのだと思います。 キャラもよく動いているし、著者さんらしさが出ている、軽い感じのハッピーエンドは、読後感もさわやかです。

読んでいていつ事件が起きるの？いつ二人の気持ちを決定することが起こるの？と思っていましたが、ただただ二人の忙しい毎日が淡々と書いているだけで二人が惹かれあう過程とかホットなシーンも無く気がついたら最後に気持ちを言ってお終いでした＞＜はっきり言ってつまんなかったです。

最初は絵が苦手かも…と思ったのですが、読みすすめていくうちに話に引き込まれていきました。なんというかキャラクターが活き活きとしていて、読みやすかったです。お話自体はちょっと平凡な感じもしましたが、ヒロインが可愛かったので★5つです。

でってのは、欧米人は好きなの！？ＨＱでも何作かそんな設定あったな。昔の映画の激しいラブシーンもそうだったな。私個人はエレベーターの中だけはありえない（防犯カメラはもちろん、いつ扉が開くかもわからないし、そんなに短い時間で何もそこまで？とつい、思ってしまう）ので、ストーリーに共感できなかった。でも、あの悪党ジジイを最後ギャフン！と言わせられなかったのがちょっと残念。

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薔薇をぶつけるのは少しはすっきりしましたけど、耐えるヒロインですね。麻生先生の作品はハズレがないので、ひどいヒーローでも憎めなく読めました。 原作も購入しました。麻生先生の描くヒーローとヒロインの方が魅力的ですね。ヒーローかなり傲慢です。

けなげなヒロインに対し、傲慢なヒーロー。ヒロインが子供の父親を良く言っていたから、会ってすぐ打ち解けられたヒーローなのに、被害者意識が強くて、なかなかヒロインに優しくなれない。二人の間を取り持つ子供がなかなか良かったです！最後はハッピーエンドなのでよかったのですが、最悪なヒーローという印象が強いです。

絵は確かに荒削りだけど、話はよくまとまっていて下手な漫画家さんではないです。個性が強いから好き嫌いは確かにあるかもしれないけど、荒削りの仲にも上手い描き方とか個性が光って見えます。ただ表紙の絵はいただけませんね。表紙をもっと魅力的に変えたら読者も増えたかも。悪い人が出てこないところも嫌味の無いHQに仕上がったのかも。

もう藤田先生のお力に感服いたしました・・・。感動の渦に引き込まれてしまいました。この作品がいっきに3巻全部読めるのでこの月額コースにしたくらいです！お嬢様のヒロインにとって過酷な環境の変化なのに、生き生きとヒーローと旅をしている姿は何とも素敵に見えました。

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苦手なタイプの絵柄です。特に女性の顔が昭和のマンガっぽくて。H/Hともウェイビーでツヤツヤな髪型で描くの大変だったろうなと余計な所で感心しましたが。どうにもならない苦悩と疲労の中でヒロインとの愛に救いを求めてしまう気持ちもわかりますが世間一般的には推奨されませんし、一切の事情を隠されていたヒロインの立場で考えたら「騙された」ということになります。一応ハッピーエンドになっていますが、背負った十字架は大きくこの先もずっと影を落とすでしょうね。